三十路ビューティー道:引っ越し

風水最高のオフィスを見つけて、オフィス移転で引っ越し作業でヘトヘトです。

プライベートでも仕事でも引っ越しが続いているのでさすがにヘロヘロです。

因みに私はかなり引っ越し魔で、二年更新を越えたことはありません。これって、産まれた星に付いてる運勢らしく、もうしばらく転々とするらしいです。

引っ越しする時、二年前にも引っ越しで整理したはずなのに毎回ゴミ袋五袋とか十袋分のゴミがでます。

こうやって、引っ越しを繰り返してちょこちょこ持ち物やオフィスのデトックスするのもいいね。

最近の反省は本の買い過ぎ。

面白い本を求めては本を買うのですが、ここ十年くらいに出た本は中身薄くて面白くないからすぐ飽きるんだよね。だから、読み切れない。昔は面白くない本でも根性で読み切ったけど、いまは無理です。

ここからは強迫観念との戦いなんだけど、二十代は大量のインプットとアウトプットでアイデンティティを保っていたのだけど、三十代は壁にぶつかってます。

いわゆるスランプです。インプットもアウトプットもできない状態です。このインプットする時の書籍がいいのがなかなか無くて、やっつけで出してる本とその仕組みを見てしまったことが不幸の始まりで、こうならないためにはどうしたらいいんだろう？ブランディングの為の書籍ではなくて、本当にお役に立てる本を書くにはどういう切り口で書くのか、どこまで自分は勉強しておくべきかとかって迷うんです。

二十歳からの株式投資
は、これまで書いた本のなかではバランス良くて、一般に出回っている基礎を欠いた株式投資本の基礎を補う本になれたと思います。

しかし、それ以降も四回くらい本を書きかけましたが五万文字くらいまできたら、構想からコンセプトまで練り方の甘さというか、こんなんじゃダメだぁ！！と思って破り捨ててきました。

そうです。

自分でもどうしようも無いほど、公私共に感情の起伏が激しい女なのです。

何かに夢中になって、激しく魂を奪われて仕事してる間ははかどるし、打ち込めるし、充実します。ところが頭で考えて努力しようとすると、全く何もできないのです。

こんな社会性の低い人間が生きてこれたのも、投資とそれに関する若干の専門知識のおかげだったんだなと思います。正直、社会人失格です。

最近は投資すら自動売買に任せっぱなしで、資金管理くらいしかしてません。そうすると、今度は事業のこととか、将来書きたい小説のこととか考え始めます。

小説のリリースは五年後くらいと思ってるので、その前に実用書とエッセイを一冊か二冊書こうと思っています。

いい本を書きたいと思ってるから、〆切に沿った原稿じゃなくて、何回も原稿捨てて、自分を投げ出せるようなものを書きたいね！

さ、引っ越し引っ越し。

引っ越しも途中で人に押し付けて逃げ出して来ましたが、明日は家具を買いにいかなきゃね。