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2015年1月7日水曜日

母からの教え:本当の友達

少女老い易く恋成り難し。

少女老いると友出来難し。

ま、いいとして。

40歳近づいてきたなー、と、我に返った今日この頃です。

二十歳の頃、遊んでた子たちは意外と普通に収まって、その頃に将来の心配をし過ぎた自分は収まりの悪い女になってしまったと、何がいけなかったのかと反省してますw

実家に帰った時、

「なんや、あんたその服ブサイクやな」

と言われました。

「え、友達が選んでくれたんだけど…」

「ホンマに友達?フッ…」

と笑われました。

次の日、地元の女友達にその服を見せると、
「え?かわいくない。全然似合ってない。騙されたな。ハハ」
と言われました。

「エッ!?」

みたいな?

パリスヒルトンの名言で「本当の女友達かどうかは、ショッピングに行った時に二つの洋服を見せること。一つは自分に似合っていて、もう一つはダサいのよ。もしも彼女がダサい方を選んだら、その子は本当の友達じゃないわ」というものがあります。


私が友達の服を選ぶと、だいたい五年後あたりに、「結局、今も着てる服って萌絵が選んだ服なんだよね」と言われたりします。時間が経って言われたらうれしいですね。

だって、私はその人が歳を重ねても素敵に見える服を真剣に選びますから。

人によって体型が違うので、絵を描いていた人間として、その女性の美しい部分を演出してくれる服が好きです。デコルテが美しい人はデコルテを大きめに出して、ひざ下の筋肉が美しい人はスカート丈にこだわって、脚の形が歪んでる人はその歪みが隠れるカットのパンツを探したり、常に真剣に服を選んでます。

好みと似合う服は違うもんね。

時々、友達にアクセサリーや服を贈るのも好き。

彼女をイメージして、何を着れば彼女はもっと美しいのかとか、小ぶりなアクセサリーが好きな彼女だけど、意外と大ぶりが似合うのでは?なんて冒険をするのも面白いよね。

今年から、人間関係は腹六分目で行こう。

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