ブログ:子供の頃からの心配事

子供の頃からの心配事の一つに、地球の自転が止まったらどうしようというものがあったんだけど。




一番困るのは、電車が急停車するだけでこけるのに、地球が急停車したら慣性の法則に従って地球上の全てが吹っ飛んでしまうんじゃないだろうかという心配だった。




じゃあ、地球はどれくらいの速さで回っているんだろうと思い、確かドラゴンボールでゴクウが地球の裏側から走ってきたとき二万キロだったから、一周四万キロ。




そしたら、２４時間で四万を割ったら、1666キロだから時速換算でそれくらいの速さだ。





音の早さは、雷鳴って三秒数えるのは音速がだいだい一秒340メートルくらいだから。音速機は時速1250キロくらいだから、地球の自転はそれより早い。




音速機なんて乗ってるだけで鼻血もん、気絶もんなのにそれより早い地球が急停車なんてどうなるの？




っていうか、自転が止まって地球は球形を維持できるのだろうか？





というのが、中学高校の悩みだったかな。





思えば解決してないけど。