深田萌絵オフィシャルブログ(http://www.fukadamoe.info/)が高負荷で閲覧できない場合に使用するバックアップ用ブログです。表面からは分からない市場の裏事情を、深田が赤裸々に描いていきます。

現在の深田萌絵オフィシャルブログはFC2に移動しています。

2016年3月5日土曜日

株の話:シャープ、突然の偶発債務の謎

おはようございます。
深田です。

昨日は、シャープ報道に東アジア中が翻弄されるという大事件になりました。
今回の事件で、うまく行けば利益を手にすることができる隠れプレイヤーの存在が浮上しました。

ここまでの流れを話すと。
鴻海のテリーゴウのペテンを間近で見てきたマイケルという人間と私は仕事をしています。

11月27日に地裁で、三菱横領事件に勝訴しました。
それでもお金を返してくれないので、おかしいと思って調べると台湾銀行と提携していることを知りました。

そ して、『台湾銀行と三菱がシャープの為に契約した』というニュースを見つけて、ハッとしたところ鴻海が浮上してきたのです。台湾銀行の頭取李紀珠はテリー ゴウの友達です。これは、前回シャープ買収で資金繰りに失敗したテリーゴウが、台湾銀行を通じて既に三菱・みずほを抱き込んでいる可能性が高いと踏みまし た。

三菱・みずほが派遣しているシャープ役員。
橋本 仁宏 (三菱)
橋本 明博(みずほ)
さすがに兄弟では無いと思うけど。w

日本のメディアは鴻海礼賛で、海外メディアが鴻海は落ち目だ、金が無い、と報じていることをとことん無視。

1月6日、三菱東京UFJ銀行がシャープに派遣している役員から得た内部情報を利用してインサイダー取引をしているのではないか、それなら金融庁に通報すべきだというコラムをYahooファイナンスで書いて私のみんかぶコラムは閉鎖に追い込まれました。

2 月9日、深田萌絵アメブロが無断で削除。バックアップのブログも激しい攻撃に晒されて、一瞬たりともブログを見ることができない状態がこの日より14日間 続く。当初はある人物の写真を剥がされ、その写真があるブログだけが攻撃対象となっていたので違う理由なのかと思われたが、落ち着いて確認すると「テリー ゴウが懇意にしている張安楽を使って日本政治を再生すると台湾テレビで豪語していた」「しかし。張安楽は暴力団なので、通常ならテリーゴウは銀行口座も開 けないはず」というブログ記事が消えていた。

2月22日、奇しくもエルピーダを潰した坂本幸雄が中国で半導体の神様としてSINOKING(中国の王)という会社を立ち上げたと礼賛ニュースが出た。

2月23日の昼頃まで、深田萌絵ブログは激しいDDOSに晒されたが、ある瞬間から止んだ。その頃には、シャープ買収の決着は着いたとサイバー攻撃者は踏んだのだろうか。

今 回、私が戦っていたのは藤井一良という、エルピーダ買収の時に暗躍した元役員大塚周一の自称甥である大塚峻の仲間だ。その藤井一良の本名を暴いたことが主 要な攻撃対象だと思い込んでいたが、よく考えたら更に背後にあるのは、日本の大企業を台湾(暴力団)を使って潰してくる組織なので、シャープ買収事件で一 番立件しやすいテリーゴウの暴力団癒着疑惑情報を潰すのが狙いだったのかもしれない。

2月24日、某人から、シャープは鴻海に現金が無いということを確認しているはずだと聞いた。シャープ決議は25日へと伸びた。

2月25日、12時、シャープ取締役会は満場一致で鴻海を選んだ。

不思議は無かった。IRニュースを見るとシャープは去年から資産をタダ同然の価格で中国へ移転し始めていた。こんなの役員が関与しなければできないのだ。

と ころが、17時頃から、シャープが重要事項を鴻海に隠していたという報道が流れ始めて、それを応用に欧米メディアで「シャープが3500億円の偶発債務が あったという連絡が24日に鴻海側に来ていたのでテリーゴウは調印できない」というニュースになった。(日本のメディアは鴻海絶賛中で報じていない)

ここで違和感を覚えた。
偶発債務とは確定していない将来あり得る債務でうまくやれば払わなくてもいいかもしれない。精査すれば済むだけの話だ。

7000億円で買うという話で、3500億円の偶発債務。
通常のバイヤーなら、「価値が下がった」と言って、3500億円分シャープの買収価額を下げるように求めるはずだ。

ところが、その好機に飛びつかずに、テリーゴウは「調印できない」と言って調印拒否した。

ここの解釈をどうするかで、株屋だった深田と、テリーゴウの金融テクニックを知るマイケルと暫く話し合った。

深田説はこうだ。
これは、テリーゴウのペテンで、シャープを買うという話で銀行から信用枠で7000億円分の融資を取り付けておいて、後でシャープに騙したんだから3500億円返せと言って現金を浮かせる作戦。

マイケル説
こ れは、シャープ内部の誰かが最後の瞬間にテリーゴウを窮地に追いやる作戦で、知的財産権等を時価総額で評価すれば7000億円の価値があるシャープを買う から、台湾にある銀行からバンクギャランティを元に銀行に7000億円を出せとテリーが融資を取り付けていたのを知っている何者かが、その商談を破談にす る為に3500億円の偶発債務が発生しそうだといってシャープの価値評価を下げて融資を付けられないようにする作戦。

ここからは、ちょっと自信が無いので銀行員の人からの注意があれば修正するかもしれません。
※ 言い訳をすると証券会社と銀行は金融機関と言えど業務が完全に異なるので、銀行の技術については専門ではないのです。性格が全く違のです。簡単に表現する と、証券マンはチャラ男の仕事、銀行員はむっつりスケベの仕事です。元旦那は真面目な元銀行員、私はオチャラケなので銀行員でなく最もチャライ外資証券の 投資銀行部門でした。

マイケルによると、テリーゴウはバンクギャランティや銀行保証のチェックを使って、それらを担保にして更にお金を借りるというレバレッジで企業買収を行なってきた。
テリーゴウの説明によると、バンクギャランティはルールが非常に厳しくて、買い物対象の評価額が下がると「ディスクレパンシー(保証額と品物評価額不一致)」という条項に引っかかるので銀行が保証していた分との差額をすぐに現金で振り込まないといけなくなるそうです。

信用取引だと、信用買いの対象価格が上がるのはいいけど、下がると差分を取引証券に払わないといけません。
ようは、信用取引の追証みたいなお金が必要になるとのこと。

勿論、鴻海にはキャッシュが無い。現金が無い。

鴻海は台湾で取り付けたバンクギャランティを担保にした日本での銀行融資をキャンセルしないと追証が発生する。シャープと調印している場合では無い、タイトな現金が更にタイトになってしまうのだ。


その説が正しいなら。

シャープと鴻海は、またもやブレイクだ。

それよりも、一番不可解な点がある。

24日に誰が、「シャープには3500億円の偶発債務があります」という手紙を送ったのか。24日の決議を目前に送るのは、テリーゴウへの妨害行為だ。
そして、24日に送られていたのに、どうして25日の午後17時にその発表だったのか。
そのタイムラグは何だったのか。

何故、タイムラグがある?

24日、何者かが鴻海へ「シャープには3500億円の偶発債務があります」とのリストを送った。恐らく、テリーゴウはそれを無視して、取締り会決議を求めた。日本で7000億円を借りてしまえば、テリーの勝ちなのだ。

そのリストを送った何者かは、25日の決議を見てテリーゴウがそれを無視しようとしたことに気が付いた。だから、偶発債務リストを銀行に送り付けたのだ。偶発債務リストが銀行側に届けば、シャープの評価額が下がって、テリーは差額分の追証が発生する。

25日の12時から13時まで、台湾中国でシャープ買収の盛大な祝いが挙げられ、爆竹は鳴り響いた。

その間に誰かが、リストを銀行に送ったのでは?

そして、銀行はテリーゴウに偶発債務発生で「追証」の話に切り込まざるを得ない、現金が必要になるとテリーはシャープに対して「調印できない」と答えざるを得なかった。

という流れが、一つのシナリオとして浮上するだろう。

では、そのリストを送った何者とは誰だ?

一番の受益者は誰だ?

サムソンだ。

サムソンはアップルとの訴訟で負け、莫大な特許料を支払わされることになる。

サムソンはアップル没落を狙っている。
アップルから格安工場の鴻海を引き剥がして、資金繰り困窮に追い込めば、一番得するのはサムソンだ。

24日夜、経団連会長榊原定柾氏がシャープ買収について、突然コメントをしていたのを思い出した。彼は韓国贔屓で有名な人だ。いや、彼が関与しているかは分からない。ただ、台湾暴力団の策略を常に打ち破ってきたのは韓国だ。

泥沼化した鴻海シャープの関係を1枚の手紙で崩壊させるなんて、秀逸過ぎる技を見せるなんて、凄腕の策士だ。

そして、一番恐ろしいのは日本政府だ。
シャープ買収劇に関して、これまで一言も発したことは無い。

2016年2月23日火曜日

事件サマリー:第39回戦 忍び寄る鴻海テリー・ゴウ③

第39回戦 忍び寄る鴻海テリー・ゴウ③
(2014年9月頃)

「フカダ…。今日は裁判なの。弁護士を雇うお金も無いから、心細いわ」
台湾から、電話がかかって来た。マイケルの台湾公開企業アトム・テクノロジーの秘書ジュディ、現在は清算人だ。
元株主の黄氏は、納税義務の無い清算会社アトムを訴えた。つまり、なくなった会社が税金を払っていなかったと主張して損害賠償請求を行ない、マイケルの知的財産権は全て株主にあると主張しているのだ。

「清算結了後の納税義務を怠った件でしょ?会社はもう無いのに、負けるわけないよ。頑張って」

「フカダは台湾の事、分かっていない。台湾は青幇が国会も警察も司法も全てコントロールしているのよ」

「でも、さすがに存在しない会社の納税義務を議論するとか、ちょっと難しいんじゃないかな。淡々と事実を応えれば大丈夫だよ」
深田はジュディを諭して電話を切った。少し、落ち着いてくれたらいいけど。
自分も最初は裁判が怖かった。でも、何も悪い事をしていないので事実を淡々と述べるだけでいいということが分かった。

マイケルが2005年にFBI被害者保護プログラムでアメリカへ亡命し、その後の公開会社アトムの清算手続きを行なったのはジュディだった。

「まったく、どいつもこいつも・・・」
中国共産党配下のスパイと組んだ青幇はしつこい。こないだの産業開発センターにも元副社長がパシウム・ディスプレイの権利を求めてきたところだ。

―  パシウム・ディスプレイ

ま だ出来上がってもいない、マイケルが構想中のディスプレイを自分のものだなんて、どうにかしている。パシウム・ディスプレイのネーミングの時に、深田とマ イケルが口論になったことがあったが、その時に仲裁に入ってくれたのは紛れもないエリちゃんだった。パシウムでは、日本人に発音がしにくいしイメージが湧 かないから、情熱と掛け合わせて『パシオン』にしようと深田が提案したところから口論になったのだ。

「萌絵ちゃん、マイケルさんがパシウムと呼ぶには理由があるんですから、そうしてあげたらいいんじゃないですか?」
あの時もエリはそう言って深田の肩をポンと叩いた。

エリちゃん。なんでだ。

また涙が出そうになったが、グッと堪えた。
きっと、すぐにジュディから報告の電話が入るだろう。
感傷に浸っている場合では無い。
何が起こってもいつでも冷静でいなければ、頼りにしてもらえる人間にはなれないのだ。

ルルル。
オフィスの電話が鳴った。

「フカダ、大変よ」
ジュディだ。

「今度は何?」

「黄氏がパシウム・ディスプレイの権利を主張してきた」

「何?マイケルの3Dディスプレイの権利を請求してきたの?」

「違う、300万ドルが払えないなら、ヴァトロニと『パシウム・ディスプレイの権利』を株主に譲渡せよと名指しで主張してきたの」

受話器を持つ手が震えた。
パシウム・ディスプレイなんて商標を知っているのは、10人もいない。産業開発センターでは「光線再生方式のディスプレイ」として提案したので、知っているのは取引先一社と横田君、ダイちゃん、マイケルと私くらいだ。

そして、エリちゃん。

「元株主はディスプレイ開発していないでしょ?関係ないじゃない」

「事情が変わったの、フカダ。そこの社員の話によると、最近、ディスプレイ工場を買った台湾企業が元株主の会社に出資したらしいの」

ディスプレイ工場を買った台湾企業?

いったい、それってどこの会社だ?

TO BE CONTINUED

2016年2月19日金曜日

読者参加型サイバー戦:予想される次の敵の攻撃

今日まではネット空間上から消されないように戦ってきたが、報復措置は受けたものの敵のIPアドレスを晒すという戦法に出てからはやや収まってきたようだ。身を挺して闘ってくれたボランティア様に感謝。

これは民族の戦いでは無い。
民族に善悪は無い。
単に外患との戦いだ。

次の攻撃を予想している。

次は私のFacebookやツイッターアカウントへの直接攻撃。

もしくは、私の信用を毀損する行為でしょう。
湖南省出身の山口何某という企業を訴訟して強請るというハイエナ中国人投資家が現在私の誹謗中傷を始めている。
日本人を語っているが、出身は湖南省、藤井一族と同じ出身地。中国人は出身地で徒党を組むので恐らく藤井の仲間だ。

それか、私の会社に技術が無いと吹聴して営業妨害を行なおうという算段だろう。
技術の無い会社のソースコードなんて価値が無いんだから、藤井が中国に持って行っても構わないというロジックの政治宣伝を始めるだろうが、冷静に考えると価値があろうがなかろうが他人の物を盗んだ時点で窃盗罪、占有しているのは横領罪である。

読者参加型サイバー戦:第11回から14回まで

【読者参加型サイバー戦11】

Wikipediaで私の名前が消されたので、できるだけ増やすべきボランティアさんがWikipediaの三菱東京UFJ銀行のページで不祥事の項目に深田萌絵預金無断引き出し事件を追加してくれた。
三菱東京UFJの不祥事の欄に深田萌絵預金無断引き出し事件が載っていた。2008年以降の不祥事欄。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E6%9D%B1%E4%BA%ACUFJ%E9%8A%80%E8%A1%8C#2008.E5.B9.B4.E4.BB.A5.E9.99.8D
2月14日 21:46 ·
【読者参加型サイバー戦12】三菱東京UFJ銀行wikiから深田萌絵削除
午後9時ごろに、予想どおり三菱東京UFJ銀行のウィキペディアから深田萌絵の銀行預金無断引き出し事件が削除されました。
今日、弁護士や警察に相談したところ、
「なんで、銀行がそんなことできるの?」
と驚いてました。
ツッコミどころ満載のこの事件、まだまだ続きそうです。
続く
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/三菱東京UFJ銀行

【読者参加型サイバー戦13】いつの間にか動画に。
2月15日
さすがにこれは知らなかった。
中国共産党もビックリの展開か。

既に1800人を超える視聴者だ。
深田萌絵事件サマリー
第一回戦から5回戦
https://www.youtube.com/watch?v=VH-g3BK_18M
1-5

6-10
1-6
https://www.youtube.com/watch?v=cKgS3A0MvB8
11-15
https://www.youtube.com/watch?v=pxnFSY-XqcM
11-15

16-20
https://www.youtube.com/watch?v=gvO6YXcjpOM
16-20

21-25
https://www.youtube.com/watch?v=JvmzFNQfiUg
21-25
26-30
https://www.youtube.com/watch?v=D5k5-DiG0yw
26-30


さて、中国共産党にYouTubeを消す能力はあるのだろうか。

続く

【読者参加型サイバー戦14】協力者への嫌がらせ

Twitter で協力者を求め、Wikipediaで削除依頼を出してきている人物のIPアドレスを公開し、トレースルートコマンドで根源のIPを掴もうとしたが要求は 16ホップあたりでタイムアウト。他のFBFも指摘していたが、IPトレースで100ミリ秒以上かかるうえに途中でIPアドレスが消えたとぼやいていた。 TORを利用して、IPアドレスを隠しているのかもしれない。

Wikipedia削除事件と言う非常に難しい事件は、ツイッターで攻防戦を開いていた敵側のIPアドレスを公開するという作戦で、敵側主力Wikipedia戦隊隊員は一時的に撤退したようだ。

良かった、嬉しい。
そう思ったのもつかの間だった。
報復措置がやって来た。
Wikipedia 攻防戦で最も貢献してくれた深田萌絵サイバー防衛隊のWikipedia防衛隊員がFacebook上で嫌がらせに遭ってしまった。どうやら、彼はアカウ ントにアクセスできなくなってしまったようだ。数千人のFBFから、ピンポイントでWikipedia防衛隊員を攻撃してくるということは敵もこちらの IPアドレスをウォッチしている証拠だ。

Facebookの使い方に慣れている人、どうやったら彼を復活させることができるのか教えてください。
続く

第読者参加型サイバー戦:6回から10回サマリー


ボランティアの本邦サイバー防衛隊と人民解放軍サイバー戦争部門との戦いは続く

【読者参加型サイバー戦6】不正アクセス、海外電話
2月12日
仲良くしてるFBFのFacebookアカウントに不正アクセスと、海外からの謎の着信がありました。
6502851001
番号を調べるとFacebookにアカウントを持つ人を対象に掛けてくるスパム電話のようです。
私のFBF、特にコメントくれてる方は、別端末からのログインはアラートが鳴るように設定しておいてくださいね!
知らない電話番号にも気を付けてください。
宮崎議員並みの美人ハニートラップを期待してる人は自己責任の範疇で積極的に手伝ってください。
続く

【読者参加型サイバー戦7】米大使館への陳述
2月13日
FBFの方が、米国大使館宛てに合衆国歳入庁の越権行為について陳述してくださいました。
対象となっている会社はRevatron株式会社、RevatronHD合同会社の二社でどちらも深田の会社です。(代表は本名の浅田麻衣子)
争点は、藤井一良が盗んだ米軍の耐放射線技術の件について、警察との相談が始まった日から歳入庁の差し止め処分命令が来たことです。
ジョ エイ・キャンベルによると、そもそもこの税務調査は内部通報者がRevatron株式会社に米国人の銀行口座があるという仮差押え書類を証拠として貰った というところから始まっていますが、内部通報と言っても、数人しかいない会社で、重要な仕事を一緒にしたのは小林英里と藤井一良のみ。小林は税務署に通報 できるほどの英語力は無いので、どう考えても事の発端は藤井。
警察と相談が終わったすぐ後に、歳入庁から全てのブログ、サーバー、パソコン、スマホに対する差し止め命令が出たということを弁護士に相談すると、
「その目的は藤井一良がこれまで行なった犯罪の証拠隠滅の為じゃないですか?」
という回答だった。
犯罪の証拠隠滅の為に、合衆国内国歳入庁を利用する藤井一良→梶原利之弁護士→海渡雄一→福島瑞穂→マイクホンダ→ジョエイキャンベルという流れです。
陳述書を送ってくださった方、ありがとうございました。
ジョエイキャンベルとニック・コナーズの名刺とID番号を添付していただいておけばよかったと思って、ここに再度両者の名刺を貼っておきます。
続く
【読者参加型サイバー戦8】深田萌絵ネット空間から排除命令
2月13日
先ほど、ツイッターで教えてもらいました。
深田萌絵Wikipediaを削除する申請が出ているようです。
最近、深田萌絵をぐぐっても深田恭子ばっかり出るようになったと思ったら、藤井一良は中国人と朝鮮人ネットワークを使って全力で私の存在をネット空間から排除しようとしているようです。
消されないように、皆さんからもウィキペディアに報告してください。
深田萌絵について書かれたニュースやこれまで登場したネットのコラム、どんどん消えています。
銭ナールにも出ていたのに、そのリンクも消されているようです。
Wikipediaへの深田萌絵に関する情報提供を宜しくお願いします。



