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2014年3月28日金曜日

絶望の裁判所:裁判官と書記官を実名で報道する理由

昨日、コメントで実名で書く深田も悪いというご指摘を受けました。
ごもっともです。


でも、深田の人生の中でタレント仲間以外の第三者を実名で報じたのは、これが初めてだったというのは読者の皆さんもよくご存じなのではないでしょうか。


なぜ、裁判官と書記官を実名で報じたかというと、私たち一般市民と彼らには公的権力を有する人間と一般市民という「大きな格差」があるからです。この権力が大きく異なる二者の間で、この権力差ギャップを埋めるシステムが日本には存在していません。アメリカには不公正な裁判官の不正を報告する場がありますが、日本には無いのです。


昨日のコメントでモコさんが、「女性検察官に事実を言っても認めてもらえなかった」と仰っていますが、私たち一般市民は検察官や裁判官と絶対的な権力の差があるのに、彼、彼女らが事実を直視せずに時としてはその人たちの気分で裁かれてしまっているのです。


私は係争中の相手に会社の製品を預けたと主張していますが、棚橋知子裁判官はその事実を完全に無視しています。私には彼女が事実を無視した真の理由が分かりません。


日本は国際社会の中で競争力を失いました。


それは、技術流出を止める手立てがなかったからです。


そのために、家電メーカーは利益を失い、大々的なリストラを行った結果、何万人もの人が職を失っているのです。


いま、日本国民が技術と財産を失って、国外に流出している。


裁判所は被害者を守るべきであるのに、加害者を手助けしているんです。


私はなぜですか? と問いたい。


年間1000億円の利益になる技術を盗まれた東芝は一年後か二年後には大々的なリストラを行うでしょう。リストラされるのは、自分の夫かもしれないし父親かもしれないし、恋人かもしれない。株主は大損するでしょう。破産する人も出てくるかもしれないし、破産して自殺する人も出てくるかもしれない。それで人生を狂わされるのが一般市民で、法の下に平等である私たちの権利は十分に侵害されているんです。

裁判官のことを実名で報道するのは裁判官の心証を悪くして、裁判で負けると言われます。色んな弁護士からそう言われました。

心証ってなんですか?
優等生が先生がいないところでは、恐喝してても許されるってことですか?

でも、裁判官が事実を公正に判断せず、心証で判断することこそが間違っています。事実を直視すべきです。

私だけじゃなくて、日本全体が技術を奪われて、財産を失って、誇りすら失っている。

裁判官は権力があるのは疑いようもありません。

だからと言って、私たちはそれをそのまま従って、日本が全てを失ってもいいのでしょうか?






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