深田萌絵オフィシャルブログ(http://www.fukadamoe.info/)が高負荷で閲覧できない場合に使用するバックアップ用ブログです。表面からは分からない市場の裏事情を、深田が赤裸々に描いていきます。

現在の深田萌絵オフィシャルブログはFC2に移動しています。

2016年2月23日火曜日

事件サマリー:第39回戦 忍び寄る鴻海テリー・ゴウ③

第39回戦 忍び寄る鴻海テリー・ゴウ③
(2014年9月頃)

「フカダ…。今日は裁判なの。弁護士を雇うお金も無いから、心細いわ」
台湾から、電話がかかって来た。マイケルの台湾公開企業アトム・テクノロジーの秘書ジュディ、現在は清算人だ。
元株主の黄氏は、納税義務の無い清算会社アトムを訴えた。つまり、なくなった会社が税金を払っていなかったと主張して損害賠償請求を行ない、マイケルの知的財産権は全て株主にあると主張しているのだ。

「清算結了後の納税義務を怠った件でしょ?会社はもう無いのに、負けるわけないよ。頑張って」

「フカダは台湾の事、分かっていない。台湾は青幇が国会も警察も司法も全てコントロールしているのよ」

「でも、さすがに存在しない会社の納税義務を議論するとか、ちょっと難しいんじゃないかな。淡々と事実を応えれば大丈夫だよ」
深田はジュディを諭して電話を切った。少し、落ち着いてくれたらいいけど。
自分も最初は裁判が怖かった。でも、何も悪い事をしていないので事実を淡々と述べるだけでいいということが分かった。

マイケルが2005年にFBI被害者保護プログラムでアメリカへ亡命し、その後の公開会社アトムの清算手続きを行なったのはジュディだった。

「まったく、どいつもこいつも・・・」
中国共産党配下のスパイと組んだ青幇はしつこい。こないだの産業開発センターにも元副社長がパシウム・ディスプレイの権利を求めてきたところだ。

―  パシウム・ディスプレイ

ま だ出来上がってもいない、マイケルが構想中のディスプレイを自分のものだなんて、どうにかしている。パシウム・ディスプレイのネーミングの時に、深田とマ イケルが口論になったことがあったが、その時に仲裁に入ってくれたのは紛れもないエリちゃんだった。パシウムでは、日本人に発音がしにくいしイメージが湧 かないから、情熱と掛け合わせて『パシオン』にしようと深田が提案したところから口論になったのだ。

「萌絵ちゃん、マイケルさんがパシウムと呼ぶには理由があるんですから、そうしてあげたらいいんじゃないですか?」
あの時もエリはそう言って深田の肩をポンと叩いた。

エリちゃん。なんでだ。

また涙が出そうになったが、グッと堪えた。
きっと、すぐにジュディから報告の電話が入るだろう。
感傷に浸っている場合では無い。
何が起こってもいつでも冷静でいなければ、頼りにしてもらえる人間にはなれないのだ。

ルルル。
オフィスの電話が鳴った。

「フカダ、大変よ」
ジュディだ。

「今度は何?」

「黄氏がパシウム・ディスプレイの権利を主張してきた」

「何?マイケルの3Dディスプレイの権利を請求してきたの?」

「違う、300万ドルが払えないなら、ヴァトロニと『パシウム・ディスプレイの権利』を株主に譲渡せよと名指しで主張してきたの」

受話器を持つ手が震えた。
パシウム・ディスプレイなんて商標を知っているのは、10人もいない。産業開発センターでは「光線再生方式のディスプレイ」として提案したので、知っているのは取引先一社と横田君、ダイちゃん、マイケルと私くらいだ。

そして、エリちゃん。

「元株主はディスプレイ開発していないでしょ?関係ないじゃない」

「事情が変わったの、フカダ。そこの社員の話によると、最近、ディスプレイ工場を買った台湾企業が元株主の会社に出資したらしいの」

ディスプレイ工場を買った台湾企業?

いったい、それってどこの会社だ?

TO BE CONTINUED

2016年2月19日金曜日

読者参加型サイバー戦:予想される次の敵の攻撃

今日まではネット空間上から消されないように戦ってきたが、報復措置は受けたものの敵のIPアドレスを晒すという戦法に出てからはやや収まってきたようだ。身を挺して闘ってくれたボランティア様に感謝。

これは民族の戦いでは無い。
民族に善悪は無い。
単に外患との戦いだ。

次の攻撃を予想している。

次は私のFacebookやツイッターアカウントへの直接攻撃。

もしくは、私の信用を毀損する行為でしょう。
湖南省出身の山口何某という企業を訴訟して強請るというハイエナ中国人投資家が現在私の誹謗中傷を始めている。
日本人を語っているが、出身は湖南省、藤井一族と同じ出身地。中国人は出身地で徒党を組むので恐らく藤井の仲間だ。

それか、私の会社に技術が無いと吹聴して営業妨害を行なおうという算段だろう。
技術の無い会社のソースコードなんて価値が無いんだから、藤井が中国に持って行っても構わないというロジックの政治宣伝を始めるだろうが、冷静に考えると価値があろうがなかろうが他人の物を盗んだ時点で窃盗罪、占有しているのは横領罪である。

読者参加型サイバー戦:第11回から14回まで

【読者参加型サイバー戦11】

Wikipediaで私の名前が消されたので、できるだけ増やすべきボランティアさんがWikipediaの三菱東京UFJ銀行のページで不祥事の項目に深田萌絵預金無断引き出し事件を追加してくれた。
三菱東京UFJの不祥事の欄に深田萌絵預金無断引き出し事件が載っていた。2008年以降の不祥事欄。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E6%9D%B1%E4%BA%ACUFJ%E9%8A%80%E8%A1%8C#2008.E5.B9.B4.E4.BB.A5.E9.99.8D
2月14日 21:46 ·
【読者参加型サイバー戦12】三菱東京UFJ銀行wikiから深田萌絵削除
午後9時ごろに、予想どおり三菱東京UFJ銀行のウィキペディアから深田萌絵の銀行預金無断引き出し事件が削除されました。
今日、弁護士や警察に相談したところ、
「なんで、銀行がそんなことできるの?」
と驚いてました。
ツッコミどころ満載のこの事件、まだまだ続きそうです。
続く
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/三菱東京UFJ銀行

【読者参加型サイバー戦13】いつの間にか動画に。
2月15日
さすがにこれは知らなかった。
中国共産党もビックリの展開か。

既に1800人を超える視聴者だ。
深田萌絵事件サマリー
第一回戦から5回戦
https://www.youtube.com/watch?v=VH-g3BK_18M
1-5