深田 萌絵
2月14日 0:38 ·
【読者参加型サイバー戦9】深田萌絵Wikipedia緊急削除依頼
「深田萌絵をネット空間から抹殺せよ」
との命令が下ったのだろうか。
自分の名前でググっても、深田恭子が出てくる。
そして、Wikipediaは削除依頼に対抗して、中立的な意見を書いてくれた人が現れるや否や、「緊急削除要請」に成り代わった。
緊急削除要請を出したのは誰なのか。
中共五毛党(5毛=50セントでバイトするネット部隊)なのだろうか。
それとも、藤井と直接関係のある人物なのか。
藤井の背後にいる軍団なのか。
謎は深まるばかり。



TO Be CONTINUED
Wikipedia:削除依頼/Wikipedia:削除依頼/深田萌絵 - Wikipedia
2016 年2月13日 (土) 11:15(UTC)の存続票における「真偽不明の主張」の部分で実名が表記されてしまっているためケースBの「他者の名誉等を傷つけ〜」に抵触する可能 性があるので緊急版指定削除依頼します。--K-iczn(会話) 2016年2月13日 (土) 11:52 (UTC)
JA.WIKIPEDIA.ORG


深田 萌絵
2月14日 12:01 ·
【読者参加型サイバー戦10】呉一族からの反撃
呉様より、私の馬英九批判をFacebook違反行為だとしてメッセージを頂きました。
Facebookは米国法であり、アメリカでは一般市民が政治家を批判することは許されています。
よって、馬政権批判記事を一般市民の私が書くことは米国法で守られています。
橋下元市長が仰っていましたが、政治家を辞めたら今までのマスコミ全員訴えてやると言ってましたね。あの発言の意味はそこにあるのです。
政治家を批判するのは国民の仕事。
経営陣を批判するのは株主の仕事です。
それを知らないのは民主主義国家で育っていないからでしょう。
呉一族の法子様、わざわざメッセージをありがとうございました。
Facebook乗っ取り防止の為、彼女を私からはブロックします。
宜しくお願いします。
続く

読者参加型サイバー戦:第1回から5回まで

2月9日、サイバーエージェントより、3万から7万PVにまで達した深田萌絵アメーバブログが強制削除に遭った。
そして、それは深田萌絵ブログ削除事件として、歴史に名を残した。(かどうかは定かでは無い)

下記でもご紹介いただきました。
余命日記

そ の後、深田はボランティアを募り、Facebook友達の勇士と共に中国共産党直下人民解放軍サイバー戦争部門のddos攻撃部隊と人海戦術手打ちプロパ ガンダアルバイト部隊五毛党との全面戦争となったのだ。※共産党称賛或は共産党批判者の批判コメントを書き込むごとに5毛(50セント)のバイト代がもら えるのでそう呼ばれている。

2月11日 17:38 ·
【読者参加型サイバー戦1】解放軍サイバー戦争部隊 対 Facebookレジスタンス戦
一昨日、アメブロを閉鎖に追い込まれ、ddos攻撃でフカダモエインフォのサイトもサーバーが死んだ。
サーバー会社からの報告によると、世界中からフカダモエインフォへの攻撃が始まり、数Gバイトのテキストを毎分送られてくるddos攻撃だ。
私の声は奪われた。
その後から、読者からボランティアバックアップブロガーを募りバックアップブログを7つ立ち上げたが、4つ撃ち落とされて、そのうち一人はホームルータが死んだそうだ。
先ほど、バックアップブログ7を見ると、場外戦22に載せた藤井一良の父親呉也凡の写真だけ、剥ぎ取られていた。
呉也凡、中国にとって、そんなに重要な人物なのだろうか。
本当に彼はマスタースパイなのだろうか。
ddos攻撃は止まることを知らず、今も攻撃は止むことは無い。
日本人の言論の自由はこんなにも簡単に奪われるのだろうか。
このままだと、残り3つのバックアップブログもそのうち落ちるかもしれない。
Facebookで集めた仲間で、解放軍サイバー戦争部隊に勝てるだろうか。
読者の協力を求める。
続く。


2月12日 8:02 ·
【読者参加型サイバー戦2】
攻撃は今朝も鳴り止まず。
Fukadamoe.info
http://migi1.xyz/
は死んだままだ。
FC2などの無料ブログサービスは、逆にサイバー攻撃の対象外のようだ。
ボランティアブログFBFから連絡があった。
ブログに対して、ちょっと異なる手口の攻撃があったようだ。
「萌絵さんへ
今日はY氏と名乗る人から、深田萌絵はアルファアイティシステムに敗訴し、金が返せないだけの人間なのでクビを突っ込まない方がいいです。事実無根の事を書くと名誉毀損罪で訴えられると脅迫みたいなメールがありました」
Y氏。
以前から、私に付きまとい、どこかからか私の携帯番号調べて突然メッセージを送って来た怪しい男だ。
何度か、彼の事を私のブログで調べて欲しいとか、偶然といって私の出掛け先に現れた。
名前は日本人だが、プロフィールには湖南省生まれと出ていた。藤井一良の父、呉也凡と同じ出身地だったので、関わらないようにしていたが、やはりあっち側の人物だったようだ。
事実無根なら、藤井は何故私に直接言わずに、周りにそう言いにいくのか。
何故サイバー攻撃で私のブログを潰すのか。
そこまでして隠したい呉也凡とは、何者なのか。
進めば進むほど、謎が謎を呼ぶような状態のままか。
お手伝いしてくれるFBF様への注意事項
1. 注目して貰えるだけで有難いです。
2. シェアして貰えるともっと有難いです。
3. バックアップブログのお手伝いして貰えると有難いです。
4. バックアップブログはサイバー攻撃に晒されますので、御自身で取れるリスクの範囲でお願いします。
5. 私の友達になると、FBF申請で美男美女からのものが一時期増えますがハニトラの可能性に注意してください。
6. 自己責任の範囲でよろしくお願いします。
TO BE CONTINUED


2月12日 10:28 ·
【読者参加型サイバー戦3】脅迫
謎のY氏から、ボランティアFBFに脅迫メールが届くようになったので、各自警察に脅迫された旨を相談するように伝えました。
予想通り中国人からの厭がらせ発生しているので、皆さん注意してください。匿名で来た場合はIPアドレスを取得してください。
dos攻撃、脅迫を受けたら即時に警察です。
米軍事関係者から連絡があり、日本の警察にはNSAから訓練を受けた専門家がいるとの旨知らされました。ただし、人数は少ないようです。
そして、
http://migi1.xyz/
サーバーが持たないので、引っ越します。
攻撃を受けると、レンタルサーバーのセキュリティ強度がよく分かって勉強になりますね。
現在、グーグルのddos攻撃緩和サービスを申請中。
グーグル対解放軍サイバー戦争部門
の戦いに移行します。
グーグルのセキュリティ強度は解放軍サイバー戦争部門ハッカーに勝てるのか?
続く

2月12日 12:53 ·
【読者参加型サイバー戦4】
バックアップブログ6はアメブロを利用していたところ、運営側から無断でブログを閉鎖されました。
もはや、アメブロは使い物にならないという事が判明。
migi1.xyz
現在サーバーお引っ越し中。
元サーバーは攻撃に対する回復力は非常に高かったのですが、他のユーザーへの影響を考慮して変更中。
私の記事を一つでもコピペして頂ければ、大変助かります。
続く

2月12日 15:13 ·
【読者参加型サイバー戦5】
グーグルのddos攻撃緩和サービス、2分も経たないうちに死亡しました。
米軍事関係者によると、サイバー戦争部門なら五分もあればグーグルのddos攻撃対策は解析されて破られてしまうだろうとの事でしたが、人民解放軍のサイバー戦争能力はそれを上回っているようです。
アメブロはむしろ中国共産党に協力してる様子。
FC2は、藤井の削除要請を断った様子だが、ブログから写真を剥がす、脅迫文を送るなどの行為が見られた。
グーグルの無料ddos攻撃緩和サービスはほぼ即死だったので、大手の強固そうなサーバーを借りる事にする。
続く

株の話:株式市場今後の技術トレンドと東芝(4)

株式市場今後の技術トレンドと東芝4

こんばんは。
私が続きを書くのが遅くて本題に入る前に東芝のニュースが出ていました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160123-00000025-reut-bus_all
東芝が半導体部門の売却を検討しているとのことです。

半導体チップは産業の米と呼ばれているほど、私たちが普段使う製品にはかなりの割合で半導体チップが入っています。

スマホ、家電、自動車、カード・・・
「え?そんなところにまで?」
と、思わず呟いてしまうほど、殆どの製品にチップが入っています。

半導体チップを制する者は世界を制する。

そこに目を付けたのが、中国です。

日本は世界でも有数の半導体技術を有した国として経済成長し、中国は日本から半導体技術を盗むために国家事業として半導体関連企業へのスパイ工作を開始しました。

それだけではなく、中国の半導体企業に莫大な助成金を出して赤字でも日本からコピーした技術を破格の値段でチップを販売するようにしました。そうやって、日本の半導体会社の競争力を削ぐことが目的でした。

実は、五年前に皆さんがご存知の某日本大手企業甲の中国半導体工場を訪問しました。その時に、衝撃的な話を現地の中国人がしてくれました。

その為に壊滅的な状態に陥ったのが、日本の半導体会社です。

そして、こんな実体験もあります。
私が半導体設計会社に投資した後、取引先に挨拶に行こうということで中国に行った時の事です。

「深田さん、中国で流通している甲社の半導体チップの半分以上が偽物なんです。それどころか、最近では開発中のチップが先に競合からコピー品として先に出るんです」
衝撃的な言葉でした。

「その話、本社は知っているのですか?」
思わず、確認してしまいました。自分なら、そうするかなと思いましたので。

「その話、本社にしようものなら中国法人の日本人役員に首を切られます」
更に、衝撃的な言葉でした。よりによって役員が関与しているとの話だったのです。

噂では聞いていましたが、日本の大企業から開発中の半導体設計が盗まれて中国で流通しているという現場の話をこの耳で聞いてしまったのです。

「カメラ屋さんに行ってみれば分かると思うんですが、コピーチップのカメラと本物日本チップのカメラのどっちがいいか聞かれますから」

そう言われて、中国のカメラショップに行くと、確かにその通りのことが起こりました。
日本企業から流出した設計で中国が儲けている。

残念ながら、それには企業の役員が絡んでいる。

昨日の(3)の記事でも書きましたが、アメリカやヨーロッパでは中国からのハッキングに関して大企業の役員は苦情を言っていますが、日本ではそんな話は上がりません。

日本人特有の恥ずかしいから隠しておこうという意識もあるのでしょうが、役員が中国からのハニートラップかマネートラップにかかったからだと言われています。

果たしてそれだけでしょうか。

海外では、大企業の役員は莫大なボーナスを支払われる代わりに、相応の利益を出すという責任を負い、役員のミスで技術流出したうえに利益を失ったとなれば株主や企業から訴訟と言う形で責任を問われます。

そういった風土が日本にないというのもありましたが、何よりも欠けているのは法の整備です。

これ以上の技術流出への対抗措置は、不正競争防止法違反の刑事罰の強化と民事損害賠償の際の損害額を実損害額の10倍まで認める制度や役員の関与に対するより厳しい罰則を会社法で作ることです。

中国共産党が技術を盗んで潰したいと狙っている会社は、エルピーダだけでなく、シャープ、パナソニック、東芝、NEC、富士通などの日本を代表する企業です。

東芝はメモリ以外の半導体部門を売却する案を発表したことに対して政策投資銀行がセイコーインスツル社と統合する方向で動いていますが、採算の合わない半導体事業を国民の血税を投入してまで国家が介入しなければならない理由はどこにあるのでしょうか?

赤字部門に国民の税金をつぎ込む。
何故、日本政府はそのような判断をしたのか?

続く

株の話:株式市場今後の技術トレンドと東芝(3)

株式市場今後の技術トレンドと東芝3

さて、シャープから東芝に戻ります。

10年以内に500億から1000億台のデバイスがインターネットで繋がるというIOT構想がトレンドであるという話をしました。

それを支える高速通信規格である第五世代通信規格を実現する為に、単純にアンテナを増やすとチップの処理が重たくなりメモリのデータ転送速度がボトルネックとなって遅延が発生するという課題が発生する為にソリューションが必要になります。

それが何だったのか?
というところで、一昨日終わっていたのですが、今日はその続きです。

そ のソリューションが、WIDE IO DRAMと呼ばれるIO(入出力)のデータ転送速度が高速でかつ消費電力の低い日本の技術でした。私たち一般人から すると通信速度と言えば、スマホがどれだけサクサク使えるかというパソコンとインターネットの間の通信速度を思い浮かべてしまいますが、実はパソコンやデ バイスのなかにあるプロセッサとメモリの通信速度も重要で、今後はこのメモリとプロセッサの通信速度向上が求められます。

そして、それを持っていたのがエルピーダメモリでした。

ビッグデータの時代に絶対に必要とされるだろう高速DRAMのソリューションに目を付けたのが、中国共産党と台湾秘密結社青幇配下にある半導体シンジケートです。

彼 らは日本のエレクトロニクス業界の心臓部に当たる技術を持ったエルピーダメモリを潰して日本の国力を削ぐという大掛かりな計画を立てました。それは、日本 が経済的に弱体化すれば、軍事的なアクションを取らずして、またはやすやすと日本を潰す、衰退させて支配することができるからです。

DRAMは元々コモディティですが、エルピーダメモリを追い込むのは台中にとっては簡単でDRAMを大量生産してマーケットプライスを下げれば良いだけなのです。

台 湾半導体シンジケートの収入源は色々ありますが、台湾DRAM業界の歩留まりは世界的なDRAM生産の歩留まりよりも低いという実態があります。それは、 『生産したDRAMが欠陥品だから廃棄します』と言って、廃品回収会社に出してそれを裏マーケットで流して収入源にしています。

元々コモディティ化していたDRAM市場でしたが、その廃棄DRAMを裏から市場に回したことによってDRAMの市場価格は暴落しました。

それがエルピーダメモリ集落の始まりです。

この話、どこかで聞いたことがありますね?

そ う、鴻海が数年前にシャープを買収すると宣言した時に、シャープはアクオスフォンを出荷できずに虎の子だったスマホ部門が危機に陥りました。その時に、台 湾半導体シンジケートは、シャープがアクオスフォンに必要なある半導体チップの調達ができないように裏から手を回したのです。半導体関連製品を過剰供給し たり、供給停止したりして、エレクトロニクス業界を牛耳っている。

それを中国の為にやるのが、台湾半導体シンジケート、表向きは台湾大手半導体企業です。

中国は日本に勝つ為に日本の産業構造を破壊する。

その為に、最初のターゲットになったのが産業の米と呼ばれている半導体で、既に日本の半導体業界は壊滅的なダメージを受けて、日本の半導体会社は再編を経てルネサスという会社が産まれました。

その次にターゲットになったエルピーダメモリですが、フェアプライスで買うと提案したマイクロン社長が殺害された後に敢え無くエルピーダは会社更生法を申請し、その後、マイクロンに買収されます。

そのマイクロンを買収しようとしたのが中国紫光集団で、マイクロンがエルピーダから引き継いだ高速DRAMの技術を手中にしようとしていたのが昨年2015年夏です。

そして、それを止めたのがジョン・マケイン米下院議員でした。

高速DRAM技術は軍事と民間のデュアルユース技術で、その技術を持つ企業を中国に買われる、しかも、現金では無くインチキな金融テクニックで中国に奪われるのに「待った」を掛けた人物です。

「国防に係るクリティカルな買収は、議会、防衛省、米国国家機関で審議のうえで行なわれるべきだ」と彼はコメントし、紫光集団のマイクロン買収を止めたのでした。

そう、DRAM製造会社の買収は国防上の問題だったのです。

どうして、日本ではエルピーダメモリに対して「STOP」を掛ける政治家がいなかったのか?
それは、何故でしょうか。

続く
(今から会議です)

追伸 日本のエレクトロニクス業界で起こっている問題、産業・国家兼任スパイ問題について色んな方に相談しましたが、耳を傾けてくれたのはジョン・マケイン議員だけでした。それはまた、fukadamoe.infoの方で詳しく話します。

株の話:株式市場今後の技術トレンドと東芝(2)

株式市場今後の技術トレンドと東芝(2)

本日も東芝株を語る為の前置きです。

IOTの観点からミクスドシグナルIC、DRAMの重要性を考えましょう。

昨今、IOT(インターネット・オブ・シングス)という変な英語の略称が流行っていますが、これは家電や車やデバイスをなんでもかんでもインターネットで繋いで利用しようという今大流行、トレンドの波の頂点にあるコンセプトです。

各デバイスをネット対応するというところまでは対応可能でしょう。

ポイントは次世代型通信がどこまでカバーできるのかです。

インターネットでなんでんかんでん繋いでいくとどうなるかというと、インターネット回線が混雑してしまうとかそれどころではなく、

無線WiFiで繋がるデバイスはどうなるのだ?

電波法で許される範囲で無線の周波数帯は足りるのか?

世界中のデバイスが無線で繋がったら500億台から1000億台だぞ?

映像の主流が4Kや8Kになったら回線がパンクするのは目に見えているぞ。

という話になります。

(私的には、そもそも電子レンジ利用時の強い電波干渉にWiFiが耐えられていないという毎朝カフェオレをレンジで作るネット依存症患者としての率直な感想がある)

そう言った課題を解決する為に打ち出されたのが次世代型通信規格5G(第五世代)の台頭です。

特徴①
1000億台のデバイスサポート

特徴②
10Gbpsというデータ転送量(4Gの理論値は100Mbpsから1Gbps※実行速度はかなり落ちる)

特徴③
1ミリ秒以下と言う低遅延

これらを実現する為に様々な要素技術が開発されています。
特徴①は、干渉の問題が発生するのでビームフォーミング等の技術が研究されています。

LTEから導入され始めたMIMOという複数のアンテナを組み合わせた技術を高度化させ、アンテナの本数を増やしてデータ転送量を上げようというソリューションが含まれます。

MIMOの説明は下記リンク
https://ja.wikipedia.org/wiki/MIMO

MIMOを使うと、データ転送量が送信アンテナか受信アンテナかのどちらかのアンテナ本数の少ない方に依存するということになるので、データ転送量を上げるとなるとアンテナの本数をどちらも増やすということになります。

特徴②を達成する為にアンテナ本数を増やすことが考えられます。

そうなると、出てくる問題が通信チップです。

通信チップは、電波をアナログからデジタルへの変調するRFモジュール、デジタル信号をデータに転換するベースバンドモジュール、データエラーを修正する機能など、など、などが含まれています。

アンテナが受信した電波を処理するのが通信チップです。通信チップはDRAMやSRAMをメモリとして利用します。

データの転送量を多くしようとして、アンテナの数を増やせば通信チップのデータ処理量が増えます。

データ処理量が増えるとDRAMもたくさん使わないといけませんが、昨日の「株式市場今後のトレンドと東芝(1)」でも書いたようにDRAMは電力消費量が大きいという問題と、処理速度が遅いという問題があります。

データ処理量が増えるとメモリから発生するボトルネック処理速度によっては遅延が発生します。
そうなると、特徴②の為に単にアンテナ数を増やすと、特徴③が犠牲になってしまうのでここの遅延を減らす為のソリューションが必要になるという次第です。

それは、何でしょうか?

続く
(いまから、お昼ご飯食べなきゃ!)

