FXの話:損切りについて

最近、損切りに関する質問をたまーにもらいます。



ので、今日はまとめて損切りの話です。



相場を始めて、最初に覚えることは、損切りだと思ってます。



エントリーのポイントにこだわるよりも、どこで切るかをまず決めてからポジションを建てないと引かされたときにあれよあれよと莫大な損失になってしまって右往左往します。そして、どうしようもなくなって、塩漬けになっちゃうんだよね。今回、私もロングショートで多少やられちゃったけど、やっぱり慣れないロングショートだとロスカットのポイントがぶれちゃって、意思決定が遅れちゃったのが原因かな。



塩漬けになると、気分も落ち込んじゃうし、元気がなくなっちゃって、トレード友達でもたまに塩漬けもったまんま沈んじゃったりするから、そういうときは、


「とりあえず、ポジション切って考えようよ。取り戻せば、いいじゃん」


って、ロスカットすることをすすめるんだよね。


ロスカットのいいところって、気分晴れやか、重荷を下ろすくらいの安堵感！そうして、心をニュートラルにして、もう一度、相場に挑めば、歪んだ目線もまっすぐになって、新しい気持ちでトレードできます。


ちなみに、私はロスカットがすぐにできるように訓練されたので、ロスカットにストレス感じないんだよね。


ロスカットのストレスよりも、エントリーのほうがストレス感じるって言っても過言じゃないくらい。でも、最近はFXのおかげでエントリーもスッと入れるようになりました。


エントリーのストレスって、株だと調査漏れの可能性を考えちゃうからなんだけどね。