6-10
1-6
https://www.youtube.com/watch?v=cKgS3A0MvB8
11-15
https://www.youtube.com/watch?v=pxnFSY-XqcM
11-15

16-20
https://www.youtube.com/watch?v=gvO6YXcjpOM
16-20

21-25
https://www.youtube.com/watch?v=JvmzFNQfiUg
21-25
26-30
https://www.youtube.com/watch?v=D5k5-DiG0yw
26-30


さて、中国共産党にYouTubeを消す能力はあるのだろうか。

続く

【読者参加型サイバー戦14】協力者への嫌がらせ

Twitter で協力者を求め、Wikipediaで削除依頼を出してきている人物のIPアドレスを公開し、トレースルートコマンドで根源のIPを掴もうとしたが要求は 16ホップあたりでタイムアウト。他のFBFも指摘していたが、IPトレースで100ミリ秒以上かかるうえに途中でIPアドレスが消えたとぼやいていた。 TORを利用して、IPアドレスを隠しているのかもしれない。

Wikipedia削除事件と言う非常に難しい事件は、ツイッターで攻防戦を開いていた敵側のIPアドレスを公開するという作戦で、敵側主力Wikipedia戦隊隊員は一時的に撤退したようだ。

良かった、嬉しい。
そう思ったのもつかの間だった。
報復措置がやって来た。
Wikipedia 攻防戦で最も貢献してくれた深田萌絵サイバー防衛隊のWikipedia防衛隊員がFacebook上で嫌がらせに遭ってしまった。どうやら、彼はアカウ ントにアクセスできなくなってしまったようだ。数千人のFBFから、ピンポイントでWikipedia防衛隊員を攻撃してくるということは敵もこちらの IPアドレスをウォッチしている証拠だ。

Facebookの使い方に慣れている人、どうやったら彼を復活させることができるのか教えてください。
続く

第読者参加型サイバー戦:6回から10回サマリー


ボランティアの本邦サイバー防衛隊と人民解放軍サイバー戦争部門との戦いは続く

【読者参加型サイバー戦6】不正アクセス、海外電話
2月12日
仲良くしてるFBFのFacebookアカウントに不正アクセスと、海外からの謎の着信がありました。
6502851001
番号を調べるとFacebookにアカウントを持つ人を対象に掛けてくるスパム電話のようです。
私のFBF、特にコメントくれてる方は、別端末からのログインはアラートが鳴るように設定しておいてくださいね!
知らない電話番号にも気を付けてください。
宮崎議員並みの美人ハニートラップを期待してる人は自己責任の範疇で積極的に手伝ってください。
続く

【読者参加型サイバー戦7】米大使館への陳述
2月13日
FBFの方が、米国大使館宛てに合衆国歳入庁の越権行為について陳述してくださいました。
対象となっている会社はRevatron株式会社、RevatronHD合同会社の二社でどちらも深田の会社です。(代表は本名の浅田麻衣子)
争点は、藤井一良が盗んだ米軍の耐放射線技術の件について、警察との相談が始まった日から歳入庁の差し止め処分命令が来たことです。
ジョ エイ・キャンベルによると、そもそもこの税務調査は内部通報者がRevatron株式会社に米国人の銀行口座があるという仮差押え書類を証拠として貰った というところから始まっていますが、内部通報と言っても、数人しかいない会社で、重要な仕事を一緒にしたのは小林英里と藤井一良のみ。小林は税務署に通報 できるほどの英語力は無いので、どう考えても事の発端は藤井。
警察と相談が終わったすぐ後に、歳入庁から全てのブログ、サーバー、パソコン、スマホに対する差し止め命令が出たということを弁護士に相談すると、
「その目的は藤井一良がこれまで行なった犯罪の証拠隠滅の為じゃないですか?」
という回答だった。
犯罪の証拠隠滅の為に、合衆国内国歳入庁を利用する藤井一良→梶原利之弁護士→海渡雄一→福島瑞穂→マイクホンダ→ジョエイキャンベルという流れです。
陳述書を送ってくださった方、ありがとうございました。
ジョエイキャンベルとニック・コナーズの名刺とID番号を添付していただいておけばよかったと思って、ここに再度両者の名刺を貼っておきます。
続く
【読者参加型サイバー戦8】深田萌絵ネット空間から排除命令
2月13日
先ほど、ツイッターで教えてもらいました。
深田萌絵Wikipediaを削除する申請が出ているようです。
最近、深田萌絵をぐぐっても深田恭子ばっかり出るようになったと思ったら、藤井一良は中国人と朝鮮人ネットワークを使って全力で私の存在をネット空間から排除しようとしているようです。
消されないように、皆さんからもウィキペディアに報告してください。
深田萌絵について書かれたニュースやこれまで登場したネットのコラム、どんどん消えています。
銭ナールにも出ていたのに、そのリンクも消されているようです。
Wikipediaへの深田萌絵に関する情報提供を宜しくお願いします。



深田 萌絵
2月14日 0:38 ·
【読者参加型サイバー戦9】深田萌絵Wikipedia緊急削除依頼
「深田萌絵をネット空間から抹殺せよ」
との命令が下ったのだろうか。
自分の名前でググっても、深田恭子が出てくる。
そして、Wikipediaは削除依頼に対抗して、中立的な意見を書いてくれた人が現れるや否や、「緊急削除要請」に成り代わった。
緊急削除要請を出したのは誰なのか。
中共五毛党(5毛=50セントでバイトするネット部隊)なのだろうか。
それとも、藤井と直接関係のある人物なのか。
藤井の背後にいる軍団なのか。
謎は深まるばかり。



TO Be CONTINUED
Wikipedia:削除依頼/Wikipedia:削除依頼/深田萌絵 - Wikipedia
2016 年2月13日 (土) 11:15(UTC)の存続票における「真偽不明の主張」の部分で実名が表記されてしまっているためケースBの「他者の名誉等を傷つけ〜」に抵触する可能 性があるので緊急版指定削除依頼します。--K-iczn(会話) 2016年2月13日 (土) 11:52 (UTC)
JA.WIKIPEDIA.ORG


深田 萌絵
2月14日 12:01 ·
【読者参加型サイバー戦10】呉一族からの反撃
呉様より、私の馬英九批判をFacebook違反行為だとしてメッセージを頂きました。
Facebookは米国法であり、アメリカでは一般市民が政治家を批判することは許されています。
よって、馬政権批判記事を一般市民の私が書くことは米国法で守られています。
橋下元市長が仰っていましたが、政治家を辞めたら今までのマスコミ全員訴えてやると言ってましたね。あの発言の意味はそこにあるのです。
政治家を批判するのは国民の仕事。
経営陣を批判するのは株主の仕事です。
それを知らないのは民主主義国家で育っていないからでしょう。
呉一族の法子様、わざわざメッセージをありがとうございました。
Facebook乗っ取り防止の為、彼女を私からはブロックします。
宜しくお願いします。
続く