株の話:株式市場今後の技術トレンドと東芝(1)

株式市場今後の技術トレンドと東芝(1)

売りの株ばっかり紹介して買いの株を紹介していないとよく言われますので、今後、注目されるだろう技術トレンドについて書いていきます。(売り推奨が多いのは、私の最初のアナリスト上司の影響です)

技術流出の激しい日本企業ですが、中国スパイ(中国は産業スパイと国家スパイは兼任w)に狙われるというのは『価値がある』技術なので、中国が欲しい技術と技術トレンドとその技術を持っている会社を紹介していきます。

エレクトロニクスの業界は中国にかなり食い荒らされていますが、まだ中国が盗み切れてない分野があります。

メカニカル技術とエレクトロニクス技術が合わさったメカトロニクス分野やアナログとデジタル混合回路『ミックスドシグナルIC』の世界です。

ちょっと長い話になりますので、今日は前置きから始めます。

ミックスドシグナルIC技術の代表DRAMの話から始めます。
DRAMってコンピュータならだいたい入っているメモリの仲間です。

2013年、日本はエレクトロニクス業界で心臓部とも呼ばれるDRAM技術を保有していた企業エルピーダメモリを失いました。

CPUの電力消費量の9割はDRAMが消費しています。
そして、処理速度はDRAMの速度がボトルネックとなっています。

ビッグデータや通信速度の向上などが言われていますが、実はボトルネックとなっているDRAMにこそ新しいソリューションが求められています。

DRAMは中国勢からのコピーにも遭いコモディティ化の激しい分野でしたが、今日のエレクトロニクス業界が抱える消費電力の問題を解決する鍵、価値のあるDRAM技術をエルピーダメモリが実は握っていました。

エ ルピーダメモリを潰すこと、日本から奪うことが日本の技術革新を遅らせる大きな要因となると踏んだ中国共産党はエルピーダメモリをターゲットにし、台湾と 共謀してエルピーダメモリを潰し、正当な対価を払おうとしたマイクロンの元社長を(表面的には事故と言われているがタイミング的には殺された)殺したのか という経緯があります。

タイムリーですが、一昨日、米国ニュースでアメリカの大企業は中国の産業スパイに遭いまくっていて、一企業が国家スパイには勝てないのに政府は何もしないどころか、米国から盗まれた知財で作られた中国製品を買っているという批判記事が出ていました。
http://www.cbsnews.com/news/60-minutes-great-brain-robbery-china-cyber-espionage/

その一方で日本では中国国家産業スパイに対する批判はなかなか上がってきません。

何故でしょうか。
日本では、大企業の役員が中国に買収されて技術流出に一躍買っているからだと言われています。

エルピーダメモリ倒産には坂本幸雄という人物が元社長として関わっていたと株式市場でもエレクトロニクス業界でも言われています。

続く
(今から風呂に入る)

株の話:シャープ記事 削除された分の再生3

鴻海はシャープの救世主では無い、シャープが鴻海の救世主だ!!

本当の事を書いたら、「みんかぶ」から私の投資の達人コラムを凍結されて 一週間が過ぎましたが、本日もシャープのことを書きます。私は「みんかぶ」のように事実を隠して市場操作するのは嫌だし、別に評論家みたいに記事を書いた お金で生活している訳では無いので、何の得にもなりませんが市場操作をする人間に個人投資家が騙されないように事実を書き続けます。

シャープを救うと昨年12月26日に堺で望年会を開いたテリーゴウ氏ですが、果たしてそうでしょうか。(テリーゴウ社長は台湾にある鴻海精密工業と中国本土にあるフォックスコングループのトップです。)

テリーゴウ氏は数年前に日本のメディア戦略に注力して、「救世主」というイメージを付けるために多くの広告費を払ったと言われています。

一時、フォックスコンのテリーゴウ社長と言えば「救世主」という記事が目に留まったと思います。

果たして、彼は救世主となれるのか。

フォックスコンを支える二つの柱があります。

1.皆が大好きアップル製品

2.泣く子も黙る人民解放軍

の二本柱です。

アップルはいいよ。私もiPhone大好きです。そこまではいい。

でも、解放軍ってどういうこと?と思いますよね。

フォックスコンのテリーゴウ氏は中国共産党と蜜月の関係で、中国本土では元々解放軍の土地だったところに工場を建てています。

フォックスコンには中国政府からの助成金も出ているくらいなので、その仲の良さを疑うところは無いでしょう。

そんなフォックスコンですが、売上の大半をアップルに頼っています。

2014年春に発表された絶好調の売上が当時の日本円で約13兆円、純利益が3600億円で、売上の2.7%しか利益として残らないという薄利多売体質だということが分かります。

これだけ薄利だと、売上がちょっとでも落ちると利益を維持できないんですね。
鴻海の2015年第3四半期までの累計売上は3兆台湾ドルと日本円にして大よそ10兆円なので順調に伸びているように見えます。

これ、鴻海の現金残高。6400億台湾ドル(2兆円)程度です。
http://www.cnyes.com/twstock/bs/2317.htm

売 上13兆円で利益2.7%の会社は月々の支払い1兆円くらいはあるわけで、鴻海の手元には2か月分の資金繰りのお金しかないということになります。しか も、足元は売り上げが伸びているので、薄利状態で売上が伸びているのに手元資金が薄いのは鴻海にとってはクリティカルな状況でしょう。

自分の会社二か月分の現預金しかない会社がシャープを買いたいなんてどういうことでしょうか。

鴻海の二本柱を考えましょう。

頼 みの綱の中国共産党はといえば、バブルがはじけ始めたようで中国の外貨準備高が2014年6月ピークの頃から5000億ドル以上、日本円にして60億ドル 減少しています。バブルは常に資金の流通量と連動しているので、資金の流通量が激減している中国からは、今回企業買収のお金を支援してもらうことは厳しい と、グローバルマーケットでは読まれています。

そして、アップル。鴻海の売り上げの半分以上はアップルから来ています。ところが、アップルの売上は2016年第一四半期では20%、2016年通期では8%は落ち込むだろうというアナリストのニュースが流れています。

そう、鴻海は頼みの綱が二本とも頼れない状態にあるわけです。
http://iphone-mania.jp/news-97444/

断言します。

鴻海にシャープを買うお金はありません!

二か月分の資金繰りしかありません!

鴻 海は投資をするとの発表を繰り返していますが、お金はありません。私は中国の上場企業の社長に会いに行って、日本企業の買収にたまたま同席して調印して握 手してニュースリリース出した後に金も払い込まずに消えて居なくなったのを二回実体験しています!中国人にとって重大な記者会見もイメージ戦略のうちで、 実現できなかったら信用にかかわるなんてことは思わないのです。

逆に鴻海が銀行やらの手を借りて、シャープを買えなかったら鴻海こそが危ないでしょう。売上は大半がアップルですが、シャープを買収できたらシャープの資産をどんどん売却してキャッシュ化できるし、シャープの顧客もごっそり持っていけます。

それには、シャープの主要銀行の協力が必要で、主要銀行はテリーゴウの友達が薫事長の台湾銀行と契約も締結済みです。

テリーゴウが買ってもシャープは救われません!

鴻海がシャープの救世主では無く、シャープこそが鴻海の救世主です。
日本政府はシャープを死守すべきだ。エルピーダの二の舞を防がなければ雇用が維持できない。

そして、世界のエレクトロニクスマーケットでは、ハイエンドの少量多品種のトレンドが動き始めています。

主要銀行がローン返済猶予に同意し、シャープが大幅に舵を切れば、その時こそがシャープを買う日だと私は考えています。

その日まで、シャープを見守っています。

株の話:シャープ記事 削除された分の再生2

昨日、いいコメント来たので返信します。

====
今回の鴻海から出てきた条件はバラ色そのものです。
おそらく、経営陣の退陣を求めないと言われて靡いたように感じます。
でも、よくテリー会長の話をテレビで聞くと・・
(1)40歳以下の人材は投資と思っているからリストラしない。
(2)太陽光以外の事業売却はしない。
(3)シャープブランドは守る。
(4)経営陣の退陣は求めない。
と言うことは、高年齢のヘドロ化している40歳以上は
リストラすると言うことです。人件費も高いし・・
そして早川創業者の象徴事業の太陽光を売却すると言うことです。この2つで、おそらくかなりの人数が削減できます。
過去には、結果が出なければ退職。その場合は退職金は払わないとも言っていましたから、よく考えないと、後悔すると思います。
====

(1)40歳以下の人材は投資と思っているからリストラしない。
>三年後は分からないと思っています。

(2)太陽光以外の事業売却はしない。
>シャープの太陽光は去年ソフトバンクが手を付けてますw
アップルとホンハイは中国で太陽光ビジネス始めますが、そこにソフトバンクとシャープの子会社が関わると読んでいます。なので、結局は太陽光は巡り巡って彼のものですw日本の新聞記者が頭悪いか手抜き記事ので見抜けてないのです。

(3)シャープブランドは守る。
>シャープブランドを守りたいのではなくて、アップルがヤバい町工場のフォックスコンはブランドが必要なのです。守るのではなくて、恵んでくださいと懇願するのが筋でしょう。

(4)経営陣の退陣は求めない。
>取締役会を通すには、これしかありません。数億円の小遣いを役員にやって、大企業が手に入れば安いものでしょう。

※と言うことは、高年齢のヘドロ化している40歳以上は
リストラすると言うことです。人件費も高いし・・

>40歳以上の人材、ノウハウがたまっているので軽視はできません。
私はハードウェアの会社を経営していますが、主力は50代です。
40代より下はレイヤが上層の方が強いので、下層レイヤのノウハウのある技術者を切るのは危険です。フォックスコンが中国でうまくいっているのは、アップルの設計が完璧だからであって、テリーゴウの知能が優れているからではありません。彼は単なる組立屋の安売り屋です。


※そして早川創業者の象徴事業の太陽光を売却すると言うことです。この2つで、おそらくかなりの人数が削減できます。
過去には、結果が出なければ退職。その場合は退職金は払わないとも言っていましたから、よく考えないと、後悔すると思います。

>台湾は多くの企業がインチキ手段を使って退職金を払っていません。
退職金を払う金額が大きくなって来たら、資産を新会社に移管して退職金支払い義務のある会社を倒産させます。
たぶん、類似のことをやるでしょうね。

株の話:シャープ記事 削除された分の再生

シャープ買収を踏み台に日本乗っ取り策

シャープ役員は鴻海を選んだというニュースが流れました。
例のモルスタMUFGは2月1日から空売りポジション積み増していますから、何か知っていたのでしょうね。インサイダー取引取り締まってくださいSEC様。

日本は役員収賄や利益供与が罪では無いし、株主がそれを知っていても黙っているので、やりたい放題しているということがまた明らかになりました。(皆さんも重々ご存知だと思います)

安倍さんは日本を取り戻すところか盗られちゃっていますよ。

これで、日本にとって最悪のシナリオが浮上しました。

産業革新機構がシャープの負債を引き受けて、鴻海が金も出さずにシャープの資産を引き受ける。

台湾のニュースでは、三菱とみずほの保有する優先株を鴻海が買取、買い取り資金は三菱とみずほがお金を鴻海に貸す。
シャープの負債は産業革新機構が肩代わりして、会社更生法で既存株主の権利をぜーんぶ殺して、鴻海は500億円だけ信用枠をシャープに貸してあげて100%株主になるそうです。うわ、まさに佐々木べジ氏と同じ手口です。そら、仲間助けるために、新聞広告も打ちますわな。

先ほど某エコノミストから電話ありましたが、彼もシャープ事件について雑誌で書こうとしたら全ての雑誌から「三菱アンタッチャブルなので」と断られたらしいです。三菱のメディアコントロール力、半端では無いです。

株券が紙くずになる、だから、それを知っているモルスタMUFGは空売りポジションを積み増しているのです。

金融庁にも証券取引委員会にも話をしたのに、意気揚々とインサイダー取引しているところをみると、揉み消されちゃったのかな、私の通報努力。

しかし、テリーゴウの勝負はここからです。

テリーゴウは日本の会社の社長になったので、日本のダメ政治を救うべく15人の国会議員に献金して新しい政党を立上げ、日本の政治までテコ入れするという風に台湾で豪語しているようです。

しかも、その日本の政治家をまとめる指南役として、ヘロイン密売で先日まで投獄されていた台湾大手暴力団竹聯幇トップの張安楽がわざわざ日本に来てくださるそうです。

すごいですね。
ここまでの裏取引をしたテリーゴウとシャープの役員たち。
下手したら外患誘致罪ですよ。

シャープの株主が訴えないのが不思議です。

無力なり、日本。
無策なり、政治家よ。

我が愛する放置国家よ。

2016年2月18日木曜日

事件サマリー:第38回戦 忍び寄る鴻海テリー・ゴウ②

「そんな事ができるんですか!?」

都立技術開発センター(仮名)の光学エンジニアの横田君は声を上げた。
米半導体大手に頼まれて作り始めたリアルタイム3D合成チップのめどが付いたので、現実の空間と類似の光線を再生して映像が浮き上がって見える光線再生方式のディスプレイの研究を一緒にしようという提案をしたのだ。

「その名もパシウム・ディスプレイだ」
マイケルは嬉しそうに答えた。いつの間にか商標まで考えているらしい。光のパスを再生するのでパシウムか。

「光線再生方式のディスプレイ、僕もいつかは作れると思っていたんです。前の会社は、全然冒険させてくれないから、研究がやりたくて僕はここに移って来たんですよ」
横田君は瞳をキラキラさせた。
夢を捨ててないエンジニアは素敵だ。

横田君はカチャカチャと光学シミュレータを叩き、マイケルの理論が可能か銅貨を確認した。
「できる。理論上はできる」
横田君はパソコンに向かって頷いた。

「理論上できても、そこからが難しいんです」
パイオニアで3Dディスプレイを作ってきたダイちゃんが釘を刺した。
ハードウェア作りはソフトウェア作り以上に難しい。というか、細かいハードルが多い。物理的な世界が関わってくるので、つまらない話だがチップ設計に成功しても電流や抵抗、歩留まりなどでコケることなんてザラだ。

特に光は、電波と同様で一筋縄ではいかない。光は曲がる、散乱する、屈折率は色によって異なる、など現実世界でテストする時とシミュレーション上でテストするのでは天と地ほどの差が発生する。

「焦点はピクセルをいかに作るか」
マイケルは呟く。

「材料に何を選択するか、材料の開発も必要になるでしょう」
ダイちゃんがマイケルに続く。

「今から材料なんて現実的ではない。ありものでラフな実験を行なってからブラッシュアップをするのはいかがでしょうか」
横田君が提案をした。

「でも、こんな巨大プロジェクト、どこから手を付けましょう?」

「まずは、複数の光線を発生させられるピクセルの研究開発から始めよう」

「そうしましょう。では、助成金申請には技術評価が必要なので、僕も資料作成をお手伝いします」
横田君は大はしゃぎだった。
そ れはそうだ。研究が好きな人なら、できそうでできなかった未知の分野に踏み出してみたいという願いを持っている。挑戦したい。でも、自分ではカバーできな い技術がある。だから、エンジニア同志でコラボレーションするのが理想だが、組むエンジニアが自分の理想のソリューションを持っているとは限らない。で も、チップで映像の高速処理ができるなら、可能性は低くは無い。

技術評価の日がやって来た。
審査員に技術説明を行ない、反応はかなり良かった。


待合室に戻ると横田君が駈け込んで来た。

「深田さん、技術点において横田・R社チームがぶっちぎりナンバーワンです!」

「ハイ・ファイブ!!」
深田、横田、マイケル、ダイちゃんは手を上げてバチーンとタッチをした。
ディスプレイを作るのでなく、光線再生型ピクセルの開発にテーマを絞ったのが良かったのだ。

お台場からの帰り道、全員が興奮を隠しきれない様子だった。
リアルタイム3Dを開発してきたマイケルに浮かび上がる3Dディスプレイの研究を続けてきたダイちゃん、皆の思い描いていた夢の研究に一歩近づいたのだ。

数日後、横田君から「深田さん。後でお電話宜しいですか?助成金事業の件なんですけど」とメールがあった。
深田は胸騒ぎがして、すぐに横田君に電話を掛けた。

「どうしたの?」

「実は、小林英里さんが・・・」

「エリちゃん?元副社長の?」

「その、小林英里さんがR社いなくなったので契約は出来ないと言われました」

「どういうことなの?」

「パシウム・ディスプレイの権利を小林英里さんが主張しているから、権利争いに巻き込まれたくないのでうちは関わりたくないそうなんです。だから、本当にごめんなさい」

さっきまで明るかった視界が、急に真っ暗になったような気がした。
エリちゃん。あんなに何年も仲良くやって来たのに、いなくなってもとことん妨害するのか。

パシウム・ディスプレイ。
始まってすらいない製品の、権利の取り合いが始まった。

TO BE COTINUED

事件サマリー:【第37回戦】忍び寄る鴻海テリー・ゴウ①

(本編です。2014年暮れごろの話)

「リアルタイム3Dチップを作ろうと思う」
マイケルが唐突に言い出した。

「ハァ?」
深田は面食らった。こないだ作ったばかりのVatroni低遅延型動画伝送システムが出来上がったところで、まだ販売プロモーションにもロクに入っていない。

「ちょっと待ってよ。まだ無線動画伝送システム売って、回収しないといけないんです」

「新製品が無いと売れないだろう。というか、もう殆どできた」
マイケルは事もなげに答えるので深田はずっこけた。
実 は、この世にリアルタイム3D合成ソリューションは存在しない。3D映画は右目と左目の映像を撮るために二つのカメラで撮影して、奥行き感を表現するのに CG屋がリタッチしているので異常に時間が掛かるし、コストも半端ない。ハリウッドでは3D映画製作の予算に数十億円かけることもザラだ。

「いつの間に作ってたのよ?」

「え?米大手半導体企業がリアルタイム3Dモデリングチップを一緒に作ろうって頼んできたので作っていたけど、フカダが忙しそうだから、言うのを忘れていただけだ」

「で、どこまでできたの?」

「カメラを複数台繋いで、システムに通すと3Dモデリングが出てくる」

「は、実写?」

「そうだ。リアルタイム実写3Dだ」

「そんなことできるの?」

「人間の目と同じだ。視差から奥行きを計算するだけだろ?それを高速でやればいいだけの話じゃないか」
今にも『地球人は知能が低いからなぁ』と言った雰囲気で宇宙人マイケルは淡々と答える。今の世の中、3Dモデリングの計算には何分もかかるのが普通だそれがリアルタイムなんてやばすぎる。

「そんなチップ作っちゃったら、またスパイが押し寄せてくるから気を付けてよ!」
深田はマイケルに抗議した。
マイケルと出会ってから第迷惑だ。
こいつは米軍の音速機用遠隔操作システムを作って以来、中国人民解放軍、国安諜報員、台湾暴力団青幇、その配下のフロント企業、日本からは在日朝鮮系のフロント企業やらが波のように押し寄せてきている。

「だから米大手と作ったんだよ。何かあったら、すぐに俺の代わりに訴訟してくれるだろう。それに、フカダはインテリヤクザが来たって、法廷でヤクザ弁護士が出てきたって怒鳴って追い返すような鬼子じゃないか」
マイケルは応える。

「なんだとぉ!!」
深田は額に青筋が立った。インテリヤクザとの怒鳴り合いの戦いや、柴田睦夫共産党議員お抱え弁護士梶原利之のチンピラぶりに深田がどれだけストレスを感じてきたかと思い返すと怒りでプルプルしてきた。

