色んなことをやってみたいと思っていた二十代、すごく憧れていた女性にいつも相談していました。
何を言っても、その案は過去にこういう風に失敗した人がいるわよ、今の仕事だけで十分じゃない?とアドバイス。
本人はアグレッシブに色んなことやってる割には、私にはコンサバティブな回答で、やっぱり知ってる人に聞くのはいいなぁと思っていた。
ただし、
後で分かったのは、私をコントロールしたいがために、あることないこと言ってただけ。
可能性を追求させないために、私の相談にのっているフリをしていたらしいです。
母さんがいつもやりたいことがあったら、誰にも相談せずに黙ってやり切れといつも言ってたけれど、こういうことなんだと思った。
世の中には、可能性を追求する人よりも、潰す人のほうが多い。
人生の先輩から、何かを教えてもらおうなんて甘い考えは、自分が予想もしなかった人間のなんたるかという学びを与えてくれただけだった。
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