読者参加型サイバー戦:第1回から5回まで

2月9日、サイバーエージェントより、3万から7万PVにまで達した深田萌絵アメーバブログが強制削除に遭った。
そして、それは深田萌絵ブログ削除事件として、歴史に名を残した。(かどうかは定かでは無い)

下記でもご紹介いただきました。
余命日記

そ の後、深田はボランティアを募り、Facebook友達の勇士と共に中国共産党直下人民解放軍サイバー戦争部門のddos攻撃部隊と人海戦術手打ちプロパ ガンダアルバイト部隊五毛党との全面戦争となったのだ。※共産党称賛或は共産党批判者の批判コメントを書き込むごとに5毛(50セント)のバイト代がもら えるのでそう呼ばれている。

2月11日 17:38 ·
【読者参加型サイバー戦1】解放軍サイバー戦争部隊 対 Facebookレジスタンス戦
一昨日、アメブロを閉鎖に追い込まれ、ddos攻撃でフカダモエインフォのサイトもサーバーが死んだ。
サーバー会社からの報告によると、世界中からフカダモエインフォへの攻撃が始まり、数Gバイトのテキストを毎分送られてくるddos攻撃だ。
私の声は奪われた。
その後から、読者からボランティアバックアップブロガーを募りバックアップブログを7つ立ち上げたが、4つ撃ち落とされて、そのうち一人はホームルータが死んだそうだ。
先ほど、バックアップブログ7を見ると、場外戦22に載せた藤井一良の父親呉也凡の写真だけ、剥ぎ取られていた。
呉也凡、中国にとって、そんなに重要な人物なのだろうか。
本当に彼はマスタースパイなのだろうか。
ddos攻撃は止まることを知らず、今も攻撃は止むことは無い。
日本人の言論の自由はこんなにも簡単に奪われるのだろうか。
このままだと、残り3つのバックアップブログもそのうち落ちるかもしれない。
Facebookで集めた仲間で、解放軍サイバー戦争部隊に勝てるだろうか。
読者の協力を求める。
続く。


2月12日 8:02 ·
【読者参加型サイバー戦2】
攻撃は今朝も鳴り止まず。
Fukadamoe.info
http://migi1.xyz/
は死んだままだ。
FC2などの無料ブログサービスは、逆にサイバー攻撃の対象外のようだ。
ボランティアブログFBFから連絡があった。
ブログに対して、ちょっと異なる手口の攻撃があったようだ。
「萌絵さんへ
今日はY氏と名乗る人から、深田萌絵はアルファアイティシステムに敗訴し、金が返せないだけの人間なのでクビを突っ込まない方がいいです。事実無根の事を書くと名誉毀損罪で訴えられると脅迫みたいなメールがありました」
Y氏。
以前から、私に付きまとい、どこかからか私の携帯番号調べて突然メッセージを送って来た怪しい男だ。
何度か、彼の事を私のブログで調べて欲しいとか、偶然といって私の出掛け先に現れた。
名前は日本人だが、プロフィールには湖南省生まれと出ていた。藤井一良の父、呉也凡と同じ出身地だったので、関わらないようにしていたが、やはりあっち側の人物だったようだ。
事実無根なら、藤井は何故私に直接言わずに、周りにそう言いにいくのか。
何故サイバー攻撃で私のブログを潰すのか。
そこまでして隠したい呉也凡とは、何者なのか。
進めば進むほど、謎が謎を呼ぶような状態のままか。
お手伝いしてくれるFBF様への注意事項
1. 注目して貰えるだけで有難いです。
2. シェアして貰えるともっと有難いです。
3. バックアップブログのお手伝いして貰えると有難いです。
4. バックアップブログはサイバー攻撃に晒されますので、御自身で取れるリスクの範囲でお願いします。
5. 私の友達になると、FBF申請で美男美女からのものが一時期増えますがハニトラの可能性に注意してください。
6. 自己責任の範囲でよろしくお願いします。
TO BE CONTINUED


2月12日 10:28 ·
【読者参加型サイバー戦3】脅迫
謎のY氏から、ボランティアFBFに脅迫メールが届くようになったので、各自警察に脅迫された旨を相談するように伝えました。
予想通り中国人からの厭がらせ発生しているので、皆さん注意してください。匿名で来た場合はIPアドレスを取得してください。
dos攻撃、脅迫を受けたら即時に警察です。
米軍事関係者から連絡があり、日本の警察にはNSAから訓練を受けた専門家がいるとの旨知らされました。ただし、人数は少ないようです。
そして、
http://migi1.xyz/
サーバーが持たないので、引っ越します。
攻撃を受けると、レンタルサーバーのセキュリティ強度がよく分かって勉強になりますね。
現在、グーグルのddos攻撃緩和サービスを申請中。
グーグル対解放軍サイバー戦争部門
の戦いに移行します。
グーグルのセキュリティ強度は解放軍サイバー戦争部門ハッカーに勝てるのか?
続く

2月12日 12:53 ·
【読者参加型サイバー戦4】
バックアップブログ6はアメブロを利用していたところ、運営側から無断でブログを閉鎖されました。
もはや、アメブロは使い物にならないという事が判明。
migi1.xyz
現在サーバーお引っ越し中。
元サーバーは攻撃に対する回復力は非常に高かったのですが、他のユーザーへの影響を考慮して変更中。
私の記事を一つでもコピペして頂ければ、大変助かります。
続く

2月12日 15:13 ·
【読者参加型サイバー戦5】
グーグルのddos攻撃緩和サービス、2分も経たないうちに死亡しました。
米軍事関係者によると、サイバー戦争部門なら五分もあればグーグルのddos攻撃対策は解析されて破られてしまうだろうとの事でしたが、人民解放軍のサイバー戦争能力はそれを上回っているようです。
アメブロはむしろ中国共産党に協力してる様子。
FC2は、藤井の削除要請を断った様子だが、ブログから写真を剥がす、脅迫文を送るなどの行為が見られた。
グーグルの無料ddos攻撃緩和サービスはほぼ即死だったので、大手の強固そうなサーバーを借りる事にする。
続く

株の話:株式市場今後の技術トレンドと東芝(4)

株式市場今後の技術トレンドと東芝4

こんばんは。
私が続きを書くのが遅くて本題に入る前に東芝のニュースが出ていました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160123-00000025-reut-bus_all
東芝が半導体部門の売却を検討しているとのことです。

