知人が起業して、
安く勉強できる宅建の動画を配信し始めた んだよね。
誰でも受講できる価格でやりたかったからって。
で、私の文章をお褒めいただき、小論文の書き方を教えませんか?という話になって、昔書いた受験本で勉強メソッドが大幅カットされて、殆どエッセイになってしまったことに不満を覚えていたこともあり、請けてしまいました。
先日、メッセージで教えていただいたのですが、
こちらの方のセミナー で私のブログの文章は良いとお手本としても使っていただいたみたいで嬉しいです。
お手本に使ってもらって嬉しい!私でも小論文の先生できるかな~って気になりました。
が!!
一人でカリキュラムを作ったらミスリードしちゃうから、現役塾講師と打ち合わせしてました。
彼ら曰く、
「OLが楽しむお稽古レベルなのか、マジで勉強したい人向けなのかどっちですか?
マジモードの勉強だと挫折する人続出しないか心配です」
って聞かれて、挫折しない程度でマジモード、面白おかしい授業にしたいんだよね!っていうハードル高い要望を出してしまいました。
何かって言うと、私は今まで色んなコラムシリーズを書いてきましたが、基本的に内容は軽く薄い。そして、笑い転げる。ただし、「1話1教訓」を心がけてました。サザエさんとかドラえもんを見てれば解るけど、一話に一つ以上のテーマは基本的にしんどいですよね。
ライトノベル感覚で聴ける動画授業で1コマ30分。楽しく聴いて、通勤通学時間の片道が終わる。そして、数週間が過ぎる頃には、小論文の基礎知識が付いている構成を作れたら良いなあって考えてます。
慶応、一ツ橋の塾講師たち曰く、
「勉強は、
持続力
記憶力
ヒラメキ力
のうち二つがあれば、早大慶応レベルは受かります」とのこと。私は早大受験を後ろの二つで乗り越えた気がします。
有名予備校の小論文コースを見たら、けっこういいお値段するよね。十万円って、ちょっとため息出る値段だと思ったよ。
でも、聞いてみると、小論文の添削って、時間と手間が取られるから、塾講師が一番嫌がるし、院生レベルじゃないと良い添削ができないんだって。
小論文って書かないと絶対にうまくならないんだけど、添削を別途にして、なんとか安くて楽しい実践レベルの知識がつく動画配信授業ができればいいなと思いました。
いまからカリキュラムを考えるから、ちょっと時間がかかるかな。もっと早くに思いつけば良かったけど。
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