老子を読み終わりました。
語数にして、五千という短さでしたが、とても一度や二度で詠めば分かるというような代物ではありませんでした。
昨日、老子を読み始めて、諸子百家の1人である墨子、博愛主義墨家のことを描いた映画「墨攻」を借りようとレンタルビデオショップに駆け込みました。
しかし、世の中、韓流ブームで中国物は隅に追いやられてました。
韓国は中国の隣国なのに、まったく違う文化だから驚くよね。
日本と韓国のあいだには、なんとなく根底に流れる暗さや、儚さや切なさに思いを馳せる感覚が共通しているような気がするけれど、それが時には鏡に過去を映し出されているような感覚で見るに忍びないときがあるなあ。(でも、韓国物も一本借りたw)
さて、墨攻を見るか。
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