半導体チップは産業の米と呼ばれているほど、私たちが普段使う製品にはかなりの割合で半導体チップが入っています。

スマホ、家電、自動車、カード・・・
「え?そんなところにまで?」
と、思わず呟いてしまうほど、殆どの製品にチップが入っています。

半導体チップを制する者は世界を制する。

そこに目を付けたのが、中国です。

日本は世界でも有数の半導体技術を有した国として経済成長し、中国は日本から半導体技術を盗むために国家事業として半導体関連企業へのスパイ工作を開始しました。

それだけではなく、中国の半導体企業に莫大な助成金を出して赤字でも日本からコピーした技術を破格の値段でチップを販売するようにしました。そうやって、日本の半導体会社の競争力を削ぐことが目的でした。

実は、五年前に皆さんがご存知の某日本大手企業甲の中国半導体工場を訪問しました。その時に、衝撃的な話を現地の中国人がしてくれました。

その為に壊滅的な状態に陥ったのが、日本の半導体会社です。

そして、こんな実体験もあります。
私が半導体設計会社に投資した後、取引先に挨拶に行こうということで中国に行った時の事です。

「深田さん、中国で流通している甲社の半導体チップの半分以上が偽物なんです。それどころか、最近では開発中のチップが先に競合からコピー品として先に出るんです」
衝撃的な言葉でした。

「その話、本社は知っているのですか?」
思わず、確認してしまいました。自分なら、そうするかなと思いましたので。

「その話、本社にしようものなら中国法人の日本人役員に首を切られます」
更に、衝撃的な言葉でした。よりによって役員が関与しているとの話だったのです。

噂では聞いていましたが、日本の大企業から開発中の半導体設計が盗まれて中国で流通しているという現場の話をこの耳で聞いてしまったのです。

「カメラ屋さんに行ってみれば分かると思うんですが、コピーチップのカメラと本物日本チップのカメラのどっちがいいか聞かれますから」

そう言われて、中国のカメラショップに行くと、確かにその通りのことが起こりました。
日本企業から流出した設計で中国が儲けている。

残念ながら、それには企業の役員が絡んでいる。

昨日の(3)の記事でも書きましたが、アメリカやヨーロッパでは中国からのハッキングに関して大企業の役員は苦情を言っていますが、日本ではそんな話は上がりません。

日本人特有の恥ずかしいから隠しておこうという意識もあるのでしょうが、役員が中国からのハニートラップかマネートラップにかかったからだと言われています。

果たしてそれだけでしょうか。

海外では、大企業の役員は莫大なボーナスを支払われる代わりに、相応の利益を出すという責任を負い、役員のミスで技術流出したうえに利益を失ったとなれば株主や企業から訴訟と言う形で責任を問われます。

そういった風土が日本にないというのもありましたが、何よりも欠けているのは法の整備です。

これ以上の技術流出への対抗措置は、不正競争防止法違反の刑事罰の強化と民事損害賠償の際の損害額を実損害額の10倍まで認める制度や役員の関与に対するより厳しい罰則を会社法で作ることです。

中国共産党が技術を盗んで潰したいと狙っている会社は、エルピーダだけでなく、シャープ、パナソニック、東芝、NEC、富士通などの日本を代表する企業です。

東芝はメモリ以外の半導体部門を売却する案を発表したことに対して政策投資銀行がセイコーインスツル社と統合する方向で動いていますが、採算の合わない半導体事業を国民の血税を投入してまで国家が介入しなければならない理由はどこにあるのでしょうか?

赤字部門に国民の税金をつぎ込む。
何故、日本政府はそのような判断をしたのか?

続く

株の話:株式市場今後の技術トレンドと東芝(3)

株式市場今後の技術トレンドと東芝3

さて、シャープから東芝に戻ります。

10年以内に500億から1000億台のデバイスがインターネットで繋がるというIOT構想がトレンドであるという話をしました。

それを支える高速通信規格である第五世代通信規格を実現する為に、単純にアンテナを増やすとチップの処理が重たくなりメモリのデータ転送速度がボトルネックとなって遅延が発生するという課題が発生する為にソリューションが必要になります。

それが何だったのか?
というところで、一昨日終わっていたのですが、今日はその続きです。

そ のソリューションが、WIDE IO DRAMと呼ばれるIO(入出力)のデータ転送速度が高速でかつ消費電力の低い日本の技術でした。私たち一般人から すると通信速度と言えば、スマホがどれだけサクサク使えるかというパソコンとインターネットの間の通信速度を思い浮かべてしまいますが、実はパソコンやデ バイスのなかにあるプロセッサとメモリの通信速度も重要で、今後はこのメモリとプロセッサの通信速度向上が求められます。

そして、それを持っていたのがエルピーダメモリでした。

ビッグデータの時代に絶対に必要とされるだろう高速DRAMのソリューションに目を付けたのが、中国共産党と台湾秘密結社青幇配下にある半導体シンジケートです。

彼 らは日本のエレクトロニクス業界の心臓部に当たる技術を持ったエルピーダメモリを潰して日本の国力を削ぐという大掛かりな計画を立てました。それは、日本 が経済的に弱体化すれば、軍事的なアクションを取らずして、またはやすやすと日本を潰す、衰退させて支配することができるからです。

DRAMは元々コモディティですが、エルピーダメモリを追い込むのは台中にとっては簡単でDRAMを大量生産してマーケットプライスを下げれば良いだけなのです。

台 湾半導体シンジケートの収入源は色々ありますが、台湾DRAM業界の歩留まりは世界的なDRAM生産の歩留まりよりも低いという実態があります。それは、 『生産したDRAMが欠陥品だから廃棄します』と言って、廃品回収会社に出してそれを裏マーケットで流して収入源にしています。

元々コモディティ化していたDRAM市場でしたが、その廃棄DRAMを裏から市場に回したことによってDRAMの市場価格は暴落しました。

それがエルピーダメモリ集落の始まりです。

この話、どこかで聞いたことがありますね?

