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2014年4月6日日曜日

台湾秘密結社青幇と中国人民解放軍:張安楽と中国共産党の裏取引


サーチナニュースを見て仰天。中国誌で、台湾暴力団トップの張安楽を「暴力団から足を洗ったいい人」みたいなニュースを流しています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140404-00000291-scn-cn
暴力団もいい人になり、50万人の学生運動が1000人くらいの学生騒ぎに変化するなど、なかなかの情報統制っぷりです。
1984年に江南事件で元竹聯幇のトップ陳啓礼から命令を受けて蒋介石と青幇の関係を明らかにした江南に報復で殺害しました。1985年に15年の求刑を米国で受け、ところが1995年に釈放されます。1996年に李登輝が組織犯罪防止条例を発動して暴力団と対抗しようとしたときには、台湾の国籍を捨てて中国共産党と取引をして中国国籍を取得。
その後、香港・マカオで共産党の安全部の為の地下工作暴力団員として暗躍。
2013年に馬英九の力を借りて、台湾へ帰国。
共産党に頼まれてか、突然、中華統一促進党なるものを率いてます。
台湾での彼は、「台湾人は中国人に××されて、できた子供たちだから中国人だ!共産党を愛せ!」などと、かなり乱暴な論調です。
そして、台湾では台湾人でなければ政党を作れないはずですそして、台湾では一度国籍を捨てた人間は二度とパスポートが作れないはず。
ところが、張安楽はこのインタビューで台湾パスポートを取材陣に見せて「私は台湾人だよ」と言わんばかりにニヤニヤしていました。これは、パスポートを持っているはずのない人間が台湾パスポートを持っているということ、それは、馬英九が暴力団の彼にパスポートを与えるということで特別に利益を供与しているからです。
中華電信は青幇の会社になり、張安楽は裏のボードメンバーです。そのため、中華統一促進党のなかには中華電信の人間が散見しているようです。
このサービス貿易協定の詳細内容は実際は公開されていません。台湾の人々が怒るのは当然です。
台湾では、この協定はWTOの協定だと発言し、中国では台湾は中国の一部なので協定の内容は公開しないと主張しています。
台湾政府も中国共産党も日本の法律が変わらないように、日本の政治家にお金をばらまいているという話を台湾人から聞きました。
このまま放っておくと、日本の言論の自由は日台のインターネットを制御した中国共産党によって統制されてしまうかもしれないとう危機にあります。


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