ずーっと、不思議だったことがある。
会社の不利益になるようなことをし続ける人の存在です。
新人を苛めたり、小さい客をぞんざいに扱って上司にゴマすったり、社内の情報を隠蔽したり。
どう考えても、何のメリットにもならないような行動をとっている人が、かなりの人数、しかもいい年こいた人たちがやってるんだよね。
なんだろうと思っていたけれど、いま、お風呂で回答が見つかりました。
会社の利益って言うのは、私にとっては会社の数字を上げることだと思っていましたが、どうも、そういう認識とは違う目的で会社運営というゲームのプレイヤーになる人がいるということだよねってこと。
私が営業だったら、営業の数字を上げるという目的を達成するのに必死になっている一方で、同じ営業でも社内営業に必死な人は目的がゴマすり出世だったりするんだね。
新人を苛める側に回る人は、会社を大きくするためよりかは、自分という人間を生き残らせるというミニマックス戦略をとっているんだね。
会社というゲームの目的を一致させなければ、プレイヤーが足並みをそろえることは難しそうだな。
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