シャープ買収を踏み台に日本乗っ取り策
シャープ役員は鴻海を選んだというニュースが流れました。
例のモルスタMUFGは2月1日から空売りポジション積み増していますから、何か知っていたのでしょうね。インサイダー取引取り締まってくださいSEC様。
日本は役員収賄や利益供与が罪では無いし、株主がそれを知っていても黙っているので、やりたい放題しているということがまた明らかになりました。(皆さんも重々ご存知だと思います)
安倍さんは日本を取り戻すところか盗られちゃっていますよ。
これで、日本にとって最悪のシナリオが浮上しました。
産業革新機構がシャープの負債を引き受けて、鴻海が金も出さずにシャープの資産を引き受ける。
台湾のニュースでは、三菱とみずほの保有する優先株を鴻海が買取、買い取り資金は三菱とみずほがお金を鴻海に貸す。
シャープの負債は産業革新機構が肩代わりして、会社更生法で既存株主の権利をぜーんぶ殺して、鴻海は500億円だけ信用枠をシャープに貸してあげて100%株主になるそうです。うわ、まさに佐々木べジ氏と同じ手口です。そら、仲間助けるために、新聞広告も打ちますわな。
先ほど某エコノミストから電話ありましたが、彼もシャープ事件について雑誌で書こうとしたら全ての雑誌から「三菱アンタッチャブルなので」と断られたらしいです。三菱のメディアコントロール力、半端では無いです。
株券が紙くずになる、だから、それを知っているモルスタMUFGは空売りポジションを積み増しているのです。
金融庁にも証券取引委員会にも話をしたのに、意気揚々とインサイダー取引しているところをみると、揉み消されちゃったのかな、私の通報努力。
しかし、テリーゴウの勝負はここからです。
テリーゴウは日本の会社の社長になったので、日本のダメ政治を救うべく15人の国会議員に献金して新しい政党を立上げ、日本の政治までテコ入れするという風に台湾で豪語しているようです。
しかも、その日本の政治家をまとめる指南役として、ヘロイン密売で先日まで投獄されていた台湾大手暴力団竹聯幇トップの張安楽がわざわざ日本に来てくださるそうです。
すごいですね。
ここまでの裏取引をしたテリーゴウとシャープの役員たち。
下手したら外患誘致罪ですよ。
シャープの株主が訴えないのが不思議です。
無力なり、日本。
無策なり、政治家よ。
我が愛する放置国家よ。
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