「怒るな、鬼子」
最近、周囲の中国人が私を鬼子と呼ぶようになったと思ったら、どうやらマイケルが言いふらしているようだ。

ピンポーン。
オフィスのインターホンが鳴る。
「こんにちは!ディスプレイ開発のダイちゃんです」

元パイオニアのディスプレイエンジニアのダイちゃんだ。

「マイケルさんに呼ばれてきました」

「え、何の件ですか?」

「映像が浮かび上がる3Dディスプレイの開発で伺いましたが」
ダイちゃんの言葉に深田は噴き出した。
そんな話聞いたことも無い。

「マイケル!まだ3Dチップも出来上がってないのに、3Dディスプレイ作る気なの?いい加減にしてよ。会社がパンクする!」
深田はキッとマイケルを睨み付ける。これ以上開発費ばっかりかけられたら、開発費を回収するどころの騒ぎじゃない。

「大丈夫だ。デコーダもあるし、あとは光学シミュレーションとマルチ光線ピクセルの開発だけで終わる」

「絶対にそれだけで終わらないし、そんな開発にかけるお金は無い!」
開発は素晴らしい要素技術があっても、部品の組み合わせや信号同期等のつまらないところで意外と時間が掛かる。時間が掛かればそれだけ経費が飛んでいくのだ。

「深田さん。お金なら、機構と一緒に助成金を取ればいいんですよ」
ダイちゃんはニコニコしながら答えた。

「そんなこと、できるの?」

「はい。東京都の技術開発センター(仮名)に行けばいいのです」
ダイちゃんの言葉で、三人はさっそくセンターのあるお台場に向かった。

続く

2016年1月20日水曜日

未分類:第30回戦 バカで愚かな女

目が覚めると白い天井が見えた。

顔に違和感を感じる。

ぺリぺリと剥がすと、白い紙が顔に貼りついていた。

枕元はティッシュだらけだ。

そうだ、全て失ったのだ。

4年間、自分の全ての時間と全財産を掛けて打ち込んだ会社が昨日終わった。会社を立ち上げてから、エリの給料を優先して払ってきたので自分の給料は後回しにしてきた。

前の会社を辞めてから6年間、自分は殆ど給料を取らずに貯金で生活してきた。証券口座の資金も注ぎ込んだので、すっからかんだ。

「はは、やるね。エリちゃん。ぐうの音も出ないよ」

都内の高級タワーマンションの一室。

無収入の今では家賃が高過ぎるだろう。

あぜ道の多い田舎で育った自分には、不似合いだなと思わず笑った。

「なんで、こんなことになったんだろ」

低学歴の私が、そもそもなんでこんなところに住んでるのだ。

そもそも私は、毎日意地悪されては泣いている気が弱い女の子だった。

母さんは、子供の頃から「萌絵ちゃんがやりたいことは何でもできるのよ」って言ってたのに、夢は何一つ叶わないまま、家族と離れた療養所で二ヵ月過ごし、誰一人訪れないままに成人した。

ここを出たら、全ての時間を自分のやりたい事の為、夢を叶える為に使うんだ。そう誓った。
家に戻ると父は失踪していた。
倒産して全財産を失ったのだ。
無我夢中で就職して、田舎の小さな町工場で事務員になった。
普通のOLだ。

仕事はつまらなかった。

お金も無かった。

それが不満だった。

母さんに夢が叶わないと文句を言った。
「努力すれば夢なんていくらでも叶うのよ」

それが彼女の答えだ。

お金の為に投資を始めた。

転職したくても、スキルが無かったので英語とパソコンの勉強を始めた。

皆に「おまえみたいなバカには無理」と嘲笑われた。

馬鹿にされたくなくて頑張った。

頑張ったら、商社に転職できた。

ところが転職をしても、転職をしても待遇は良くならない現実に絶望した。学歴が無いと笑われて、バカにされて、非正規雇用を転々としたのだ。

だから、努力して大学に入り直した。

学費は無かった。

単位を取りながら五つの仕事を掛け持ちした。

リサーチの仕事で株の知識を深めた。

夫が勉強を教えてくれていたので、少し賢くなった。

最初は褒めてくれてた夫も、いつかは褒めてくれなくなった。

夫が外資金融に勤めていたので憧れて、外資金融に自分も入ることにしたのに夫は反対だった。

結果的に離婚になった。

彼と暮らしていたタワーマンションを出る時、「いつかは自分のお金で高級タワーに住む」と誓った。

そのタワーマンションに引っ越す時が来た。

同じタイミングで金融機関も辞めた。

就職はしなかった。

職を転々とした自分を戒めるためだった。

また、トレーダーに戻った。
生活は出来た。
ただ、虚しかった。
その時、コンサルやってくれと3社くらいから声が掛かった。
成功報酬でのコンサルでお金をまあまあ貰った。
ある日、女友達が遊びに来た時に私の部屋を見て、

「男に毎月いくら貰ってるの?私にも金持ちの男紹介して」

と聞かれた。
驚いた。実は恋人にお金を貰ったことは無い。(プレゼントはある)
目を見張って彼女を見た。

友達面して、「もえちゃん、仕事頑張ってて凄いね」と言いながら、心の底では私のことを愛人業で稼いでいる女だと見下していたのだ。

彼女とは喋らなくなった。いや、喋れなくなった。彼女の嘘と建前の会話についていけなくなった。
もっと、難しい仕事がしたいと思った。
誰にもバカにされない仕事。

社会の役に立つ仕事。
世界で通用する仕事。
そう思っていたら、マイケルと知り合って、原発事故が起こったのだ。
それで、この会社を立ち上げた。

何でも努力で乗り越えてきた。

だから、何でもできると思っていた。

いや、驕っていたんだ。

運が良かっただけなのに、甘かったんだ。

「なんだろう」

また、泣けてきた。

バカにされたくないと思って、意地張って生きてきて、気が付いたら訳の分かんないところに辿りついた。

そう言えば離婚の時、彼は「女は愚かだ」と言った。

彼の言う通りだ。私はいつまでも夢を見るバカで愚かな女だ。

結婚生活を続けていれば、どれだけ幸せだっただろう。

孤独に苦しむことも無く、楽しく生きていけたはずだ。

努力すれば、何でもできるなんて幻想だったのだ。

午前10時。

泣いている場合じゃない。

これから裁判だ。

着替えようとクローゼットを開ける。
ブランド物の山。
無駄遣いせずに現実的に生きるべきだった。
自分の愚かさを悔いながら、家を出た。
東京地方裁判所にはその日も梶原弁護士の部下宮西弁護士がいた。
こちらは畑中事務所の先生だ。

裁判は先生に任せて、深田は力なく傍聴席に座った。
『自分みたいなバカ女に出る幕は無い』と、そう思って、裁判を傍観していた。
遠田真嗣裁判官がアルファアイティーシステムの弁護士宮西に向かって、
「さて議論も出尽くしたので、次回は証人尋問をやって、その次判決を出しましょう」
と言った後に私の代理人を振り返り、
「被告代理人もそれでいいですね?」
と聞くと、こちらの代理人がおどおどしながら、「え、ええ」と答えかけた。

「ちょっと待てぇ!」

法廷に女の声が響いた。

傍聴席に座る弁護士たちが何事かとこちらを振り返った。

私だった。

立ち上がっていた。

自分でも気が付かなかった。

「被告は異議があるのですか」

遠田裁判官が冷たく言い放った。

法廷で傍聴席から声を上げることは禁じられている。

心証を悪くすれば裁判で負ける。

弁護士から100回言われた言葉だ。

心証悪いも何も、負けが見えてる。
それどころじゃない。

「被告」

また、裁判官から呼ばれる。

緊張で喉が張り付く。
「うちの副社長が失踪して、裁判記録の原本もこちらに有利な証拠も何もかもなくなっているのにそれで公正な裁判ができるのか!」
「では、証人尋問は?」
「まだ議論は出尽くしていない!」

叫んだ。
既に会社を失った。裁判まで負けたら、人生まで失う。
「それでは一カ月後にもう一度口頭弁論を開きます」
「一カ月では無理だ。証拠も記録も全て失って、一カ月で準備しろと言うのですか」
粘った。自分で裁判の書類を用意するにも時間が必要だった。
「それでは、二カ月後にしましょう」
そう告げられて、裁判官は法廷を後にした。
エレベーターで自分の代理人が「先ほどはありがとうございました」とお礼を言ったが、何も答えられなかった。
弁護士が、法廷で私の代弁をしてくれたことがない。
異議を唱えるのはいつも自分だ。
深田はタクシーで自宅に戻り、部屋にあるブランド物バッグやアクセサリーを集めて紙袋に入れた。元彼からもらったティファニーのダイヤも一瞬手に取ったが、躊躇して棚に戻した。
紙袋を掴んで、車で銀座へ向かった。
まだ、戦える。これからは自分で戦うんだ。
「え、これ、全部ですか?」
ブランドショップ買取専門店の店員が驚いた。
「はい、全部です」
深田は応えた。
今の自分には、必要ないものだから。
TO BE CONTINUED

2016年1月18日月曜日

事件サマリー:第36回戦追記 併合上申の謎

36回戦の話は裁判所の手順が少しわかりにくかったと思うので、追記します。

併合上申は、新しい訴訟を古い訴訟に併合するという要求を書いた上申書のことで、新しい訴訟をする時に古い裁判と一緒にやった方が効率がいいので「併合して一緒にやりませんか?」と裁判官にお願いをするシステムです。

これは、両方の裁判官の同意が必要な手続きになります。

このアルファアイティーシステムによる深田新会社への訴訟の旧会社への訴訟との併合上申にはかなり不自然な点がありました。

1.訴状提出日が土曜日であること。

2.最初の担当部署が37部であったこと。

3.なのに、37部で取り扱った裁判官と書記官の名前が存在しないこと。問い合わせても「いない」としか言われなかったということ。

4.訴状提出が土曜日で翌月曜日には37部を素通りして48部に到着して同一期日同一法廷で口頭弁論が開かれることになったということ

5.48部にクレームすると、「併合されていない」と藤井書記官からの回答が来たこと

6.併合されていないなら、何故、37部素通りして48部にこの裁判が移動しているのかというふざけた話が残っているということ

7.梶原利之の上申書には「48部での訴訟における進行についても、新しい訴訟が提起されたら48部に口頭弁論を併合することが予定されている」と裏で遠田真嗣裁判官と話を付けていることを自ら露呈している。

下記、証拠画像です。

これ梶原利之弁護士が作った上申書の一ページ目ね。



問題の一文は赤線引いてます。
いつのまに遠田裁判官と連絡して同意を取ったのか?
裁判記録を見ても一切記録はありません。



こういうインチキをして一般市民を騙すのは、どうかと思うんですね。

私は執念深い性格なので発見しましたが、何も知らない人だったら騙されていると思うんですよ。

私は、そういうシステムの歪みみたいなのを悪用されていることが許せませんし、もしも、他の人だったらアッサリ騙されて四重請求裁判にあっという間に負けていたと思います。

これからも激しい戦いが続くと思いますが、皆様の応援を有り難く受け止めています。

2016年1月17日日曜日

事件サマリー:第36回戦 新法人への訴訟、旧法人への訴訟


(2015年一月、二月頃の話)

新会社は立ち上げから、世界最速の無線動画伝送装置Vatroniが売れ始めた。

それまでのVATRONIは、高速動画圧縮機能しかなかったのだが、それにフルHDを高速で伝送する機能が加わったのだ。

本人が自覚してないのが厄介なのだが、マイケルが作るものはいちいち世界初とか世界一だ。

「え、VATRONIって世界一だったのか?俺は知らなかった。普通に作ったらこうなっただけだ」
と、マイケル自身はこんな調子だ。
本人は自分の知能がどれだけ世の中とかけ離れているのが自覚に乏しいので、マイケルの技術を横取りしたがる輩からマイケルを守るのに周囲は大変なのだ。

「フカダァ!大変!!」
台湾のマイケル元秘書のジュディから電話が入った。

「ジュディ、今度はどうしたの?」

「マイケルの台湾の会社が訴訟されたの!」

「え?清算中でしょ?」

「株主の東元電機の黄茂雄の差し金みたいです。新しい無線動画伝送装置VATRONIの権利を主張してます」

「ブー!!」

深田は飲みかけのお茶を吹いた。
マイケルの台湾の公開会社なんて、10年近く前に解散したのに当時の株主がまだ権利を主張するなんてあり得ない。

しかも、主張する権利は深田の会社の製品だなんて、エレクトロニクス業界王道の「スートゥオウン(訴訟で潰して手に入れろ)」の王道を来ている。どれだけ貪欲なのだ。

ピンポーン

オフィスのチャイムが鳴る。
郵便局員だ。

なんだろうと茶色の封筒を受け取る。
訴状だ。

「また、裁判か!?」

アルファアイティーシステムからの新法人に対する訴状だった。訴状の内容は、前回と殆ど同じでその上添付の証拠は殆ど無かった。

「マイケル、アルファアイティーシステムから新会社への訴訟が始まった!」

「なんだと?内容はなんだ?」

「詐欺だと」

「バカ言え。新会社はアルファアイティーシステムと何の契約も無いし、架空請求の上に四重請求だろ」

アルファアイティーシステムは、旧R社、深田個人、マイケル個人にそれぞれ一千万円、さらに新会社にまで一千万円を請求し、合計四千万円請求してきたのだ。

深田は期日を確認すると、なんと、旧R社の期日と同一日時同一法廷同一裁判官遠田真嗣だ。

「そんな、バカな。新たに裁判を起こすと、東京地裁の50近くある部署にいる数百人の裁判官からランダムに裁判官が選定されるはずなのにそんな事あるか?」

訴状が提出された日は土曜日、37部に配転されたはずの訴状は翌月曜朝には遠田裁判官のいる48部に回されている。

「東京地方裁判所内に絶対に中国工作員がいる」 

確信した。

国賠訴訟の内容も部署に訴状が届く前に中国共産党に届いていた。そして、今度は受付素通りで梶原利之弁護士の思い通りになる裁判官のところに訴状が届いている。

深田は、この国の闇に不気味さを覚える。

自分たち、一般の日本人ができないことを何故中国人や在日の一派には可能なのだ。

東京地方裁判所、その闇の深さは絶望の裁判所で語られる以上の深さを予感させた。

台湾秘密結社青幇と中国人民解放軍:藤井一良氏の人権侵害の件

藤井一良氏が私が人権侵害を行なっているという主張をしています。
彼が人権に付いて言及したのは、いざとなれば人権派弁護士団を後ろ盾に攻撃するためでしょう。
人権派弁護士団というのは、梶原利之が絡む官邸前見守り弁護団や福島瑞穂、海渡雄一等の極左一派です。
人権って、この地球に生まれた人にはあるのが理想という権利ですが、経済学的に見ると人権を守るにもコストが発生するので国家が人権を保証するとか、人権団体が国家に人権保護を求めたりします。
外国人の人権は国家間の約束で守られるもので、ならず者国家などに旅した日本人はあっさり拉致されたりするわけです。
人の権利を守るに際して、その人はどこの国の人なのか?どこの国家が守るべき権利で、国家間の約束はあるのかという、なんとも厳しい現実に直面します。
で。何が言いたいかというと。
ここまでは言及したくはなかったですが。
私からすると、そもそも藤井一良とは誰なのかという疑問があるのです。
藤井君は、私には父親が日本人、母親が中国人との説明をしていました。
ところが、マイケルに藤井君が父親と中国語で話しているところを聞かれて、「父親が中国人で母親が日本人なんです」と逆の説明をしました。
じゃあ、彼の戸籍って、どうなってるの?
って普通に思いますよね。
日本に来た時、日本語が話せなくて苦労したと聞きました。
日本人に育てられたら、家庭では日本語なのでは?と普通に思います。
日本人が解放軍の基地内にサーバ設置できるのかな?
とか、思います。
そうなると、ここからはあくまで私の想像で、間違っていたら大変申し訳ないのですが、もしかして、今の藤井一良が私に語った彼の両親の話と戸籍上の両親の戸籍が一致しないなら、本当の藤井一良さんという方が存在したのでは?という疑問が湧きます。
私には母親が中国人、マイケルには父親が中国人と語った時点で、もう私は大混乱なのです。
彼が人権を主張するら、彼はどこの国の人なのかハッキリさせないといけないと思いますし、日本人で無いなら、元いた藤井一良はどこに行ったのかという議論も避けられません。
それに、藤井氏は、彼のウェブサイトで債務の弁済と主張してますが、私は預けたソースコードを持ち逃げされた上にそれをウェブサイト上で公開されたというリベンジポルノのような被害に遭っています。
私がこの件で弁護士に支払ったお金も一千万近くなり、お金が無いから弁済しないのだという彼の主張は虚偽のものです。
話が多岐に渡り、読んでいる方も混乱されていると思いますが、それも私自身が藤井一良事件でかなり動揺してしまい、事実究明にかなりの時間がかかっている上に謎が謎を呼ぶという事態だからだと思います。
これからも何卒宜しくお願い申し上げます。
深田萌絵

三十路ビューティー道:新しいピアス

新しいピアス^ - ^
ゴールドを混ぜて焼いたナントカガラスだって!

2016年1月16日土曜日

株の話:鴻海、シャープ買収額を3000億円から7000億円へ!

鴻海、シャープ買収額を3000億円から7000億円へ!

とりあえず、昨日のモルガンスタンレーMUFGがシャープを空売りしている件は金融庁と証券監視委員会に報告しておきました。インサイダー取引かは判断する立場ではありませんが、取引先を倒産に追いやりながら空売りして儲けるなんて、企業倫理の概念が著しく欠けていることは確かだと思います。

鴻海がシャープ買収額を3000億円から7000億円へ大幅に引き上げました。(昨年12月25日の報道では3000億園でした)
このブログで本当の事を書きまくっているのが効いているのかどうかは分かりませんが、馬英九総統とテリーゴウ氏の耳に私のブログの内容が届いていることは確かです。

昨年のクリスマス前に、うちの取引先に馬英九総統の秘書が突然現れて、うちのことを根掘り葉掘り聞いていったそうで、その後、秘書は焦佑鈞とテリーゴウ氏ともうちの情報を共有したらしいです。

その取引先から、馬総統の秘書に頼まれたのか、突然、私のブログを閉鎖するように圧力をかけられました。大変心苦しかったですが、丁重にお断りしました。私には日本の株式市場と企業を技術流出から守るという使命があるからです。(別に誰からも頼まれてないけどねw)

で、本題の鴻海です。

現金が6400億TWD、日本円にして2.2兆円、資金繰りにして二ヵ月じゃく分しかない会社が、ポンと4000億円もシャープの買収価額を引き上げたのですが、信用できますか?