そ う、鴻海が数年前にシャープを買収すると宣言した時に、シャープはアクオスフォンを出荷できずに虎の子だったスマホ部門が危機に陥りました。その時に、台 湾半導体シンジケートは、シャープがアクオスフォンに必要なある半導体チップの調達ができないように裏から手を回したのです。半導体関連製品を過剰供給し たり、供給停止したりして、エレクトロニクス業界を牛耳っている。

それを中国の為にやるのが、台湾半導体シンジケート、表向きは台湾大手半導体企業です。

中国は日本に勝つ為に日本の産業構造を破壊する。

その為に、最初のターゲットになったのが産業の米と呼ばれている半導体で、既に日本の半導体業界は壊滅的なダメージを受けて、日本の半導体会社は再編を経てルネサスという会社が産まれました。

その次にターゲットになったエルピーダメモリですが、フェアプライスで買うと提案したマイクロン社長が殺害された後に敢え無くエルピーダは会社更生法を申請し、その後、マイクロンに買収されます。

そのマイクロンを買収しようとしたのが中国紫光集団で、マイクロンがエルピーダから引き継いだ高速DRAMの技術を手中にしようとしていたのが昨年2015年夏です。

そして、それを止めたのがジョン・マケイン米下院議員でした。

高速DRAM技術は軍事と民間のデュアルユース技術で、その技術を持つ企業を中国に買われる、しかも、現金では無くインチキな金融テクニックで中国に奪われるのに「待った」を掛けた人物です。

「国防に係るクリティカルな買収は、議会、防衛省、米国国家機関で審議のうえで行なわれるべきだ」と彼はコメントし、紫光集団のマイクロン買収を止めたのでした。

そう、DRAM製造会社の買収は国防上の問題だったのです。

どうして、日本ではエルピーダメモリに対して「STOP」を掛ける政治家がいなかったのか?
それは、何故でしょうか。

続く
(今から会議です)

追伸 日本のエレクトロニクス業界で起こっている問題、産業・国家兼任スパイ問題について色んな方に相談しましたが、耳を傾けてくれたのはジョン・マケイン議員だけでした。それはまた、fukadamoe.infoの方で詳しく話します。

株の話:株式市場今後の技術トレンドと東芝(2)

株式市場今後の技術トレンドと東芝(2)

本日も東芝株を語る為の前置きです。

IOTの観点からミクスドシグナルIC、DRAMの重要性を考えましょう。

昨今、IOT(インターネット・オブ・シングス)という変な英語の略称が流行っていますが、これは家電や車やデバイスをなんでもかんでもインターネットで繋いで利用しようという今大流行、トレンドの波の頂点にあるコンセプトです。

各デバイスをネット対応するというところまでは対応可能でしょう。

ポイントは次世代型通信がどこまでカバーできるのかです。

インターネットでなんでんかんでん繋いでいくとどうなるかというと、インターネット回線が混雑してしまうとかそれどころではなく、

無線WiFiで繋がるデバイスはどうなるのだ?

電波法で許される範囲で無線の周波数帯は足りるのか?

世界中のデバイスが無線で繋がったら500億台から1000億台だぞ?

映像の主流が4Kや8Kになったら回線がパンクするのは目に見えているぞ。

という話になります。

(私的には、そもそも電子レンジ利用時の強い電波干渉にWiFiが耐えられていないという毎朝カフェオレをレンジで作るネット依存症患者としての率直な感想がある)

そう言った課題を解決する為に打ち出されたのが次世代型通信規格5G(第五世代)の台頭です。

特徴①
1000億台のデバイスサポート

特徴②
10Gbpsというデータ転送量(4Gの理論値は100Mbpsから1Gbps※実行速度はかなり落ちる)

特徴③
1ミリ秒以下と言う低遅延

これらを実現する為に様々な要素技術が開発されています。
特徴①は、干渉の問題が発生するのでビームフォーミング等の技術が研究されています。

LTEから導入され始めたMIMOという複数のアンテナを組み合わせた技術を高度化させ、アンテナの本数を増やしてデータ転送量を上げようというソリューションが含まれます。

MIMOの説明は下記リンク
https://ja.wikipedia.org/wiki/MIMO

MIMOを使うと、データ転送量が送信アンテナか受信アンテナかのどちらかのアンテナ本数の少ない方に依存するということになるので、データ転送量を上げるとなるとアンテナの本数をどちらも増やすということになります。

特徴②を達成する為にアンテナ本数を増やすことが考えられます。

そうなると、出てくる問題が通信チップです。

通信チップは、電波をアナログからデジタルへの変調するRFモジュール、デジタル信号をデータに転換するベースバンドモジュール、データエラーを修正する機能など、など、などが含まれています。

アンテナが受信した電波を処理するのが通信チップです。通信チップはDRAMやSRAMをメモリとして利用します。

データの転送量を多くしようとして、アンテナの数を増やせば通信チップのデータ処理量が増えます。

データ処理量が増えるとDRAMもたくさん使わないといけませんが、昨日の「株式市場今後のトレンドと東芝(1)」でも書いたようにDRAMは電力消費量が大きいという問題と、処理速度が遅いという問題があります。

データ処理量が増えるとメモリから発生するボトルネック処理速度によっては遅延が発生します。
そうなると、特徴②の為に単にアンテナ数を増やすと、特徴③が犠牲になってしまうのでここの遅延を減らす為のソリューションが必要になるという次第です。

それは、何でしょうか?

続く
(いまから、お昼ご飯食べなきゃ!)

株の話:株式市場今後の技術トレンドと東芝(1)

株式市場今後の技術トレンドと東芝(1)

売りの株ばっかり紹介して買いの株を紹介していないとよく言われますので、今後、注目されるだろう技術トレンドについて書いていきます。(売り推奨が多いのは、私の最初のアナリスト上司の影響です)

技術流出の激しい日本企業ですが、中国スパイ(中国は産業スパイと国家スパイは兼任w)に狙われるというのは『価値がある』技術なので、中国が欲しい技術と技術トレンドとその技術を持っている会社を紹介していきます。

エレクトロニクスの業界は中国にかなり食い荒らされていますが、まだ中国が盗み切れてない分野があります。

メカニカル技術とエレクトロニクス技術が合わさったメカトロニクス分野やアナログとデジタル混合回路『ミックスドシグナルIC』の世界です。

ちょっと長い話になりますので、今日は前置きから始めます。

ミックスドシグナルIC技術の代表DRAMの話から始めます。
DRAMってコンピュータならだいたい入っているメモリの仲間です。

2013年、日本はエレクトロニクス業界で心臓部とも呼ばれるDRAM技術を保有していた企業エルピーダメモリを失いました。

CPUの電力消費量の9割はDRAMが消費しています。
そして、処理速度はDRAMの速度がボトルネックとなっています。

ビッグデータや通信速度の向上などが言われていますが、実はボトルネックとなっているDRAMにこそ新しいソリューションが求められています。

DRAMは中国勢からのコピーにも遭いコモディティ化の激しい分野でしたが、今日のエレクトロニクス業界が抱える消費電力の問題を解決する鍵、価値のあるDRAM技術をエルピーダメモリが実は握っていました。

