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2014年6月4日水曜日

三十路ビューティー道:中国工作員もイケズで撃退


先週末は関西三都巡りをして、カルチャーショックで言葉を失って東京に戻りましたがやや回復しました。

京都の人のコミュニケーションが理解出来ない…>_<…

十年以上悩んでるけど、京都の人の真意が分からなくて悩みます。

と、悩んでましたが、京都人のいいところを発見しました。

日本の名だたる大企業が中国、朝鮮系台湾系工作員によって技術流出の憂き目にあってるんですが、起こってるのは大阪や広島です。

大阪で知財が流出してしまう背景は、大阪の人って目に見えないものに対する価値の評価が低いという文化的な背景もあると思うんです。大きな地方都市なのに、出版社が育たないとか、芸術が育たない原因にもなってると思うんです。

これが知的財産で、お金を産んでいる!!という視点を感じたことがないです。

基本的にビジネスモデルが、安い、負けたる、オマケするという値引き戦略が人々のマインドの中心にあるので、知的財産権は意識の隅っこにやられてると思います。

大阪の人に最新の技術を提案すると、大概貶されます。それは、本当にダメだと思ってるのではなくて、けなせば値切れるという風習があるからです。だから、流行って東京からスタートするのですが、一度流行れば我も我もと追随します。

心斎橋にパンケーキ屋さんが乱立してて面食らいました(≧∇≦)笑


その一方で、京都。

京都は知的財産権で儲かるという意識があります。それは、古都としてのブランディングに成功したこと、大学の街としてブランディングに成功したことも文化的な背景があるような気がします。

一見さんお断り

の効果は、ブランディング、与信管理、技術流出防止効果があると思いました。

パンケーキ乱立の大阪と違い、京都ではパンケーキ屋さんはそんなに新規オープンしてませんでした。チェーン店は基本的に少ないです。パンケーキなぞに頼らなくとも、抹茶パフェとか和菓子というブランド力があるので、そこはプライド持って商売されてます。

因みにヨソ者に対して京都の人が冷たいというのではなく、政治の街で育った関係から隣人に対しても本音を言うことはできなくて腹の底を探り合わないもいけない歴史的背景があります。

掲示板で、京都の恋人のお母さんから「良かったら、お嫁に来てね」と言われて彼氏と結婚しようとしたら、猛烈に反対されて「どういうこと?」と悩みました的なことが書かれてました。

京都の男性と付き合ったことは無いですが、私もこれに似た体験は何度もしました。何かをオファーされて、「ありがとう(^。^)」と言うのは、京都ではたぶんマナー違反なのだろうと解釈してます。

京都では質問すらかなり難しくて、「これなんですか?」と漢字の読みをきいても、「お好きなように」「なんなりと」と、(・・?)な回答です。

東京に戻ってきて、額面通りのコミュニケーションに安心しました…>_<…

なんか、不思議の国に入った気分だったよ…>_<…
二日間くらい言語を取り戻せなかった…




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