個人的な意見を言うと、ポンと4000億円引き上げる提案をする時点で、既に自腹切るつもりが無いのではないのかと思います。

話は戻りますが、テリーゴウ氏の友達李紀珠薫事長の台湾銀行と三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行の覚書には「特別融資、共同貸与」等の項目が含まれています。

もしかして、その総額7000億円の資金って、貴方が三菱東京UFJ銀行に預けている預金かもしれないということです。

資本主義社会なので、鴻海がシャープを買っても仕方がないとは思います。
でも、買収するなら、鴻海が現金を台湾国内で用意して、日本に送金し、残高証明を発行して、交渉のテーブルに乗るべきでしょう。

アメリカはそうしています。
日本政府は、何故、鴻海に現金を積めと迫らないのか歯がゆいところです。

日本政府が変わるにはどうしたらいいのでしょうか。

絶望の裁判所:架空請求と偽装裁判


最近、裁判所を使って架空請求を行う事件が流行っているのをご存知でしょうか。
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji68.html法務省からも警告が出てます

裁判所が架空の裁判所の場合もあるので、必ずネットで裁判所の電話番号と裁判官の名前を調べて実在するか確認してください。
弁護士を使う前に自分で確認です。
私も何度か弁護士に騙されましたが、弁護士が架空請求詐欺裁判ネットワークで動いているケースもあります。
また、偽装裁判のケースもあります。
偽装裁判で調べていただくと、当事者、弁護士、裁判官、書記官がぐるになって被害者を騙して金品を巻き上げるというケースが多発しているようてす。
私も、最初の仮差押判決を見ると、明らかに判決文がすり替えられて偽装された痕跡がありました。
最初、仮差押判決の記録を見せてくれと裁判所で頼むと、全く異なる記録で誤魔化されそうになり、抗議すると本物が出てきましたが二人の男が私を監視していました。
今まで、梶原利之がアレンジしてきたインチキだと思われる裁判官は、
鈴木清志裁判官
棚橋知子裁判官
遠田真嗣裁判官
です。この三名を既に弾劾裁判にかけるよう請求しました。
そして、遠田真嗣は東京地裁から地方の家裁に左遷されました。皆さん、無駄だと思わずに頑張ってください。東京地裁のなかにも、正義と不正義のグループが対立しており、私達は正義のグループに不正義な人達の証拠を渡してあげることができることだと思います。
また書記官もインチキがいます。
鈴木鉄治書記官  裁判記録破壊の現行犯 裁判から外された。
落合書記官 私の住所をマイケルの住所にしろと強要したことを最高裁に訴えたら、いつの間にか消えました。
戸谷多恵書記官  連絡してないのにしたと嘘を付いている。メモは中国語。
などです。
政府に任せてたら、私達一般庶民の生活は破壊されてしまいますので、我々は実名で真実を暴いていくしかありません。
皆さんも裁判を利用した詐欺に遭わないように気をつけてくださいませ。


2016年1月15日金曜日

台湾秘密結社青幇と中国人民解放軍:アルファアイティーシステムalpha IT system を名誉毀損で訴えました。

アルファアイティーシステム社のウェブサイトで、私は彼から借金などした事実がないにも関わらずアルファアイティーシステムに返済していないという虚偽の説明を行ない、また、私が私のブログでアルファアイティーシステムと藤井氏と私との間で起こった事実を「事実無根である」私をさも嘘吐きのように語り、私の名誉を棄損致しました。
よって、本日、東京地裁にて、アルファアイティーシステム社に対して名誉毀損で訴えを起こしました。
レバトロン株式会社とアルファアイティーシステムの間には、事業提携の契約書があり彼らはレバトロンのソースコードの対価として保証金を預けたにも関わらずソースコードを持ち逃げして、保証金は借金だったとうそぶいています。レンタカーを借りるのに保証金を預けて、クルマを乗り逃げし、預けた金は借金だというような悪質な事態です。
私は普段悪口を言われても訴えを起こす人間ではありませんが、アルファアイティーシステムより私個人は詐欺師だから一千万円を払えとの虚偽の事実に基づく架空請求をされた事実を書いたブログを虚偽と言われては我慢なりません。
また、私が代表を務める新会社とアルファアイティーシステムは何ら契約も行なっていないにも関わらず、一千万円を請求するという悪質な架空請求裁判も受けました。
よって、名誉毀損で訴えを起こす運びとなりました。
最近、お騒がせして申し訳ありません。
私は別に悪口書かれてもあまり気にしない方ですが、今回は看過できませんでした。
昨今、まとめサイトでも架空請求裁判に関する詐欺の報告がありますが、私も似たような状況で大変苦労しています。
架空請求裁判撲滅運動の一環だと捉えて、皆様見守って頂ければと思います。

台湾秘密結社青幇と中国人民解放軍:情報源について

今日は、読者から情報源についての問い合わせがありました。

一般株式に関することは、「EDINET」という公告用のサイトで集めています。上場企業は公告しないといけないことに関して様々なルールがあるのでそこを見ています。

その他、英語のニュースや中国語のニュースなども、どなたでも入手できるニュースです。
ただし、中国語のニュースは私がブログで掲載すると消えてなくなることも多発してます(笑)

登記簿謄本は法務局、中国のサーバー情報はネットから、台湾関連の情報は台湾筋からです。
基本は、公開情報で確認が取れるものだけを選んでいます。それは、今後、名誉棄損などの訴訟に発展したときに自分を守る為です。

中国人や台湾人の協力を得ているのが、ちょっと変わっていると思われるかもしれません。

皆様ご存知のように国家は一枚岩ではなく、日本ですら色んな勢力が戦い合っています。
日本国内で半島系の方や大陸系の方が、反日を掲げるのは結局は彼らは日本国内で守られた存在であって祖国の事をよく知らないからです。

中国大陸、台湾で育った人達で中国共産党にも国民党にも秘密結社青幇(チンパン)にも所属しない人たちは、有力者が「この土地欲しい」と言ったら、理由無く訴訟されて権力側と癒着した裁判官によって敗訴させられたり、検察によって逮捕されたり、力づくで家を壊されたり、そのまま埋められたりと大変な目に遭っています。

マイケルさん自身、帰れなくなった国のニュースを見ては、弱者というか一般市民が家を取られたり、国民党に逆らうだけで冤罪逮捕されたりするのを見て心を痛めています。

このグローバルな世界になって、私たちは単純に思想が右とか左とか、経済政策が共産とか資本とかでは語れなくなってきました。

グローバルな世界だからこそ、スパイの攻撃で内部から弱体化している部分もありますが、グローバルだからこそ国境を越えて協力者が現れていると思います。

その人たちの望みはささやかなものです。

住む家が横取りされず、働いた分だけお金がもらえて、冤罪で逮捕されたり偽装裁判で敗訴させられて財産を巻き上げられない人生です。

私はこのブログを通して、中国台湾のスパイと戦ってはいるものの全ての中国人と台湾人と戦っているわけではありません。中国台湾のほんの一部の人達だけだと思います。

そして、私が企業の技術流出阻止にこだわるのは、技術流出を食い止めないと解放軍の技術が向上して、ミサイルや衛星からのレーザーなどで一瞬で多くの人の命が失われてしまうところまで近づいてきているからです。

藤井一良がミサイル開発を手伝って欲しいと言った第二砲兵部隊ですが、名称が変わって「ロケット軍」となりました。これも日本からの技術流出が原因でしょう。特に科学技術振興機構のサーバーが解放軍のなかに放置されている事態が大きかったのだと思います。

繰り返しになりますが、私がこの国の政府に求めているのは、はっきりとした線引きです。

一線を引いて、青幇や中国国安から派遣されてきているスパイの活動を取締り、そういった組織を弱体化させることが、戦争を回避し、お互いの国の一般庶民が平穏に暮らせるのだと思います。

へんてこなブログになってきてしまいましたが、これからも宜しくお願いします。

2016年1月14日木曜日

株の話:【シャープ】フォックスコンと某大企業の奇妙な連携

【シャープ】フォックスコンと某大企業の奇妙な連携

シャープ株の続きです。

調べると、シャープは倒産寸前だと言われて、子会社や部門を切り売りしている事態の真っただ中で昨年10月に子会社新設の発表がありました。

え、こんな最中に?

と思って調べてみると、中国スパイ企業ファーウェイと仲の良いあの大企業でした。

ファーウェイの事を書くと媒体は訴訟されまくるので、日本国内ではどのメディアも書かなくなってきたのですが、メディアが報じてくれないなら仕方ないので書きますね。ただし、タイヤに釘打たれるなど私の身の危険も高まってきたので、日本の大手のほうは名前を伏せておきます。

ファーウェイは鄧小平がスパイ活動を行う為に設立した会社で、位置づけとしては中国共産党直下で国家より上位になります。つまり、ファーウェイは法律よりも上なので、中国国内では何やってもいいという会社です。

ファーウェイを創業したのは、人民解放軍の軍人。

CIA元長官マイケル・ヘイデンが「ファーウェイはスパイ企業だ!」と怒り狂ったあの大企業は日本では大活躍していて、なんなら経団連にまではいっちゃってます。日本は売国国家なので仕方がありませんが、アメリカと同盟組んでるなら、その辺歩調合せないといけないでしょうとは個人的に思います。

そのファーウェイと蜜月の某大手企業がシャープと太陽発電施行会社を作って、それと同時にフォックスコンが中国で太陽光発電の会社を設立しているんですよね。

もしや。

と思いまして、EDINETでシャープのIR発表を見てみると、米国子会社を解散させてハイセンスにブランドを供与すると発表があり、特に「いくらで?」とは言及されていません。

部門や権利を譲渡するなら、せめていくらでと株主が納得する説明が欲しかったです。

そうでないと、投資家としては、「これはエルピーダメモリの二の舞で、会社を潰す前に坂本幸雄と大塚周一のような経営陣が、価値のある知的財産や商標や技術を中国に移管して倒産後に自分たちは顧問として中国台湾企業から報酬を貰う準備をしている」という風に見られかねません。

そもそも、シャープの顧問達が銀行に退任を迫られた要因もそこにあったのではないでしょうか。

私自身、エレクトロニクス業界に身を置いて開発のお仕事をさせて頂いているのに、ここまで書くと仕事にも差しさわりがあり、ブログを理由に取引をお断りされたこともあります。

しかし、日本人として日本社会を構成している大企業が、台湾のインテリヤクザや中国国安の戦略でなし崩しにされるのを黙ってはいられません。

私のような個人が出来る範囲は限られており、私にできることは、本当の事を言って干されても細々生きていくのを耐えるくらいですが、これからも頑張ります。

ダメになったら、嫁に行くから、お婿候補の応募もお待ちしています!

今日も宜しくお願いします。



株の話:三菱東京UFJ銀行、シャープ倒産へ追いやる一方関連会社で空売り

こんばんわ。
みんかぶにコラム凍結された名も無き個人投資家深田萌絵です。(挨拶文化)

三菱東京UFJ銀行がインサイダーに加担してないかという話題に触れてしまったばっかりに、滅多に書かないコラムを削除され、ブログも消され、そうなると逆に燃え上がってしまうのが叶わぬ恋ロミオとジュリエットみたいなものなんでしょうか。

で。

シャープの空売り状況を調べてみました。

三菱東京UFJ銀行の関連会社モルガンスタンレーMUFGが空売りしまくっています。




別会社だから、インサイダーじゃないとか主張するのかもしれませんが。

主要銀行としての取引先を倒産に追いやりながら、その一方で関連会社で空売りしてるとか、ちょっと酷いよね。

しかも、売り残割合でランキング出したら、ずーっとモルスタMUFGです。



えげつないなー。

お金貸して帰ってこないから、潰れると踏んだら空売りか。

株価が下がると資本市場からまともな調達もできないので、シャープ可哀想ですね。

そして、更にローン返済も迫る主要銀行。
銀行は潰れても国が助けるけど、製造業は潰れたら潰れっぱなしなのにね。

シャープに頑張ってほしいのにな。

まあ、私のようなゴミ投資家がなんか言っても、情報サイトからアカウント凍結されて、「言いたいことがあれば自分のブログで書け!!!」とか言って脅かされて、仕方ないからブログで書いたら、ブログまでハッキングされて削除されているという事態なんですけどね。

どうしたんでしょうね。
三菱東京UFJ銀行。

私のような個人に何か言われて、そんなに困ることがあったのですかね。

最近、色んな人から「それ以上書くと、殺される」と心配のメールを頂いています。
ご心配頂いて、ありがとうございます。

とりあえず、今日は寝ます。

明日は日本が良くなりますように。

削除された記事:削除された記事5 第五回戦

これも削除された記事です。
何故か、裁判官と弁護士の癒着を描くと消されたようです。


第五回戦 梶原利之と裁判官癒着の謎
(2014年1月頃の話)

裁判構成は下記となりました。

保全事件 アルファアイティ → マイケル銀行口座差押 (第四回戦の話。実際は深田名義の口座)
異議申立 深田会社 → アルファアイティ  (第五回戦)
本訴   アルファアイティ → 深田会社  (第五回)
逆訴訟  深田会社 → アルファアイティ (場外戦で2015年11月25日に証人尋問)
別訴   マイケル&エリ → 藤井一良(クリプトロッカー事件)
国賠   深田会社 → 国&遠田真嗣  (第五回戦)

いわゆる泥沼化です。

三菱東京UFJ銀行新宿中央支店の支店長田中靖士が引き出した私のお金を取り戻すべく、差押異議申し立てを行った。

代理人は森川紀代弁護士。

【保全事件敗戦】
異議申し立ては法廷では無くて民事九部にある審尋用の小さな部屋で行われるのだが、この森川弁護士が裁判官い対して何も言わずに黙って俯きなので、深田が自分で自己弁護する始末に。

「裁判官、この証拠見てください!」

そう言って、棚橋知子裁判官の眼前に証拠を指し出したら、棚橋はおもむろに顔をそむけて「貴女の証拠は見ません!」と言った。

チラと見ると、書記官戸谷多恵は中国語でメモを取っている。

『ヤバい・・・、この裁判、なんかヤバいぞ・・・」

深田は、嫌な予感がした。

初めての裁判所だが、直感的に異常な雰囲気が流れてるのが分かった。

棚橋は最後まで梶原弁護士にヘイコラして去り、梶原利之はボサボサに伸びた髪の間から勝ち誇った瞳を見せ、「おい、深田。ちゃんと書類くらい確認しろ!」と悪態をついて出ていった。


【本訴敗戦濃厚】

民事48部で開かれている本訴も同様、裁判官が奇妙な雰囲気だった。

深田が遠田真嗣裁判官に証拠提出を申し出ると、

「深田さん、証拠はこれ以上出さなくていいです!」

と遠田は言った。

「なぜですか?」

「証拠を出すと不利になるから出さないほうがいい!」
と遠田は深田の証拠提出を頑なに拒んだ。

もしや、と、思い訴訟記録を取り寄せると、やはり、提出したはずの上申書が記録から抹消されている。

期日が始まる前に記録閲覧を申し出た時(2013年12月26日)も、鈴木鉄治書記官が記録を破り取ったことを思い出した。

『ヤバい。どんなにアルファアイティーが悪いという証拠を出しても、裁判官と書記官に握りつぶされている』

その日から、裁判所に提出する書類は二部用意して割り印した上で受領印をもらうようにしてから上申書の消失事件は収まった。裁判所を信用してはならないのだ。

ある日、某情報筋からアルファアイティーシステムがうちに10億円の請求をしようとしているという連絡が深田に入った。遠田真嗣は中共から派遣された工作員で10億円の損害賠償の判決準備をしているとの話だ。

「もう、我慢ならん。国家損害賠償請求で、遠田を成敗する!」

深田は、国家賠償法に基づいて「遠田さんが1000万円の訴訟で、10億円の損害賠償請求を認めようとしている」と国に賠償請求を求める訴状を提出した一時間後にある電話が入った。

「深田さん、10億円ってなんで知ってるの?」

中国で知り合った中国共産党員から突然連絡が入った。

「え、10億円?」

「だから、裁判官が10億円の判決出そうとしてるって国賠起こしたでしょ、誰に聞いたの?」

「なんで知ってるんだよ!」

そう言って深田は国際電話を切った。

『三時間ほど前に提出した訴状の内容を、何故中国にいる中国共産党員が知ってるんだ?』

すぐに深田は東京地裁に電話して「国賠の書記官お願いします!」と頼むと、「あ、すみません。深田さんの訴状、まだ受付にあってこの部署に届いてないから週明けにしてもらえます?」と担当書記官は応えた。

ヤバい。


訴訟受付から部署にすら届いていない訴状が、既に中共幹部の手元には届いている。

東京地方裁判所の書類は殆ど紙媒体なので、ネット経由でハッキングしても訴状の内容までは読み取れない。

ということは、東京地裁の内部にリアル工作員がうじゃうじゃいるってことか!
そういえば、週刊現代ではおかしな裁判官特集が売れてるらしい。

「マイケル、ヤバい」

「なんだ?」

マイケルは設計中か、面倒臭そうに深田を振り返る。

「東京地裁は中共スパイがかなり紛れ込んでる」

「なんだ、深田。そんなの見分けるの簡単だ」

「え?どうやるの?」

「針で刺して『イタッ』と言ったら日本人、『アイヤッ』と言えば中国人だ」

深田は、マイケルの腕にボールペンをプスっと指すとマイケルは「アイヤ」と言って痛がった。
因みにマイケルは元台湾人だ。

社民党党首と組んだ弁護士に中共スパイ裁判官か。

しかも、うじゃうじゃいる。

ヤバいぞ、深田。

深田の運命やいかに・・・

続く

2016年1月13日水曜日

株の話:鴻海はシャープの救世主では無い、シャープが鴻海の救世主だ!!



本当の事を書いたら、「みんかぶ」から私の投資の達人コラムを凍結されて一週間が過ぎましたが、本日もシャープのことを書きます。私は「みんかぶ」のように事実を隠して市場操作するのは嫌だし、別に評論家みたいに記事を書いたお金で生活している訳では無いので、何の得にもなりませんが市場操作をする人間に個人投資家が騙されないように事実を書き続けます。

シャープを救うと昨年12月26日に堺で望年会を開いたテリーゴウ氏ですが、果たしてそうでしょうか。(テリーゴウ社長は台湾にある鴻海精密工業と中国本土にあるフォックスコングループのトップです。)

テリーゴウ氏は数年前に日本のメディア戦略に注力して、「救世主」というイメージを付けるために多くの広告費を払ったと言われています。

一時、フォックスコンのテリーゴウ社長と言えば「救世主」という記事が目に留まったと思います。

果たして、彼は救世主となれるのか。

フォックスコンを支える二つの柱があります。

1.皆が大好きアップル製品

2.泣く子も黙る人民解放軍

の二本柱です。

アップルはいいよ。私もiPhone大好きです。そこまではいい。

でも、解放軍ってどういうこと?と思いますよね。

フォックスコンのテリーゴウ氏は中国共産党と蜜月の関係で、中国本土では元々解放軍の土地だったところに工場を建てています。

フォックスコンには中国政府からの助成金も出ているくらいなので、その仲の良さを疑うところは無いでしょう。

そんなフォックスコンですが、売上の大半をアップルに頼っています。

2014年春に発表された絶好調の売上が当時の日本円で約13兆円、純利益が3600億円で、売上の2.7%しか利益として残らないという薄利多売体質だということが分かります。

これだけ薄利だと、売上がちょっとでも落ちると利益を維持できないんですね。
鴻海の2015年第3四半期までの累計売上は3兆台湾ドルと日本円にして大よそ10兆円なので順調に伸びているように見えます。

これ、鴻海の現金残高。6400億台湾ドル(2兆円)程度です。
http://www.cnyes.com/twstock/bs/2317.htm

売上13兆円で利益2.7%の会社は月々の支払い1兆円くらいはあるわけで、鴻海の手元には2か月分の資金繰りのお金しかないということになります。しかも、足元は売り上げが伸びているので、薄利状態で売上が伸びているのに手元資金が薄いのは鴻海にとってはクリティカルな状況でしょう。

自分の会社二か月分の現預金しかない会社がシャープを買いたいなんてどういうことでしょうか。

鴻海の二本柱を考えましょう。

頼みの綱の中国共産党はといえば、バブルがはじけ始めたようで中国の外貨準備高が2014年6月ピークの頃から5000億ドル以上、日本円にして60兆円減少しています。バブルは常に資金の流通量と連動しているので、資金の流通量が激減している中国からは、今回企業買収のお金を支援してもらうことは厳しいと、グローバルマーケットでは読まれています。

そして、アップル。鴻海の売り上げの半分以上はアップルから来ています。ところが、アップルの売上は2016年第一四半期では20%、2016年通期では8%は落ち込むだろうというアナリストのニュースが流れています。

そう、鴻海は頼みの綱が二本とも頼れない状態にあるわけです。
http://iphone-mania.jp/news-97444/

断言します。

鴻海にシャープを買うお金はありません!

