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2010年11月1日月曜日

結婚のおはなし:ライバルは・・・

セックスアンドザトレーダーズの収録前に、ゆいちゃんから私は男にとって遊びのターゲットとなりやすく、結婚の対象としては見てもらえない残念系だと診断されましたw



親友にそんなこと言われたら倒れそう・・・でも、当たってるし、自覚もあるんだよね。



男の人って、基本はやっぱり癒し系が好き。


刺激的なオンナは遊びで終わることも多く。


尽くす女はやっぱり有利。ゆいちゃんって、見るからにエプロンが似合い、優しそうで、料理も掃除も洗濯も彼のためにしてあげるという、過去の恋人からの求婚率は100%の女性です。



私は夜は尽くすけど、その他は尽くさない主義です。ほとんどの男子が私よりも家事に長けているので、自分が触れば爆発するキッチン用品には触れたくもないのだ。



ちなみに、ゆいちゃんは昼は尽くして夜尽くされる。私は昼は尽くされ夜尽くすタイプ。


若い女性の皆さん、プロポーズされたかったら前者を装うという戦略をお奨めします。ちなみに、料理教室に通うと、男は圧迫感を感じるみたいなので、料理教室には通わず、二人で過ごしているときに、「何か食べる?作ってあげようか?」とさりげなく言うと、求婚率は指数関数的に上昇します。


ということで、私のライバルは・・・尽くす女。ではなくて、尽くす女に変わろうという選択肢を選ばなかった自分自身かな。


言い訳をすると、


過去の経験上、私が尽くそうと努力をはじめるとだいたい3回目くらいで破綻する傾向にあります。恐らく、尽くそうとするときにムリが出て、私の不器用さが前面に押し出されてしまうのでしょう。電子レンジを壊したり、トイレ壊したり、なんか燃やしたり。ろくなことがありません。



こうなると、逆選択で、尽くしてくれる男を選ぶしかないのです。


思い返せば、家事ができる子育て経験のあるバツイチの男の人とは長続きする傾向にあり、成功したことしかない男とはお金は持っていても心の相性はあいません。



安定している人、成功している人を選んだほうが人生はEASYなんだろうけれど。そういう人は、私の人生を受け止めることができるんだろうかと、いつも疑問に思う。



家庭を失う悲しみや、家族への愛情、乗り越えられないことへの努力と苦労を知っている人とは色々分かち合えるものも多いし、苦手な家事をするよりしてもらうほうが心地よいです。



あ、ちなみに。



私と結婚した人は、私にコーヒーを淹れてもらえるという唯一の特典があります。



次回、ラジオニッケイで「我こそは深田萌絵ORサラの婿に立候補」という方の応募をお待ちしております。




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