エ ルピーダメモリを潰すこと、日本から奪うことが日本の技術革新を遅らせる大きな要因となると踏んだ中国共産党はエルピーダメモリをターゲットにし、台湾と 共謀してエルピーダメモリを潰し、正当な対価を払おうとしたマイクロンの元社長を(表面的には事故と言われているがタイミング的には殺された)殺したのか という経緯があります。

タイムリーですが、一昨日、米国ニュースでアメリカの大企業は中国の産業スパイに遭いまくっていて、一企業が国家スパイには勝てないのに政府は何もしないどころか、米国から盗まれた知財で作られた中国製品を買っているという批判記事が出ていました。
http://www.cbsnews.com/news/60-minutes-great-brain-robbery-china-cyber-espionage/

その一方で日本では中国国家産業スパイに対する批判はなかなか上がってきません。

何故でしょうか。
日本では、大企業の役員が中国に買収されて技術流出に一躍買っているからだと言われています。

エルピーダメモリ倒産には坂本幸雄という人物が元社長として関わっていたと株式市場でもエレクトロニクス業界でも言われています。

続く
(今から風呂に入る)

株の話:シャープ記事 削除された分の再生3

鴻海はシャープの救世主では無い、シャープが鴻海の救世主だ!!

本当の事を書いたら、「みんかぶ」から私の投資の達人コラムを凍結されて 一週間が過ぎましたが、本日もシャープのことを書きます。私は「みんかぶ」のように事実を隠して市場操作するのは嫌だし、別に評論家みたいに記事を書いた お金で生活している訳では無いので、何の得にもなりませんが市場操作をする人間に個人投資家が騙されないように事実を書き続けます。

シャープを救うと昨年12月26日に堺で望年会を開いたテリーゴウ氏ですが、果たしてそうでしょうか。(テリーゴウ社長は台湾にある鴻海精密工業と中国本土にあるフォックスコングループのトップです。)

テリーゴウ氏は数年前に日本のメディア戦略に注力して、「救世主」というイメージを付けるために多くの広告費を払ったと言われています。

一時、フォックスコンのテリーゴウ社長と言えば「救世主」という記事が目に留まったと思います。

果たして、彼は救世主となれるのか。

フォックスコンを支える二つの柱があります。

1.皆が大好きアップル製品

2.泣く子も黙る人民解放軍

の二本柱です。

アップルはいいよ。私もiPhone大好きです。そこまではいい。

でも、解放軍ってどういうこと?と思いますよね。

フォックスコンのテリーゴウ氏は中国共産党と蜜月の関係で、中国本土では元々解放軍の土地だったところに工場を建てています。

フォックスコンには中国政府からの助成金も出ているくらいなので、その仲の良さを疑うところは無いでしょう。

そんなフォックスコンですが、売上の大半をアップルに頼っています。

2014年春に発表された絶好調の売上が当時の日本円で約13兆円、純利益が3600億円で、売上の2.7%しか利益として残らないという薄利多売体質だということが分かります。

これだけ薄利だと、売上がちょっとでも落ちると利益を維持できないんですね。
鴻海の2015年第3四半期までの累計売上は3兆台湾ドルと日本円にして大よそ10兆円なので順調に伸びているように見えます。

これ、鴻海の現金残高。6400億台湾ドル(2兆円)程度です。
http://www.cnyes.com/twstock/bs/2317.htm

売 上13兆円で利益2.7%の会社は月々の支払い1兆円くらいはあるわけで、鴻海の手元には2か月分の資金繰りのお金しかないということになります。しか も、足元は売り上げが伸びているので、薄利状態で売上が伸びているのに手元資金が薄いのは鴻海にとってはクリティカルな状況でしょう。

自分の会社二か月分の現預金しかない会社がシャープを買いたいなんてどういうことでしょうか。

鴻海の二本柱を考えましょう。

頼 みの綱の中国共産党はといえば、バブルがはじけ始めたようで中国の外貨準備高が2014年6月ピークの頃から5000億ドル以上、日本円にして60億ドル 減少しています。バブルは常に資金の流通量と連動しているので、資金の流通量が激減している中国からは、今回企業買収のお金を支援してもらうことは厳しい と、グローバルマーケットでは読まれています。

そして、アップル。鴻海の売り上げの半分以上はアップルから来ています。ところが、アップルの売上は2016年第一四半期では20%、2016年通期では8%は落ち込むだろうというアナリストのニュースが流れています。

そう、鴻海は頼みの綱が二本とも頼れない状態にあるわけです。
http://iphone-mania.jp/news-97444/

断言します。

鴻海にシャープを買うお金はありません!

二か月分の資金繰りしかありません!

鴻 海は投資をするとの発表を繰り返していますが、お金はありません。私は中国の上場企業の社長に会いに行って、日本企業の買収にたまたま同席して調印して握 手してニュースリリース出した後に金も払い込まずに消えて居なくなったのを二回実体験しています!中国人にとって重大な記者会見もイメージ戦略のうちで、 実現できなかったら信用にかかわるなんてことは思わないのです。

逆に鴻海が銀行やらの手を借りて、シャープを買えなかったら鴻海こそが危ないでしょう。売上は大半がアップルですが、シャープを買収できたらシャープの資産をどんどん売却してキャッシュ化できるし、シャープの顧客もごっそり持っていけます。

それには、シャープの主要銀行の協力が必要で、主要銀行はテリーゴウの友達が薫事長の台湾銀行と契約も締結済みです。

テリーゴウが買ってもシャープは救われません!

鴻海がシャープの救世主では無く、シャープこそが鴻海の救世主です。
日本政府はシャープを死守すべきだ。エルピーダの二の舞を防がなければ雇用が維持できない。

そして、世界のエレクトロニクスマーケットでは、ハイエンドの少量多品種のトレンドが動き始めています。

主要銀行がローン返済猶予に同意し、シャープが大幅に舵を切れば、その時こそがシャープを買う日だと私は考えています。

その日まで、シャープを見守っています。

株の話:シャープ記事 削除された分の再生2

昨日、いいコメント来たので返信します。

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今回の鴻海から出てきた条件はバラ色そのものです。
おそらく、経営陣の退陣を求めないと言われて靡いたように感じます。
でも、よくテリー会長の話をテレビで聞くと・・
(1)40歳以下の人材は投資と思っているからリストラしない。
(2)太陽光以外の事業売却はしない。
(3)シャープブランドは守る。
(4)経営陣の退陣は求めない。
と言うことは、高年齢のヘドロ化している40歳以上は
リストラすると言うことです。人件費も高いし・・
そして早川創業者の象徴事業の太陽光を売却すると言うことです。この2つで、おそらくかなりの人数が削減できます。
過去には、結果が出なければ退職。その場合は退職金は払わないとも言っていましたから、よく考えないと、後悔すると思います。
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(1)40歳以下の人材は投資と思っているからリストラしない。
>三年後は分からないと思っています。