二か月分の資金繰りしかありません!

鴻海は投資をするとの発表を繰り返していますが、お金はありません。私は中国の上場企業の社長に会いに行って、日本企業の買収にたまたま同席して調印して握手してニュースリリース出した後に金も払い込まずに消えて居なくなったのを二回実体験しています!中国人にとって重大な記者会見もイメージ戦略のうちで、実現できなかったら信用にかかわるなんてことは思わないのです。

逆に鴻海が銀行やらの手を借りて、シャープを買えなかったら鴻海こそが危ないでしょう。売上は大半がアップルですが、シャープを買収できたらシャープの資産をどんどん売却してキャッシュ化できるし、シャープの顧客もごっそり持っていけます。

それには、シャープの主要銀行の協力が必要で、主要銀行はテリーゴウの友達が薫事長の台湾銀行と契約も締結済みです。

テリーゴウが買ってもシャープは救われません!

鴻海がシャープの救世主では無く、シャープこそが鴻海の救世主です。
日本政府はシャープを死守すべきだ。エルピーダの二の舞を防がなければ雇用が維持できない。


そして、世界のエレクトロニクスマーケットでは、ハイエンドの少量多品種のトレンドが動き始めています。

主要銀行がローン返済猶予に同意し、シャープが大幅に舵を切れば、その時こそがシャープを買う日だと私は考えています。

その日まで、シャープを見守っています。

削除された記事:消された記事4 アルファアイティーシステム三重構造

削除された記事特集第四弾です。

事件サマリーのなかでも復旧しましたが、
削除すればトップページに来るということを相手に伝える意味でトップに持ってきます。

因みにこの記事は昨年11月25日の藤井一良本人尋問で、「深田萌絵が俺の会社の登記簿をブログに載せてる」と裁判官に文句を言った回に該当します。

藤井君は毎日私のブログ見ています。


第四回戦 アルファアイティーシステム三重構造

銀行の支店長を言いなりにさせ、福島瑞穂とマイク・ホンダを操るこの(株)アルファアイティーシステムってなんなのだ!?

深田は元アナリストの血が騒いだ。この会社、分析してやる!!

「バイトさん!法務局いってきて!」

アルファアイティーシステムの登記簿謄本と帝国データバンクの情報を取り寄せ、また衝撃の事実が分かった。

「深田さんのおかげで二億円も売上が上がっちゃって、ありがとう!」

と藤井社長が私にお礼を言ったにもかかわらず、帝国データバンクではアルファアイティーシステムは年商一億円、利益三百万円程度と売上も利益も全く変わらず推移している。

「なんだ?二億円増えていない。売上隠しか・・・」

だったら、どこに隠してる?

と、謄本を捲るとアルファアイティーシステムの謄本が二枚出てきた。バイトさん、また重複して同じ資料とってきたな。ゆとり世代め。

「おい、こけしちゃん。印紙代勿体ないから同じ謄本二つとらなくていいよ」

深田がこけしヘアのアルバイトに声を掛けると、

「萌絵さん、その二つは違うアルファアイティーシステムです!」

とふてくされた。

「はあ?」

手元の謄本をよく見た。そうだ、一部は日本法人、もう一部は米国法人の日本支店となっている。

「米国デラウェア州ニューアーク市バークスデイル・プロフェッショナル・センター113番、アルファアイティーシステム」

{65CB9B8A-384D-406B-8D6D-FDB595F6D1BC:01}


しかも、登記日を見ると日本法人設立の一年前、彼が18歳の時の会社だ。

藤井は中国語は堪能だが英語は下手だ。その彼が18歳で米国法人設立?

深田は頭を掻きむしる。
ふと、メールボックスを見るとファンレターボックスに一通のメールが届いていた。

「深田萌絵様 お困りのようですね。アルファアイティーシステム中国法人を発見しました。http://www.alpha-it.cn です。中より」

「中さんって、誰なんだろ?」

という疑問を抱きながら、URLをクリックすると、アルファアイティーシステム中国法人のウェブサイトが出てきた。

そこには、藤井の写真と百名近い社員の写真が掲載されている。成功事例としての売上は日本法人の仕事しか掲載されていない。

「年収一億の会社が100人のエンジニア抱えている?どう考えても人件費だけで5億円はかかるだろう。オフィスの家賃だってバカにならない」

住所は南昌高新開発区。

南昌といえば、解放軍の第二ミサイル部隊、大陸間弾道ミサイルを開発して1000基の核弾頭搭載ミサイルを日本に向けている場所だ。

そこに高新開発区といえば、中国共産党のお墨付きが無いとオフィスを構えられない地域。

藤井一良って、単なる同級生じゃなかったのか?

そうだ、彼は理工学部、私は政経、本当なら出会わなかった二人が出会ったのは、金融工学の授業に彼が潜っていたからだ。

彼は、授業中、私の前夫が翻訳したトレード本を読んでいたから仲良くなった。

もしかして、その偶然の出会いから仕組まれていたということか!?

続く

第四回戦追記

オリジナルには無かったが追記を2016年1月13日付で入れます。

昨年末、辞めたこけしちゃんからコメントがありました。
「裁判がストレスで、一緒に戦い続けられなくてすみません」と。

とんでもないことです。
私こそ、未熟な経営者で申し訳なかった。

自分が最前線で戦わなければいけないときに、藤井君が旧友だからという理由で闘いたくないと思った。
その自分の弱さ、至らなさ、若い彼女に負担をかけてしまって申し訳なかった。

私はこの、こけしちゃんが好きだった。
アイドル級の美貌と華があった。
正直、尊敬していた。私の厳しい要求にも応えた。

やりたいことは根性でやり遂げるタイプだ。
きっと、彼女は大成すると思う。

削除された記事:消された記事3

中国共産党にとって、隠ぺいしたい記事を消してきているみたいです。
なので、削除された記事からトップページに持って来ています。

そうすれば、より中国共産党が考えていることが分かると思います。


第三回戦
【IRS事件、中国スパイ事件サマリー】

三菱東京UFJ銀行による名前不一致のまま、差し押さえられた銀行口座は次の攻撃への布石でしかなかった。

IRSの担当調査官ジョエイ・キャンベルは、東京地方裁判所がマイケル・コーの名前の下で差し押さえた私の銀行口座を指して、「米国人マイケル・コーは、日本に隠し口座を持っている証拠を掴んだ。東京地方裁判所に差し押さえられているだろう!」と無理やり私の会社、無論日本法人に税務調査をすると突きつけてきたのだ。

なんだ、これは?

深田の口座を米国人名で差し押さえたら、米国人が日本で口座持ってることになるのか?

「あ!この手口は!!」

思い出した。2012年、台湾総統選挙で馬英九総統が政敵蔡英文を落とす為にありとあらゆる汚職を探したが見つからなかったので、他人の銀行口座を蔡英文名義で差し押さえて「証拠を見つけた」と、捏造した証拠で蔡英文に無理やり税務調査と検察捜査が入ったのだ。そして、蔡英文は暫く姿を消した。

「マイケル、ジョエイ・キャンベルの国籍は?」

「こないだまで中国人だ」

「なんで、中国人がIRSで働いてるの?」

「オバマの政策で数千人の中国人がIRSで働いている」

「ナント!」

米民主党は言わずと知れた米中蜜月派。しかも、オバマ父と毛沢東は友達だ。東京地裁も中国人だらけだが、IRSまで中国人だらけとは・・・

「ジョエイはなぜ馬英九と同じ手口を使ってるんだ?」

慌ててジョエイ・キャンベルと馬英九のつながりをネットで調べた。

馬英九といえば、中国上海疎開地時代に栄えた暴力団青幇の下部組織、仁社の組員。馬は香港生まれで、中国共産党ラブ、台中合併推進派。何のことは無い中国共産党から派遣されたビキニ姿で公務をこなす変なオジサンで、マイケルのことを目の敵にしている。

ネットで出てきたのは、ジョエイ・キャンベルは馬が管轄するヘッジファンドの元ファンドマネージャー、マイク・ホンダ米下院議員のプライベート・ファンドマネージャーだということだ。

「マイケル、ジョエイとマイク・ホンダの関係は何だ!?」

「ジョエイがこの案件は、議員のお墨付きだと言っていた」

「マイク・ホンダが裏で糸を引いているのか!?」

どうして、アルファアイティーシステムと取引で揉めただけで、マイク・ホンダまで出てくるのだ?

そう思って、アルファアイティーシステムの代理人梶原利之弁護士を調べると、梶原利之は海渡雄一弁護士の官邸前デモ活動仲間で、海渡といえば嫁が社民党の福島瑞穂だ。

「なんだなんだ、福島瑞穂とマイク・ホンダといえば、従軍慰安婦友達か!!」

福島瑞穂とマイク・ホンダの資金源と噂されている団体がカリフォルニアにある。

『世界抗日戦争史実維護連合会』だ。

福島みずほが従軍慰安婦プロモーションを始めた時にモデル慰安婦として派遣された女性はこの団体から出てきている。

この連合会、実態は中国共産党だと噂されている団体だ。

「なんだなんだ、なんでこんなことになっちゃってるんだ?」

ドン引きする深田、マイケルがJSF計画に従事した為に中国スパイから襲撃されたという噂、まんざら嘘でもないのかもしれない。

FBI被害者保護プログラム、未だに有効なのか?

深田萌絵の運命やいかに・・・

続く

第三回戦追記

【中国スパイ事件サマリー】
希望があったので図解を入れました。

梶原利之弁護士から、めちゃめちゃにされてるので、実名で被害について書いてます。

削除された記事:消された記事2

さっきの続き。

消された記事の復旧を行なって『事件サマリーカテゴリ』には既に入っている。

しかし、消せばトップページに来るようにしないと、消した人が調子に乗ってドンドン消しに来るからトップページに持ってくるようにとアドバイスを受けました。

ということで、密かに復旧した記事をトップにも置いておきます。
消されたら、その都度トップページにします。消せば消すほど、同じ記事が増える仕組みにします。

カテゴリも削除された記事にします。


第二回戦
【IRS事件、中国スパイ事件サマリー】

FBI被害者保護プログラムで保護された謎のJSF遠隔制御システム設計者、実名もあれなのでマイケル・コー(仮名)としておこうか。

マイケルの設計するものは民間スペックの100倍から1000倍、私のような技術音痴でもお客さんに見せるだけで買ってもらえるという有り難い代物だった。なので、アルファアイティーシステムの藤井一良と決別した後、特に問題なく物は売れ始めた。

ところがだ、売れ始めたとなると、藤井は「全部自分が作った」と主張して、うちの会社を訴訟してきたのだ。

さらに、預けた設計を持ち逃げしているのに、「保証金の意味は借金です」として訴訟してきた。

梶原利之弁護士は、マイケル・コーの銀行口座を差し押さえ申請したのだ。

鈴木清志裁判官は差押えの決定を下した。が、マイケルは銀行口座なんて持っていない。

結論から言うと、藤井が差し押さえたのはマイケルの口座で無く、私の会社の私名義の口座だったのだ。

私が雇った弁護士森川紀代はそのことに気が付きもせず、仮差押え異議申し立て事件で負けまくった。それどころか、元上司の裁判官に負けろと指示されたと泣き言を言ったのだ。

私は彼女との契約を切った。

裁判官と仲良くして勝ちと負けを与えてもらってきたような弁護士に仕事は頼めない。仕方ないので自力で裁判資料を読み解いた。

驚いたことに、マイケルの口座の代わりに仮差し押さえされた私の口座から引き出された金は、裁判所や藤井に支払われた訳では無く、三菱東京UFJ銀行の新宿中央支店長田中靖士がどこかへ持ち去ったのだ。

さすがに元金融機関勤めの私も度肝を抜かれた。これは金融機関としては大犯罪なのだ。

それを証拠に、彼らは「差し押さえる名義と実際の銀行口座の名義が違うので払えない。同一性が確認できたら支払う」と陳述し、裁判所に金は出さないが私の会社の金だけ持ち去ったのだ。

銀行口座は、口座名義人と本人の同一性が一致しなければならない。この三菱東京UFJ新宿中央支店の田中支店長は金融機関の掟破りの別人口座から金を抜き取ったのだ。

もちろん、田中支店長も馬鹿では無いので、掟破りの見返りがあったのだろう。

いやはや、銀行に金、預けられない時代だ。

さて、深田の運命やいかに・・・

続く

第二回戦追記
【中国スパイ事件サマリー】
三菱東京UFJ新宿中央支店の田中靖士支店長によると彼が引き出したお金は深田萌絵とマイケルの同一性が確認できたら裁判所か藤井一良に支払うらしい。
私の疑問は、外国人と日本人、男と女、くらい違う両者の同一性をいかに裁判所は立証してくれるのかということだ。

削除された記事:消された記事①

こんばんわ。

昨日は消された記事の復旧をして、時系列に並べたんだけど、
消せばトップページに来るようにしないと、消した人が調子に乗ってドンドン消しに来るからトップページに持ってくるようにとアドバイスを受けました。

ということで、密かに復旧した記事をトップにも置いておきます。
消されたら、その都度トップページにします。

カテゴリも削除された記事にします。

======
第一回戦
【合衆国内国歳入庁、IRSが出てくるまでの経緯】

5年前、普通の株式投資に退屈した私はもっと面白い投資を探していたところ、元米軍のJSF計画で開発していたアメリカ人を発見した。

彼は、JSF計画で音速機用の遠隔操作システムと動画伝送システムの開発をしていたのだが、解放軍と組んだ台湾マフィアに台北オフィスを襲撃されてFBIに保護されて米国籍を取得。狙われたことを理由にいったん開発チームからは外されてしまった不運な人だ。

それは面白いと思ったので、一緒に会社を始めたのだ。

が、私は技術に明るくない。

明るくないので早大の同級生、理工学部の日中ハーフ藤井一良君に手伝って欲しいとお願いした。彼はアルファアイティーシステムというIT会社も経営していたのでちょうどいいかと思ったのだ。

彼は一千万円を私に預ける代わりに、設計を勉強したいからソースコードを見せてくれというので、まあ一千万円預けたら持ち逃げしないだろうと安心した。

はしょっていうと、藤井は「この技術を解放軍のミサイル開発に使いたい」と言って、断ったらいなくなったのだ。

焦った。コンシューマ用途とはいえ、スペック自体は軍事利用とそん色のないデュアルユース設計だ。中国への持ち出しは輸出規制下にあるし、倫理上できるわけもない。

藤井はそのソースコードを自分で開発したと言う為に私を訴訟し、保証金は借金だという意味だったと主張した。その弁護士が、泣く子も黙る極左のトップエリート梶原利之弁護士、福島瑞穂の夫である海渡雄一の同志だったのだ。

因みに梶原利之弁護士は官邸前で戦争反対運動をしているのだが、デュアルユース技術詐取幇助は矛盾しているとの突っ込みも一応入れておく。

その日から、ありとあらゆる在日系の企業から脅迫されたり、資料を持ち逃げされたりの日々が始まった。

深田の運命やいかに・・・

続く

※左翼、在日外国人で悪さをしているのは一部の人であり、全ての人ではありません。

2016年1月12日火曜日

台湾秘密結社青幇と中国人民解放軍:また消されてた!三菱東京UFJ銀行と解放軍の記事

三菱東京UFJ銀行が解放軍の為に米軍技術横流しに加担

三菱東京UFJ銀行が何故、外国人名義の仮差押命令で私の口座を差し押さえたのか、彼らの隠された論理を紹介しましょう。

アルファアイティーシステムの藤井は弊社が保有する元軍事用途に開発された技術のソースコードと引き換えに保証金一千万円を預けて事業提携の契約を結んだ。

ところが、それからしばらくして「この技術は素晴らしい。父が解放軍でミサイル開発をしているから手伝って欲しい」と藤井がマイケルに頼んできた。

もちろん、米軍向けの仕事をしていたのでマイケルは断った。

「南京虐殺を忘れたのか!」

と藤井は聞いたがマイケルは断ったんです。

マイケルは彼の父親が国民党軍で、国民党が便衣兵を使ってゲリラをやっていたと、マイケルに告白したことがあった。だから、マイケルは南京事件は当時の国民党にも非があったと、国民党軍の父が言ってたし、戦争時代のことなので私達はそこに留まるべきではない。

日台中の未来の為にと、マイケルは断った。殺人の為に技術協力はしたくないと。
そこで、藤井が考えたのは、マイケル名義で私の口座を差し押さえれば、裁判所記録上はマイケルの資産を差し押さえたことになる。

かつ、裁判で保証金を「貸金だった」とすり替えれば、軍事用のソースコードをアルファアイティは合法的に利用することができるからです。

その軍事技術横流しに加担したのが社民党福島瑞穂でした。

福島瑞穂はマイクホンダも巻き込み、マイクホンダ経由で合衆国内国歳入庁の職員ジョエイキャンベル(これも中国人)を動員して、日本法人である私の会社に自衛隊の情報を開示するように圧力をかけてきました。

合衆国内国歳入庁が弊社に対して圧力をかけてきた時の説明は、「日本でアルファアイティに詐欺を働き、また、マイケルの口座を隠し持ってマネーロンダリングを行っている」というマイケル名義の仮差押事件の偽造判決を証拠としてきました。

私は福島瑞穂がそこまでして、人民解放軍に米軍技術を横流ししたがる理由が分かりません。
私は、そこまで福島瑞穂が日本国内で猛威を振るっている理由も分かりません。

私は、福島瑞穂とマイクホンダが世界抗日史実維護連合会から政治資金をもらって、日本潰しに
かかる理由も分かりません。
最後に、私というちっぽけな個人を潰しに掛かる理由も分かりませんが、これが今の私に起こっている真実です。

三菱東京UFJ銀行の仮差押事件は、新支店長田中靖士就任日に起こりました。

それまで営業副部長でしかなかった田中靖士が突然支店長になったことに多くの行員が疑問を感じましたが、それが私の口座を偽造判決で仮差押のフリをして横領するのが条件なら致し方ないと割り切ったかもしれません。

犯罪はバレる日まで、罪にはなりません。

犯罪は小さな人間に暴露されても、警察が動くまでは罪にはなりません。
反日中国スパイ福島瑞穂が、権力を乱用した果ての事件が私の口座横領事件なのです。

アメリカでは合衆国内国歳入庁に訴訟され、来週には発言禁止令で私のブログやFacebookが閉鎖に追い込まれるかもしれません。

その時はみなさんのお力を貸してください。

私は銀座にオフィスがあります。

深田萌絵

台湾秘密結社青幇と中国人民解放軍:アルファアイティーシステムからの嫌がらせ

三菱東京UFJ銀行の記事に関して消されてきた今日この頃、ブログを見返すと事件サマリーの連載もかなり消えていました。先ほど復旧作業完了しました。

第一回戦から第五回戦、9回戦、14回戦、18回戦と、多岐に渡っていました。

第一回戦から五回戦はアルファアイティーシステムに関して書かれているので、恐らくアルファアイティーシステムの藤井一良が消してきたものだと思われます。

しかし、勝手にアメブロにハッキングして消していくなんて、恐ろしい人です。
次に記事が削除されたら、不正アクセスで警察に通報します。

奇妙だったのが、第9回戦と14回戦です。

9回戦は、中国の衛星ハッキング計画に気が付いてしまったという記事でしたが、それは何故消されたのでしょうか。

恐らく、中国共産党的に図星。藤井一良的にも、それがバレテはまずいと思ったのでしょう。
(藤井一良は解放軍の為に仕事しているからです)

第14回戦は藤井と台湾調査局のつながりについて書いていました。

第18回戦は、青幇と馬英九台湾総統が関わったラファイエット級フリゲート艦事件という、台湾最大の兵器密輸事件について書いたもでした。

ラファイエット事件はあんなに大きな事件だったにもかかわらず、ネットからは殆ど情報が消えています。

皆様、また、記事が消されていたら、通報を宜しくお願い申し上げます。

深田

株の話:シャープ、追加支援要請

シャープと主要銀行の記事を書いた年末、三菱東京UFJ銀行とみんかぶから記事を強制削除されるという事件になり、それがFacebookで皆様にシェアしていただいたことである程度周知となったと思います。

そこまで書いた理由は、個人投資家や社員、中小企業の取引先が経済ニュースに疎い事を逆手に取って、めちゃくちゃやってる主要銀行に対して疑問を抱いたからです。

皆さんがシェアしてくれたおかげで、

なんで主要銀行はシャープ助けずに鴻海に加担してるの?

