絵や文章を書くと性格が現れる。
私の絵や文章はいい加減な割にクドイ。
今回は20万文字近く書いた小説の重複部分や不要な展開を掃除しているうちに、気が付けば半分のボリュームになった。全体の四分の一が重複、さらに四分の一は関係ない話を描いていたというわけだ。
隣で見ている母が、
「あんた、ホンマに文章へたやな。ブログ見てて、クドイわーっていつも思うもん」
と突っ込まれ。
「この無駄にクドイ感じが、乙女なルックスに明治の私小説作家のような内面ということで人気を誇ってるんです」
と言い返したが無視された。(人気は特にない)
十代は軽快な短編で友達からかなりの笑いを取っていたはずだが、歳をとるとともにだんだん話が長くなってきた。
高齢化による長文化現象。
かと思いきや、書いたことを忘れてまた書いているだけ、という、単なるアルツ現象だった。
さ、現実逃避はこの辺にして、仕事に戻ります。
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