(2)太陽光以外の事業売却はしない。
>シャープの太陽光は去年ソフトバンクが手を付けてますw
アップルとホンハイは中国で太陽光ビジネス始めますが、そこにソフトバンクとシャープの子会社が関わると読んでいます。なので、結局は太陽光は巡り巡って彼のものですw日本の新聞記者が頭悪いか手抜き記事ので見抜けてないのです。

(3)シャープブランドは守る。
>シャープブランドを守りたいのではなくて、アップルがヤバい町工場のフォックスコンはブランドが必要なのです。守るのではなくて、恵んでくださいと懇願するのが筋でしょう。

(4)経営陣の退陣は求めない。
>取締役会を通すには、これしかありません。数億円の小遣いを役員にやって、大企業が手に入れば安いものでしょう。

※と言うことは、高年齢のヘドロ化している40歳以上は
リストラすると言うことです。人件費も高いし・・

>40歳以上の人材、ノウハウがたまっているので軽視はできません。
私はハードウェアの会社を経営していますが、主力は50代です。
40代より下はレイヤが上層の方が強いので、下層レイヤのノウハウのある技術者を切るのは危険です。フォックスコンが中国でうまくいっているのは、アップルの設計が完璧だからであって、テリーゴウの知能が優れているからではありません。彼は単なる組立屋の安売り屋です。


※そして早川創業者の象徴事業の太陽光を売却すると言うことです。この2つで、おそらくかなりの人数が削減できます。
過去には、結果が出なければ退職。その場合は退職金は払わないとも言っていましたから、よく考えないと、後悔すると思います。

>台湾は多くの企業がインチキ手段を使って退職金を払っていません。
退職金を払う金額が大きくなって来たら、資産を新会社に移管して退職金支払い義務のある会社を倒産させます。
たぶん、類似のことをやるでしょうね。

株の話:シャープ記事 削除された分の再生

シャープ買収を踏み台に日本乗っ取り策

シャープ役員は鴻海を選んだというニュースが流れました。
例のモルスタMUFGは2月1日から空売りポジション積み増していますから、何か知っていたのでしょうね。インサイダー取引取り締まってくださいSEC様。

日本は役員収賄や利益供与が罪では無いし、株主がそれを知っていても黙っているので、やりたい放題しているということがまた明らかになりました。(皆さんも重々ご存知だと思います)

安倍さんは日本を取り戻すところか盗られちゃっていますよ。

これで、日本にとって最悪のシナリオが浮上しました。

産業革新機構がシャープの負債を引き受けて、鴻海が金も出さずにシャープの資産を引き受ける。

台湾のニュースでは、三菱とみずほの保有する優先株を鴻海が買取、買い取り資金は三菱とみずほがお金を鴻海に貸す。
シャープの負債は産業革新機構が肩代わりして、会社更生法で既存株主の権利をぜーんぶ殺して、鴻海は500億円だけ信用枠をシャープに貸してあげて100%株主になるそうです。うわ、まさに佐々木べジ氏と同じ手口です。そら、仲間助けるために、新聞広告も打ちますわな。

先ほど某エコノミストから電話ありましたが、彼もシャープ事件について雑誌で書こうとしたら全ての雑誌から「三菱アンタッチャブルなので」と断られたらしいです。三菱のメディアコントロール力、半端では無いです。

株券が紙くずになる、だから、それを知っているモルスタMUFGは空売りポジションを積み増しているのです。

金融庁にも証券取引委員会にも話をしたのに、意気揚々とインサイダー取引しているところをみると、揉み消されちゃったのかな、私の通報努力。

しかし、テリーゴウの勝負はここからです。

テリーゴウは日本の会社の社長になったので、日本のダメ政治を救うべく15人の国会議員に献金して新しい政党を立上げ、日本の政治までテコ入れするという風に台湾で豪語しているようです。

しかも、その日本の政治家をまとめる指南役として、ヘロイン密売で先日まで投獄されていた台湾大手暴力団竹聯幇トップの張安楽がわざわざ日本に来てくださるそうです。

すごいですね。
ここまでの裏取引をしたテリーゴウとシャープの役員たち。
下手したら外患誘致罪ですよ。

シャープの株主が訴えないのが不思議です。

無力なり、日本。
無策なり、政治家よ。

我が愛する放置国家よ。

2016年2月18日木曜日

事件サマリー:第38回戦 忍び寄る鴻海テリー・ゴウ②

「そんな事ができるんですか!?」

都立技術開発センター(仮名)の光学エンジニアの横田君は声を上げた。
米半導体大手に頼まれて作り始めたリアルタイム3D合成チップのめどが付いたので、現実の空間と類似の光線を再生して映像が浮き上がって見える光線再生方式のディスプレイの研究を一緒にしようという提案をしたのだ。

「その名もパシウム・ディスプレイだ」
マイケルは嬉しそうに答えた。いつの間にか商標まで考えているらしい。光のパスを再生するのでパシウムか。

「光線再生方式のディスプレイ、僕もいつかは作れると思っていたんです。前の会社は、全然冒険させてくれないから、研究がやりたくて僕はここに移って来たんですよ」
横田君は瞳をキラキラさせた。
夢を捨ててないエンジニアは素敵だ。

横田君はカチャカチャと光学シミュレータを叩き、マイケルの理論が可能か銅貨を確認した。
「できる。理論上はできる」
横田君はパソコンに向かって頷いた。

「理論上できても、そこからが難しいんです」
パイオニアで3Dディスプレイを作ってきたダイちゃんが釘を刺した。
ハードウェア作りはソフトウェア作り以上に難しい。というか、細かいハードルが多い。物理的な世界が関わってくるので、つまらない話だがチップ設計に成功しても電流や抵抗、歩留まりなどでコケることなんてザラだ。

特に光は、電波と同様で一筋縄ではいかない。光は曲がる、散乱する、屈折率は色によって異なる、など現実世界でテストする時とシミュレーション上でテストするのでは天と地ほどの差が発生する。