というムードが高まりました。

関係あるかないかは分かりませんが、昨日、シャープは主要行と機構との交渉に入ったというニュースも出ました。


追加支援1500億円要請=シャープ再建へ主力行に―革新機構、2000億円出資


ただし、懸念事項は銀行が保有するシャープ債務の株式返還です。時価総額2000億円の会社から液晶ディスプレイ部門だけを切り出して新会社化し、債務1500億円を株式に転換したら、シャープは殆ど銀行に持ってかれてしまいます。

銀行に株を持たれるのも、ちょっと心配ですね。

雪国まいたけの時も創業者が担保に入れてた株を銀行が敵対的買収をかけたファンドに担保権を行使して売ってしまったという事件がありました。

あれもインサイダーじゃないのか?という議論になりましたが、ギリギリインサイダーでは無いとかあるとかという議論のままお蔵入りになりました。

同業者も驚いたというこの件ですが、金融機関的にはグレーは歩きたくないというのが一般的な感覚なので私もびっくりしました。

法律上ギリギリセーフでも、一般市民の感覚から言えば銀行の騙し討ちとしか言いようがない事件でしたね。

シャープのディスプレイ部門を新会社にして、ジャパンディスプレイと統合を計っても、昨日のブログで言及したように技術流出が激しく、液晶製造装置も中国が大量に買っているとなると今年の夏ごろには安い大型ディスプレイが大量に出てきてディスプレイの値崩れが予想されます。

どう考えても、前途多難ですが、サバイバルが先決です。

2016年1月11日月曜日

株の話:シャープは救われない

【株コラム】
シャープは救われない。
株主も社員も報われない。

Yahooファイナンスでは本当の株のコラムを書かせてもらえないので、今後は株の事はここで書きます。

最近、自分の会社に夢中で久しぶりに株コラムを書いたけど、記事が丸ごと全て削除され、しかもブログの記事まで一部無断で削除されるという前代未聞の初体験だったので、よほど都合の悪い記事だったのだろう。

今日の東洋経済のニュースを見て、これまた驚いた。
http://toyokeizai.net/articles/-/98410

中国の液晶ディスプレイメーカーが液晶製造装置を爆買いしているのだ。
これを見て、日本のディスプレイメーカーは更なる先行きの困難さが見えたと、頭の痛くなる思いだ。

中国は日本の液晶ディスプレイ技術の完全コピーに向けて山を越えたあたりにいるようにしか見えない。そのなかでも注目なのはBOEだ。

2015年11月28日のニュースで、シャープは中国の京東方科技集団(BOE)向けに大型ディスプレイ技術の供与を数億円で始めることを検討しているとのニュースが出ている。中国は古い技術には一線も払わないし、ましてや大型ディスプレイ技術なんて、第10世代、最先端技術かそれ以上だとしか考えられない。国内で何千億円とかけているディスプレイ技術の開発を二束三文で供与するとはどういうことだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ28H24_Y5A121C1TJC000/

しかも、BOEには、エルピーダを倒産に追いやり、台湾中国へDRAM技術を流出させた男、坂本幸雄とそのチームが参画するというニュースも出ている。

http://www.emsodm.com/html/2015/10/09/1444354341506.html

中国は既にDRAM技術は習得しており、今更のように、エンジニアでもない坂本幸雄を呼ぶ必要はないだろう。

坂本幸雄から学ぶことがあるとすれば、どのようにしてエルピーダメモリを内部崩壊させ、合法的に技術を中国へ移転させるかということくらいだろう。

シャープがここまでダメになった経緯は、皆さんご存知のように元社長・会長が顧問として残り続けたことだ。中国・台湾は役員クラスから腐敗される。同様に、東芝も内部から崩されたことは記憶に新しいはずだ。

シャープが虎の子のディスプレイ技術をBOEに供与し、液晶製造装置が中国でバカ売れしているとすれば、シャープは正当な対価での身売りは望めない。

そもそも、何故、そのような判断に至ったのか。
エルピーダのように、シャープの幹部クラスが既に駆逐されている可能性が高い。

我々、個人投資家が、シャープはどうなるのか、シャープの従業員、取引先などの数万世帯の生活はどうなるのかなど心配しようと、三菱東京UFJ銀行やシャープのお偉いさんたちにとっては個人の声など踏みにじればいいし、不都合なニュースが出れば削除させればいい。

その程度のことなのだろう。

シャープを買ってはいけない。
シャープは救われない。

そして、株主も社員も決して報われることはない。

2016年1月9日土曜日

台湾秘密結社青幇と中国人民解放軍:ネトウヨでも陰謀論者でもないよ



Facebookのメッセージで、
「中国の陰謀ということですか?」
という質問が来ました。

私は誤解されやすいのですが、ネトウヨでも陰謀論者でもありません。

私は、外国人の友達もたくさんいて、中国人も台湾人も友達がいます。
そして、大阪には在日の友達もいます。

なので、自分に起こったことが、中国系や台湾系、在日系を中心とした犯罪であるということに気が付いた時は悩みました。一緒くたに見られてしまっては、真面目に生きている友達たちに失礼であると。

考え抜いた果ての答えは、やはり「反スパイ法」という法律の制定が自分の友達の身を守ることになると結論が出ました。

今まで私が被害に遭っているのに、どうして警察は動かないのという質問がたくさん来ましたが、日本にはスパイを取り締まる法律がないのです。それだけの話。

悪い事をした人達には法律で罰がある。
私たち日本人が常識的に考えて「それ犯罪じゃない?」と思うところに線引きを行なう。

それが、犯罪の抑止につながり、そういうスパイじゃないの?的な犯罪が減れば、外国人に対する憎悪の念も減少し、ひいては私の友達も日本で肩身の狭い思いをせずに普通に暮らしていけるのではないだろうか。

そう思っています。

ただし、反対派は冤罪の可能性を言われています。
それもあるでしょう。

だからこその裁判員なんです。
裁判所のなかしか知らない、一般常識とかけ離れた裁判官に私たちの苦しみをつたえるのは困難です。だから、一般の方に裁判員として参加していただいて、社会常識として、事件をどうとらえるのという意見を頂くのが、移り変わりの激しい現代においては機能し、冤罪事件なんかも防げる可能性が高まるのではないのかと思います。

ただし、特定秘密保護法、反スパイ法に反対している人達の多くは、裁判員制度にも反対しています。
何故でしょうか。

矛盾していますよね。
「冤罪が大量発生する!!」
と声高に反対しているのであれば、裁判員制度の導入には積極的であるはずです。

それは、彼らは既に裁判所の職員をある程度はコントロールできる立場にあり、裁判員と言う予測不可能なパラメータが入ってくることを恐れているからです。

裁判所に、工作員を送り込むと決めたのは中国共産党第四代主席楊尚昆の弟子である某氏であり、彼はマカオと香港を取り戻すために大量に暴力団、裁判所に工作員を送り込み治安を悪化させて司法も制御し実質支配化においたと言われています。

その某氏は国安の事実上のトップで、習近平が主席になる前日にその彼と8時間の会議を開いたと言われている人物です。

え?じゃあ、裁判所に工作員がいるのは陰謀なのか!?

と思うかもしれませんがそれは違います。

裁判所に工作員を送り込むのは陰謀では無くて、単なる中国共産党が日本を実質支配する為の戦略の一つです。

陰謀では無くて、彼らの戦い方。
超限戦と呼ばれる色んな次元で戦って、敵を弱体化させるという国家戦略なのです。

超限戦という言葉が中国で発表された時は話題になりましたが、それを私たちは忘れていただけです。

陰謀では無い。

司法を駆逐するという戦略。

三菱は39%が外国人株主です。
15年ほど前から上場している企業の株を中共のファンドが買いあさっていると中国経済評論家の田代英敏先生は指摘されていましたが、これがその結果です。

専門家が警鐘を鳴らしても、国はそれを聞きもしなかった。

アメリカはとっくの昔に対策を打ち出しています。

それを日本と言う国はやっていない。

その割を食っているのが我々一般人です。

そう、これは陰謀でも何でもない、他国から兵器を用いない戦争を仕掛けられて、見て見ぬふりしている政府と行政機関の為に、税金を納めている我々は為す術も無く泣き寝入りするしかないというそれだけの残念な話です。

じゃあ、私たちには何ができるのか。

自衛の為に、相手の戦略と戦術を学び、それを多くの方に知っていただいて、手口の陳腐化を計るということ。

複雑化する犯罪手口の進化に応じて犯罪である、ない、の線引きを明確化していくこと。
そして、反スパイ法など法の整備を立法機関に対して呼びかけることだと思います。

今日もFacebookで遊んでいますので宜しくお願い申し上げます。

深田

絶望の裁判所:本日の仮差押え判決偽装事件の裁判

今日も裁判に来てくれてありがとうございました^ - ^

今日の概要は、マイケル宛の偽装判決文の仮差押で、私名義の口座が差し押さえられた事件の責任を国に求めたものです。

前回はこんな感じだった。


「他人名義の仮差押で、私の口座が差し押さえられた場合、裁判所に責任はないのですか?」

裁判官
「え、分かりません。我々は判決文を出すだけです」


「それで、私の口座差し押さえられていいんですか?お金抜かれていいんですか?」

裁判官
「それは、裁判所は関係ありません」

===
今回

国の弁護士
「原告(深田〕の質問に答える必要はない。必要な調査はした。立証責任は原告にあるから、これ以上答える必要はない」

私「あのー。私、債務者じゃないから判決文もないので、裁判所記録見たら、判決文の紙がすり替えられた跡があるんですけど」

国の弁護士
「原告に立証責任あり。我々は関係ない!」


「裁判官すみません、裁判所が発行した判決文で、他人の名義を差し押さえたこと裁判所や国は責任持たなくていいんですか?」

裁判官
「。。。」


「国が管理責任の義務を果たしてませんよね?」

国の弁護士
「立証責任は原告にあり。裁判官と弁護士と原告の元副社長小林英里が関係あるなど憶測に過ぎない。これ以上話す事はないから、さっさと判決出しましょう」

==

みたいな感じでした。

不利です。

国の弁護士は証拠を隠せば立証できないので、私がすぐに負けると思って何も出してきません。

でも、私がここで負けたら、
「他人名義の仮差押で異なる人の名義の口座を差し押さえても構わないし、国にその責任は無い」
という恐ろしい判例が出来てしまいます。

小林英里(現・岩沢英里)が棚橋知子裁判官と友達だったという証拠はある人から提供してもらいました。

そして、小林英里が連れてきた森川紀代弁護士と棚橋知子裁判官で裁判を行ない、それも判決原本も送達記録もありません。偽装裁判と言うキーワードでググると出てきますが、送達記録が変だったり無かったりするのが偽装裁判の手口です。

ここから証拠が無いのですが、仮差押事件の判決を出した鈴木清志裁判官と小林英里、梶原利之、海渡雄一、福島瑞穂、などとの関係についてご存知の方が居ればご一報ください。

また、小林英里に頼まれて偽印鑑を持ってきた坂本一葉氏や母の小林裕子氏も関係あるかもしれません。

先日、坂本一葉氏より
「エリは失踪なんかしてない!!」
とクレームが来ました。

失踪していないなら、印鑑返しに来てほしいです。

日本の裁判所はアメリカと違って、ディスカバリーと呼ばれる求められたら証拠を開示しなければいけないシステムが無いので、被害者は立証が困難です。

皆様、何か情報があれば、宜しくお願い申し上げます。

深田萌絵
====
今日の裁判を見ていた人たちが、「裁判官がなんてお茶を濁しているのだ」とコメントしてくれていたのですが、実は裁判官としては一番扱いたくない原告が裁判所の不備を訴えるという裁判です。

裁判官が他の裁判官を批判すると、出世できません。
絶望の裁判所と言う書籍にも書いてますが。

前回の三菱東京UFJ銀行との裁判は勝訴しましたが、その時の裁判官はかなり頭が良くて両親のある方だったと思います。その裁判官は、前裁判官に批判がいかないようにに判決文中で交わしながら、私の権利を守るというかなり秀逸な判決文を書いてくださいました。一回、読んだときは私も頭パッパラパー子なので意味がサッパリ分かりませんでしたが、3回読んで、書記官に電話して意味聞いて、五回くらい読んで、ようやくその裁判官の懐深い部分が分かりました。

裁判所の中には、裁判所の事情があるようです。

深田萌絵

===
追記

そういえば、連日、エリちゃんの知合いとか、友達みたいな人からメール貰ったり、攻撃的なことを書かれたりしています。

それが、不思議なくらい、毎日入れ替わり立ち代わりです。

山本一郎さんにもガセネタ呼ばわりされていますが、山本一郎さんと私が知り合ったのはエリちゃんの紹介でした。

恐らく、裏で何が起こっていたのか何も知らないのは、自分だけなのでしょうね。

2016年1月8日金曜日

三十路ビューティー道:十年前と同じ

【十年前のこと】

最近、三菱東京UFJ銀行やシャープ、エルピーダの件で、私がぶっ飛んでると思っている読者もいるので、どうしてこうなったのかちょっと十年前の話をしましょう。

私が今の会社を立ち上げるきっかけになったのは5年ほど前に起こった原発事故だった。

あの時に、原発内部を監視出来たり、原発内で遠隔操作できるロボットがあればと思ったのがきっかけ。その時に、昔、米軍で音速機の遠隔操縦システムを設計していたマイケル(仮名)を思い出した。

十五年ほど前のこと、マイケルは、ドットコムバブル時代に台湾で華々しく株式を公開した公開企業の社長だった。
学生時代に特許を取得して日本企業にライセンスした経歴から、彼は天才と呼ばれていた。

そんな彼の運命を変えてしまった仕事があった。

それがジョイントストライクファイター、統合打撃型戦闘機計画だった。

そのプロジェクトの発注先は、もともと想定されていた大企業があったのだが入札を開かないとコンプライアンス上問題があるので、あるけどマイケルにも提案を出さないかとお声が掛かった。

マイケルはそれが出来レースで自分は当て馬だと知らずに喜んで一生懸命に提案を作った。

そうしたら、あまりの提案レベルの差に、マイケルの提案が通ってしまったのだ。

そこからが不幸の始まりだった。

マイケルのソースコードは盗まれ、それがウクライナのウェブサイトで公開され、発注した物は納品されず、外注先には仕様書を持ち逃げされ、いちゃもんで訴訟されるという悪夢の日々が続いた。

冤罪で投獄された日には、ありとあらゆるメディアがマイケルのことについて話したが、現立法院長の王金平が暗殺されそうになったマイケルを獄中から救って、マイケルはアメリカへ亡命したという、ザッと話せばそんな感じのことが十年前に起こったのだ。

公開企業の会社の社長でも、白昼堂々と抹殺されるのが台湾だ。
抹殺に来るのが青幇だ。

ようは、ジョイントストライクファイターの要素技術は台中スパイによって既に流出していて、犯人は馬英九が所属する台湾秘密結社青幇(ちんぱん)という一味だという話なのだ。

それと、ほぼ同じ手口の事が、今まさに自分に起こっている。

いや、自分だけじゃない。

エルピーダ、シャープ、東芝、パナソニック、ルネサス等の各社で起こっている。
日本の大企業を潰して、社会を荒廃させて国力を削ぐ戦略だ。

ゴールは自動車メーカーだ。

青幇は、中国共産党の国安と組んで日本国内での諜報活動に当たっている。

そして、中国共産党幹部は経済音痴では無い。
金融と法律のプロフェッショナルだ。

それに比べて、日本の政治家やジャーナリストは・・・。

と、私はよく思うのだ。

日本のマスメディアは与えられた情報をそのまま原稿に起こすだけで、そこに何ら分析や考察が入っていない。

専門家の言うことをうのみにするので、質問した専門家のレベルが低かったらもうおしまいだ。

金融のプロの意見は、証券会社のアドバタイズメント(広告)でないという保証はないし。

法律の専門家の意見は、教科書しか知らない優等生か工作員の単なる意見で裁判官が下した判決では無い。

昨年末、マイケルを嵌めた馬英九の腰巾着が身近な人のところに現れた。

その人物は、そのまま台湾三三会理事に報告をした。

そのメンバーの一員が鴻海社長テリーゴウであり、台湾銀行の李紀珠だ。

十年前、マイケルを嵌めた青幇のプレイヤー達は未だに現役で活躍している。

未だに狙われているからこそ、マイケルは表に出てこないのだが、そうしたら自分が標的になったと、ただそれだけの話なのだ。

私が今の会社を止めることが、自分の為だし、青幇たちも喜ぶことなのだとは理解している。

でも、マイケルの技術を使えば、危険地帯で労働する必要も無くなるし、被災地の復興も遠隔操作で進むし、寺社仏閣の遠隔監視ももっともっと楽になるのだ。

製品化まで、もう少しなのだ。

だから、私は諦めたくない。

正確にいうと、諦めが付かない。

シャープを嵌めようとしている一団と、マイケルと私を嵌めようとしている一団は同じ。

台湾青幇と中国共産党だ。

仮に、この国が法の整備を行ない、甘い脇を締めれば、ここは日本なのだからどうってないはずの事なのだ。

だからこそ、自分は諦めがつかない。

だって、ゴールはもうそこまで見えているのだから。

台湾秘密結社青幇と中国人民解放軍:タイヤに釘

Facebookには載せてたけど、これが去年、Yahooファイナンスのみんかぶで記事書いた後に銀座のみゆき通りのコインパーキングで停めてたらこんなんなりました。

ディーラーによると、タイヤに真横から五寸釘なんて、しかも、まあまあ丈夫なタイヤなのでそれなりの機材を使わないとここまで刺さらないそうです。

目立たないように、根元まで打ち込まれています。

これで高速乗ったら事故に遭うところだったと言われました。

怖い。




{D67DAACA-4193-4A58-99D9-965066373ED9:01}

2016年1月7日木曜日

台湾秘密結社青幇と中国人民解放軍:ヤフーとみんかぶをインサイダー取引隠蔽で訴えました。

個人投資家の皆様深田萌絵読者の皆様
本日、深田萌絵は、ヤフー株式会社と株式会社みんかぶに対して、訴訟を提起しました。
主要銀行が絡んだシャープのインサイダー取引に関する記事を書いたところ、みんかぶコラムの記事は削除され、車のタイヤには五寸釘を打たれ、このブログ記事も三菱のは消されるし、Facebook友達が掲示板にコピペしてくれた記事も徹底的に削除されてしまいました。
中国共産党並みの言論統制が、このネット上で敷かれている事実に気が付いてしまいました。
調べると、三菱東京UFJフィナンシャルグループの外国人持株比率は四割に達し、単なる可能性の議論ですがもしかしたら中国共産党の子会社になってないか?なんて邪推してしまいかねないくらいの徹底ぶりです。
私はみんかぶさんからお金をもらって記事を書いていたわけでなく、投資家が損をしない為にしっておいてほしい事だけを書いていました。
シャープが危ないという周知の事実をと、助かる可能性があるシャープが債務不履行に追いやられるというのは、私は二つの異なる事象であり、後者は個人投資家の皆様に知って頂きたい事実でした。
私はシャープがエルピーダの二の舞になるのを避ける為、日本の国力を奪われるのを避ける為、日本社会の為に、シャープに起こっている事実を皆様に知って頂く為に止むを得ずヤフー株式会社と株式会社みんかぶを訴えざるを得ませんでした。
これからも、何卒皆様のご理解を宜しくお願い申し上げます。
最後に、下記、訴状の内容をコピペしておきます。
深田萌絵
======


訴状

東京地方裁判所

原告 ペンネーム深田萌絵

被告 ヤフー株式会社
代表者 代表取締役 宮坂 学 

被告 株式会社みんかぶ
代表者代表取締役 瓜生憲
被告 ジェネラルマネージャー 北村智紀

7000億円のインサイダー取引隠ぺいの為の市場操作及び詐欺行為に対する損害賠償事件

請求の趣旨

1.被告らは、公共の利益を代表した原告記事を無断削除した損害に対して金1円を支払え。
2.被告ヤフー株式会社代表者は被告株式会社みんかぶ代表者に対し、「投資の達人深田萌絵」のアカウント凍結を解除するとの要請をし、被告株式会社みんかぶは速やかに投資の達人深田萌絵」のアカウント凍結を解除せよ。
3.訴訟費用は被告らの負担とする。
4.との決定と共に、2.の仮執行宣言を求める。

請求の理由

1.原告は、本名が浅田麻衣子、ペンネーム深田萌絵という名前で株式や投資関連の記事を書く個人投資家の間ではそれなりに知名度のある世間的に認められた個人投資家である。原告のブログは1日当たり2000程度のアクセスがあったという事実がある。原告が三菱東京UFJ銀行の不正に関する記事を投稿した後は、ブログのアクセスが70,000まで伸び、一週間で合計25万アクセスとなり、多くのユーザーが注目した記事となった事実がある。(甲1深田ブログ、甲2ブログアクセス数、甲3問題の記事)

2.被告ヤフー株式会社はYahooファイナンスという日本最大の無料及び有料投資情報サイトを運営しており、多額の広告料を三菱東京UFJ銀行から受け取っている。また、Yahooファイナンスは、被告株式会社みんかぶは、みんかぶという投資情報を発信するポータルサイト及びSNSを運営している事実がある。(甲4Yahooファイナンスのページ、甲5みんかぶウェブサイト)

3.深田萌絵はYahooファイナンスサイト内で運営される、みんかぶの情報サイトで「投資の達人」としてコラムを書くコラムニストの仕事をしている事実がある。

4.平成27年12月27日、原告は三菱東京UFJ銀行新宿中央支店田中靖士支店長から横領をされたことをきっかけに同行の不正取引を調査していた際に、偶然、三菱東京UFJ銀行がシャープのインサイダー取引に関わっていた事実を知った。原告は、個人投資家に対して情報を発信する立場にあり、不正な取引から個人投資家の利益を守りたいという気持ちで三菱東京UFJ銀行がシャープのインサイダー取引に関わっているという記事をみんかぶの「投資の達人」サイト内でコラムとして投稿した事実がある。原告は金融コラムニストとして、日本人が三菱東京UFJ銀行に対して預けた預金を同行が不正に流用した事実と、謀略と詭計を用いて日本を代表する企業であるシャープをほぼ無償で台湾企業に渡る計画を立てているのは、シャープの多くの株主及び個人投資家、1万社を超えるシャープの取引先である中小企業、そこに勤める社員および家族数万世帯が職を失い甚大なる損失を受ける可能性がある為にそれを防ぐべく、公共の利益を守る為に書いた記事であった。(甲3号証 問題の記事)

5.その後、被告らは原告に無断で、かつ、事前に連絡もせずに記事を削除した。原告は被告株式会社みんかぶ代表者瓜生憲に対して、Facebook上で彼にリンクした形で質問状を出したが返信はなかった。また、被告瓜生憲はリンクを切った事実があるので、その質問状を読んだ事実がある。(甲6号証 Facebook記事)

6.被告らは、鴻海がシャープのインサイダー取引によって7000億円の利益を上げさせるために、原告の記事を削除し、また原告の記事を書きこむアカウントを凍結した事実がある。これは、明らかな原告の表現の自由という憲法第21条で保障されている権利の侵害であった。

7.また、被告らが三菱東京UFJ銀行頭取平野信行氏の為に働いた情報操作は投資家の為の情報サイトと吹聴しながら、投資家が損をする情報を隠ぺいし、情報操作によって投資家に損失を与える詐欺行為であったと言える。被告らが三菱東京UFJ銀行から広告料を受け取りながら、その意向を反映させた記事を配信しながらもそれを表記しないのは詐欺行為である。

8.また、被告らは、三菱東京UFJ銀行頭取平野信行氏と鴻海に一方的に利益供与した事実がある。仮に原告が、三菱東京UFJ銀行がシャープの融資返済期限を猶予しないことを発端としてシャープが倒産の危機にあるという事実をYahooファイナンスコラムの読者に伝えることができなければ、多くの個人投資家及びシャープの株主たちが現在のシャープの時価総額2000億円分の損害を被ることになる。被告らは、原告が公共の利益を守る為にメディアを通して通報しようとしたことを、記事の無断削除とアカウントの強制凍結によって妨害し、証拠を隠滅しようとした事実がある。被告らは広告主である三菱東京UFJ銀行のために、事実を隠蔽し原告に対して不当な報復措置を取った。被告らの行いは、鴻海によるインサイダー取引に加担し、金融商品取引法第159条第二項二号市場操作情報の流布、及び第三号虚偽情報による相場操縦に該当する。

9.被告株式会社みんかぶは、原告が納品した記事を強制的に削除したのは受領拒否であり、下請法第一項違反行為である。また、原告への報復措置としてアカウントを凍結させたのは下請法第一項七号違反行為であった。

10.平成27年12月30日午後5時ごろ、被告北村氏は電話で、原告がこれまで金融機関とリサーチハウスでプロフェッショナルとして株式調査の仕事をしてきたにもかかわらず、原告に対して「単純な記事だけ書けばいいんだ」「自分の思い込みで記事を書くな」など、事実とは異なる発言をした。原告は、シャープのインサイダー取引の記事を書くために、シャープの有価証券報告書、決算短信、国内のニュース20以上、三菱東京UFJ銀行に関する記事、三菱東京UFJ銀行と台湾銀行に関する日本語と台湾語の記事、鴻海の資金繰りに関する台湾語のリーク記事、鴻海の資金ではシャープは変えないという英文ニュースサイトなど三カ国語に渡る記事を読んで分析を行なった事実があるので、被告北村氏の発言は事実とは異なっている。

11.平成28年1月4日、金融庁預金担当より「原告のYahooファイナンスの記事を見た。それを金融庁の投資部門に転送する」との連絡があった。原告の記事を見た金融庁は、それがインサイダー取引や市場操作に係る重大な嫌疑があると判断しての連絡であった。

12.平成28年1月4日夕方、金融庁投資部門から「原告のYahooファイナンスの記事を読んだ。こちらから証券取引等監視委員会に転送する」との連絡があった。金融庁は、原告の記事の信ぴょう性を認め、シャープ取引の違法性を調査する為に証券取引委員会に原告の記事を転送したという経緯がある。

13.平成28年1月頃、原告のブログより三菱東京UFJ銀行頭取平野信行氏に関する記事が無断で削除された。また、原告のブログ読者がそれらに関する記事をYahooニュースのコメントに投稿しても、掲示板に投稿しても、被告ヤフー株式会社は三菱東京UFJ銀行の不正取引を隠ぺいすることに協力して徹底的に削除を行なった。それは、被告らの徹底した情報操作による相場操縦だと言える。(甲3号証)

14.平成28年1月5日午前10時13分に、被告北村氏は「コラムで個人名を書くな」(頭取平野信行氏の事を指したと思われる)、「Yahooファイナンスに書かせてもらって、メリットを感じているんだろう?」と原告がメディアに出ていることで文化人としての仕事を得ていることを知りながら、その立場を脅かす発言をして原告を思い通りに動かそうとしたのは脅迫行為であった。

15.原告は三菱東京UFJ銀行全体を非難した記事を書いた訳では無く、一部の人間が不正な取引を行なっていることを指摘したまでである。
16.仮に、原告がシャープのインサイダー取引についての記事をYahooファイナンスコラム上で掲載できず、この事実を周知とできなければ、平成28年3月末日でシャープは主要銀行への返済が不可能となり債務不履行となる。シャープが倒産すれば、投資家だけでなく何万世帯という一般の人々が甚大なる損害を被ることになる。3月末日まで日数が100日も無く、日々シャープ関連の人々の生活は脅かされている現状を原告は多くの人に知ってもらう必要がある。エルピーダの二の舞を避ける為、早急にアカウントの凍結を解除するとの仮執行宣言を求める。平成27年12月27日午後、問題の記事を投稿後に原告の車のタイヤに真横から五寸釘が打ち込まれ、原告の命は危険に晒されている。その為、原告はインサイダー取引に関する告訴状と証拠をFacebook友達に預けた事実があり、このまま凍結される状態が続けば原告の生命が被告らによって脅かされるために早急なアカウント凍結の解除が必要である。

よって、被告ら氏は、原告に対して1円を支払い、被告ヤフー株式会社と被告株式会社みんかぶは相場操縦の為の情報操作を自粛し、広告料を三菱東京UFJ銀行から受け取りながら三菱東京UFJ銀行に都合のいい記事だけを流布した詐欺行為を改める或は、「Yahooファイナンスは三菱東京UFJ銀行から広告料を受け取っている」と表記した上での記事掲載にし、原告の「投資の達人」のアカウント凍結を解除せよとの判決を求める。
また、アカウント凍結解除には仮執行処分を求める。

以上

2016年1月6日水曜日

三十路ビューティー道:みんかぶの深田萌絵記事強制削除及びアカウント凍結の件

個人投資家の皆様
深田萌絵読者の皆様

本年1月4日、私がみんかぶのサイトで「投資の達人」として書いた、シャープのインサイダー取引、三菱東京UFJ銀行の不公正な取引と鴻海に対する一方的な利益提供について批判する記事を書きました。

それを理由に、みんかぶのジェネラルマネージャー北村智紀氏と営業部長田中大介氏の判断により、何ら連絡もなく強制的に記事を削除されたうえに深田萌絵の記事を投稿する為のアカウントを凍結されました。

三菱東京UFJ銀行の記事を書いたその日に、私の車のタイヤに真横から5寸釘が根元まで打ち込まれていました。

また、何者かにより、三菱東京UFJ銀行のことを書いたブログ記事が強制的に削除されていました。

いったい彼らは何を隠したいのでしょうか。

北村氏によると、「攻撃的な記事を書くな」「お前は簡単な記事だけ書いておけばいい」「Yahooファイナンスでコラムを書けるだけでメリットがあるんだろう?」と私に対してパワーハラスメント発言を行ない、彼の指示に従うまでは私のアカウントの再開は無いものとされました。


私は難しいことを書いたつもりはありません。
Yahooファイナンスで記事を書くことにより、メリットはありますが、だからと言ってその為に私は個人投資家を裏切ることはできません。

シャープという日本を代表する企業が、主要銀行の裏切りによって倒産の危機にあるということを指摘したまでの事です。

私はシャープの株主の利益を保護すべく記事を書きました。

主要銀行がシンジケートローンの返済猶予しなければ、シャープは倒産し、民事再生法もしくは会社更生法によって株主が保有する株式は100%消滅し、エルピーダと同じ末路を辿ります。

また、シャープが倒産すれば、関連する中小企業1万社は経営の危機に陥るでしょう。

そうなった時に、個人投資家だけでなく何万人という人の生活が困窮します。

私はそれを防ぎたいと思い、あの記事を書きました。

みんかぶは正義を失い、大企業の為に情報を配信し、個人投資家の味方ではなくなってしまったのです。

賢明なる個人投資家の皆様は証券会社から発信される『ゴミ投資家の為の情報操作』には飽き飽きして、投資家同士の記事やコラムを信頼されていたものと思います。

ゴミ投資家というのは、証券会社用語で「金融資産一億円以下の投資家」のことです。

エルピーダが倒産する直前には「また上がりますよ」と証券マンに奨められて、紙くずになってしまったという経験をされた方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

社長の名前を名指しで批判するのは、経営は人、その人とは社長の事だからであり、また代表取締役には経営責任があるからです。

私は、ファンで読者でいてくださる皆様を前に、事実を語らない株式の分析記事を書いて、適当にやり過ごすという楽な選択肢がありました。

しかし、それでは、この株式市場は永遠に個人投資家をカモとする賭博場としてしか機能できず、日本という国の金融市場は成熟しないままでしょう。

そういった、この国の未来を見据えて、私は敢えて批判的な記事を書き、スポンサーから敬遠されて広告収入は無くなるという困難な生き方を選びました。

私はこのように不器用な人間である為、活動の場は狭まっておりますが、これからも皆様何卒宜しくお願い申し上げます。また、ブログも無断で削除される危険性があるので、よかったらFacebookにも遊びに来てください。

深田萌絵 拝

2016年1月5日火曜日

台湾秘密結社青幇と中国人民解放軍:三菱東京UFJ銀行に勝訴した判決文

はてなブックマークで私が三菱東京UFJ銀行に勝った判決文が無いとコメントがあったので載せます。
浅田麻衣子私の本名です。
本物判決正本は裁というパンチが空いています。これは本物ですね。
{B714E9F9-E1A5-4243-AFCA-882887B65FF1:01}
そして、公証官の書記官の印鑑。本物ですね。
{35359282-DC3B-4F6A-A9A6-63E31DFE51BD:01}
宜しくお願いします^ - ^


株の話:鴻海、エアー出資でシャープ買収戦略

Yahooファイナンス掲載、みんかぶに消された私の株の記事をここにコピペします。
核心を突くと消される世の中。


=======

産業革新機構がシャープ出資を断った理由

昨日の記事で鴻海VS産業革新機構の戦いだと書いた。

産業革新機構がシャープに直接出資をしないことを批判したのだが、元々産業革新機構はシャープへの出資を検討していた。その産業革新機構が、シャープへの直接出資が断られた経緯をご存知だろうか。

産業革新機構と言えば、ジャパンディスプレイを生み出した立役者だと言っても過言では無い。その産業革新機構がシャープの液晶に出資するとなると、自らの投資先と競合してしまう。だからこそ、水面下で交渉を進めていたところ、それが公になってしまったので産業革新機構は「シャープ、なんで漏らすんだよ」と不信感を募らせたのである。

そもそも、シャープが鴻海の出資に二の足を踏んでいるのは、「出資比率でシャープは鴻海と合意した」という、シャープが合意する以前にインターナショナルニュースを鴻海がいち早く出したからだ。ニュースによると、鴻海テリーゴウ氏はシャープ町田元会長と合意したという話を語っていたのだ。(英語のニュースだったのが、どうやら古すぎて消えたようだ)
それを見たシャープのメインバンクは、融資の条件に町田元会長含む元社長だった相談役の退任を融資の条件にするという、異例の交渉が行われたのだ。

情報はどこから漏れた?

シャープも生き残りをかけて必死なのに、産業革新機構からの出資の話を自ら漏らすとは考えにくい。だが、実はそこにカラクリがある。

日本の某国会議員と科学技術振興機構のデータが置かれているサーバーが、中国にある人民解放軍の軍事基地地下30階建てのデータセンターのなかに置かれているのだ。

国会議員のメールの内容も、科学技術振興機構がデータセンターに保管するフォトニクスポリマー技術による高性能液晶ディスプレイ研究の詳細等は、解放軍データセンターを経由して、解放軍から土地を提供されている鴻海の中国法人FOXCONNと共有されている。

鴻海は、産業革新機構がシャープにいくら出そうとしているのか、ジャパンディスプレイがどんな開発をしているのか、シャープのIGZOライセンスの詳細もよく知っている。何故なら、科学技術振興機構のサーバーが中国国土の解放軍基地内にあるからだ。

じゃあ、何故、鴻海はシャープやジャパンディスプレイを買収したがるのか。

技術は生きている。

日本の液晶ディスプレイに関する技術情報は、科学技術振興機構が北京某所にある人民解放軍軍事基地のデータセンターに設置したサーバー経由で流出している今となっては鴻海が日本企業を欲しがる理由が分からなくなった読者もいるかもしれない。

ここが技術の難しいところで設計図面や論文だけでは物は作れない。現場の技術者が培った経験やノウハウというものがあるのだ。

その経験、ノウハウを手に入れるために鴻海はシャープを買う必要がある。
そう、鴻海はシャープにはまだ技術があることを知りながら、堺工場を手に入れただけでは作れないものがある。

そして、シャープの液晶部門やジャパンディスプレイを全て手に入れないと、第10世代の次世代、11世代や12世代などの未来世代型のディスプレイ開発を手掛けるだけの技術力が無いからなのだ。

そう、日の丸系に切れるカードが無いという状況でも実はないのだ。

お得意のエアー買収

ところで、鴻海の買収案にシャープが難色を示している本当の理由をご存知だろうか。

鴻海は現金を出すとは言っていないのだ。
全ての話は、そこに尽きる。

台湾のメディアでは「鴻海に実は現金が無い」等、鴻海の大赤字の資金繰り表を流出させた記事なども散見する。台湾メディアでは無いが、金があるならどうしてサッサと現金をドカッとおかないのかと言う疑問も湧くし、東洋経済でのテリーゴウ氏の腹心林氏へのインタビューを見ても現金は出さないけど口は出すというスタンスのように見える。

知人にテリーゴウ氏に買収案のアドバイザーになってくれと頼まれた人間がいるが、彼によるとテリーゴウ氏は「空気で競合を買収せよ」というのが口癖だったというのだ。

そう現金を積まないエアー出資話にシャープが二の足を踏むのは当然なのだ。

中国法人FOXCONNは共産党の後ろ盾があるので新株発行し放題、台湾法人鴻海は馬英九の後ろ盾があるのでFOXCONNの株式と鴻海株式は交換し放題だ。これは、中国の中央銀行が原資産無しに現金を刷りまくって、米債を買い続けたあの構図、空気が空気を膨らませたあの手口とそっくりだ。

そうやって発行した新株を、テリーゴウ氏の日本法人に入れて、その株を担保に借入を起こせば、なんと資金ができる。その資金をシャープ買収の原資にすれば、鴻海は身銭を一切切ることなく日本で調達した日本人の金で日本の企業を手に入れることができるというわけだ。

こんなゲーム、金融音痴の日本人には勝ち目がないどころか、思いつきすらしないだろう。

ただし、一つだけこのゲームに負けない道がある。
それは、アメリカ政府の手口に見習うことだ。

同じ手口で中国の紫光集団がマイクロンを買収しようとしたことがある。
その時、米国政府は紫光集団に買収相当額の現金を米国内の銀行に預け入れることを要請したのだ。

それで紫光集団は二の足を踏んだ。
さすが金融立国アメリカだ。中国の手口はお見通しと言うわけだ。

シャープを本気で救うなら、日本政府が介入して外資からの買収には現金を銀行に預けるというルールを作るべきだ。マーケットに政府が介入すべきでないという意見があるだろうが、鴻海は台湾政府と中国政府が介入しているのだから、日本政府が介入してもアンフェアとは言えないだろう。

現金が無ければシャープは蘇らない。

鴻海がどれだけ現金を積むことができるか。
本当に現金を持っているのか。
そこをまずは見極めるべきだろう。

次は、ジャパンディスプレイをどうするかの判断だが、それは次にしよう。