「焦点はピクセルをいかに作るか」
マイケルは呟く。

「材料に何を選択するか、材料の開発も必要になるでしょう」
ダイちゃんがマイケルに続く。

「今から材料なんて現実的ではない。ありものでラフな実験を行なってからブラッシュアップをするのはいかがでしょうか」
横田君が提案をした。

「でも、こんな巨大プロジェクト、どこから手を付けましょう?」

「まずは、複数の光線を発生させられるピクセルの研究開発から始めよう」

「そうしましょう。では、助成金申請には技術評価が必要なので、僕も資料作成をお手伝いします」
横田君は大はしゃぎだった。
そ れはそうだ。研究が好きな人なら、できそうでできなかった未知の分野に踏み出してみたいという願いを持っている。挑戦したい。でも、自分ではカバーできな い技術がある。だから、エンジニア同志でコラボレーションするのが理想だが、組むエンジニアが自分の理想のソリューションを持っているとは限らない。で も、チップで映像の高速処理ができるなら、可能性は低くは無い。

技術評価の日がやって来た。
審査員に技術説明を行ない、反応はかなり良かった。


待合室に戻ると横田君が駈け込んで来た。

「深田さん、技術点において横田・R社チームがぶっちぎりナンバーワンです!」

「ハイ・ファイブ!!」
深田、横田、マイケル、ダイちゃんは手を上げてバチーンとタッチをした。
ディスプレイを作るのでなく、光線再生型ピクセルの開発にテーマを絞ったのが良かったのだ。

お台場からの帰り道、全員が興奮を隠しきれない様子だった。
リアルタイム3Dを開発してきたマイケルに浮かび上がる3Dディスプレイの研究を続けてきたダイちゃん、皆の思い描いていた夢の研究に一歩近づいたのだ。

数日後、横田君から「深田さん。後でお電話宜しいですか?助成金事業の件なんですけど」とメールがあった。
深田は胸騒ぎがして、すぐに横田君に電話を掛けた。

「どうしたの?」

「実は、小林英里さんが・・・」

「エリちゃん?元副社長の?」

「その、小林英里さんがR社いなくなったので契約は出来ないと言われました」

「どういうことなの?」

「パシウム・ディスプレイの権利を小林英里さんが主張しているから、権利争いに巻き込まれたくないのでうちは関わりたくないそうなんです。だから、本当にごめんなさい」

さっきまで明るかった視界が、急に真っ暗になったような気がした。
エリちゃん。あんなに何年も仲良くやって来たのに、いなくなってもとことん妨害するのか。

パシウム・ディスプレイ。
始まってすらいない製品の、権利の取り合いが始まった。

TO BE COTINUED

事件サマリー:【第37回戦】忍び寄る鴻海テリー・ゴウ①

(本編です。2014年暮れごろの話)

「リアルタイム3Dチップを作ろうと思う」
マイケルが唐突に言い出した。

「ハァ?」
深田は面食らった。こないだ作ったばかりのVatroni低遅延型動画伝送システムが出来上がったところで、まだ販売プロモーションにもロクに入っていない。

「ちょっと待ってよ。まだ無線動画伝送システム売って、回収しないといけないんです」

「新製品が無いと売れないだろう。というか、もう殆どできた」
マイケルは事もなげに答えるので深田はずっこけた。
実 は、この世にリアルタイム3D合成ソリューションは存在しない。3D映画は右目と左目の映像を撮るために二つのカメラで撮影して、奥行き感を表現するのに CG屋がリタッチしているので異常に時間が掛かるし、コストも半端ない。ハリウッドでは3D映画製作の予算に数十億円かけることもザラだ。

「いつの間に作ってたのよ?」

「え?米大手半導体企業がリアルタイム3Dモデリングチップを一緒に作ろうって頼んできたので作っていたけど、フカダが忙しそうだから、言うのを忘れていただけだ」

「で、どこまでできたの?」

「カメラを複数台繋いで、システムに通すと3Dモデリングが出てくる」

「は、実写?」

「そうだ。リアルタイム実写3Dだ」

「そんなことできるの?」

「人間の目と同じだ。視差から奥行きを計算するだけだろ?それを高速でやればいいだけの話じゃないか」
今にも『地球人は知能が低いからなぁ』と言った雰囲気で宇宙人マイケルは淡々と答える。今の世の中、3Dモデリングの計算には何分もかかるのが普通だそれがリアルタイムなんてやばすぎる。

「そんなチップ作っちゃったら、またスパイが押し寄せてくるから気を付けてよ!」
深田はマイケルに抗議した。
マイケルと出会ってから第迷惑だ。
こいつは米軍の音速機用遠隔操作システムを作って以来、中国人民解放軍、国安諜報員、台湾暴力団青幇、その配下のフロント企業、日本からは在日朝鮮系のフロント企業やらが波のように押し寄せてきている。

「だから米大手と作ったんだよ。何かあったら、すぐに俺の代わりに訴訟してくれるだろう。それに、フカダはインテリヤクザが来たって、法廷でヤクザ弁護士が出てきたって怒鳴って追い返すような鬼子じゃないか」
マイケルは応える。

「なんだとぉ!!」
深田は額に青筋が立った。インテリヤクザとの怒鳴り合いの戦いや、柴田睦夫共産党議員お抱え弁護士梶原利之のチンピラぶりに深田がどれだけストレスを感じてきたかと思い返すと怒りでプルプルしてきた。

「怒るな、鬼子」
最近、周囲の中国人が私を鬼子と呼ぶようになったと思ったら、どうやらマイケルが言いふらしているようだ。

ピンポーン。
オフィスのインターホンが鳴る。
「こんにちは!ディスプレイ開発のダイちゃんです」

元パイオニアのディスプレイエンジニアのダイちゃんだ。

「マイケルさんに呼ばれてきました」

「え、何の件ですか?」

「映像が浮かび上がる3Dディスプレイの開発で伺いましたが」
ダイちゃんの言葉に深田は噴き出した。
そんな話聞いたことも無い。

「マイケル!まだ3Dチップも出来上がってないのに、3Dディスプレイ作る気なの?いい加減にしてよ。会社がパンクする!」
深田はキッとマイケルを睨み付ける。これ以上開発費ばっかりかけられたら、開発費を回収するどころの騒ぎじゃない。

「大丈夫だ。デコーダもあるし、あとは光学シミュレーションとマルチ光線ピクセルの開発だけで終わる」

「絶対にそれだけで終わらないし、そんな開発にかけるお金は無い!」
開発は素晴らしい要素技術があっても、部品の組み合わせや信号同期等のつまらないところで意外と時間が掛かる。時間が掛かればそれだけ経費が飛んでいくのだ。

「深田さん。お金なら、機構と一緒に助成金を取ればいいんですよ」
ダイちゃんはニコニコしながら答えた。

「そんなこと、できるの?」

「はい。東京都の技術開発センター(仮名)に行けばいいのです」
ダイちゃんの言葉で、三人はさっそくセンターのあるお台場に向かった。

続く