深田萌絵オフィシャルブログ(http://www.fukadamoe.info/)が高負荷で閲覧できない場合に使用するバックアップ用ブログです。表面からは分からない市場の裏事情を、深田が赤裸々に描いていきます。
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2011年9月25日日曜日
2011年9月21日水曜日
ブログ:やりたいことの相談
色んなことをやってみたいと思っていた二十代、すごく憧れていた女性にいつも相談していました。
何を言っても、その案は過去にこういう風に失敗した人がいるわよ、今の仕事だけで十分じゃない?とアドバイス。
本人はアグレッシブに色んなことやってる割には、私にはコンサバティブな回答で、やっぱり知ってる人に聞くのはいいなぁと思っていた。
ただし、
後で分かったのは、私をコントロールしたいがために、あることないこと言ってただけ。
可能性を追求させないために、私の相談にのっているフリをしていたらしいです。
母さんがいつもやりたいことがあったら、誰にも相談せずに黙ってやり切れといつも言ってたけれど、こういうことなんだと思った。
世の中には、可能性を追求する人よりも、潰す人のほうが多い。
人生の先輩から、何かを教えてもらおうなんて甘い考えは、自分が予想もしなかった人間のなんたるかという学びを与えてくれただけだった。
2011年9月20日火曜日
ブログ:ノイズキャンセラ
BOSEのノイズキャンセラを気に入ってます。
電車のキイキイする音、工事の不快音を減らしますが、隣の人がしゃべりかけたり、緊急時のアラームは聞こえます。
ただし、アクティブノイズキャンセラなので、入ってくる音に対して逆の波長を当てて音を消してるので、それが耳に痛いときもあります(笑)
東京駅とか新橋に行くと、すごい騒音に堪えられなくて走って逃げちゃうときあるから、こういうのがあると便利だね。
2011年9月19日月曜日
ブログ:五右衛門
桐谷監督の五右衛門を見ました。
歴史音痴でも楽しめる作品でしたが、歴史好きには逆にイヤだったみたい。
やっぱり信長がハンサムだったけど、秀吉と明智光秀の共謀で打たれてしまって残念。
利休は秀吉に殺された理由は、歴史上は謎。
誰か知っていたら教えてね!
三十路ビューティー道:ビデオの世界と人間の目
最近は気分転換に映像関連の仕事をしています。
映像といっても、画像圧縮技術です。
私は芸大出身なので、人間の目がいかにいい加減かを知っていましたが、画像の圧縮を見ると、さらに人間の目のいい加減さがより明らかになります。
ビデオ圧縮時にはRGBの代わりにYUVという形式を使うようです。
その理由というのがRGBは赤緑青の光の三原色で色を基本にした形式ですが、YUVは輝度と彩度を基準とした形式に画像を変換するとRGBよりもデータが劣化を小さく圧縮できるけれど、人間の目は輝度を基準に見ているので変化はあまり感じられないらしいです。
輝度って明るさで、彩度が色の鮮やかさね。
化粧をしていてもそうです。
人と逢う時は、何色を顔に乗せるかというよりかは、どこにハイライトを持ってくるかを基本に考えます。私は化粧が5分以内で終わるオンナなので、殆どの人は驚きます。(イメージでは化粧バッチリだと思われています)化粧は顔の全てに塗る必要はなく、人間の目が感知できる範囲で塗ればいいのです。
例えば、すっぴんに口紅を塗るとしましょう。ただし、口紅の色が鮮やか過ぎると男の人は「化粧濃いな」と思います。逆に、ヌーディーにベースを作りこんで、口紅を塗らなければ男の人は「すっぴんなのにキレイだな」と思うわけです。
いい加減ですね。
アイメイクですが、アイラインを引いてまつげをパッチリ上げると目が大きく見えます。これも目の錯覚。寄り目の人は、目頭にハイライトを持ってくると目が寄って見えます。目の錯覚。
とかく、新しい仕事で一番面白いのは、動画を再生するのに技術者さんが七転八倒している割には、人間はナマの世界を明るくても暗くてもキレイな色で膨大なデータ量をこなしているわけです。
この膨大なデータ量といえば、目が見えない人が目の手術で視力が回復したときに、あまりにも視界に入ってくる情報量が多くて脳みそが認識するのに時間がかかり、情報オーバーとなって、また目を閉じてしまうそうです。映画で見る視力回復シーンとは違いますね。
そして、何故か右と左で見える目の色は違います。
私は左目が黄色が強く、右目が赤みが強いです。
人間って不思議だなあ。
2011年9月18日日曜日
ブログ:すっぴんday
三十路ビューティー道:33歳の驚き
一ヶ月以上黙っていたけれど、ショックなことがありました。
商談で訪問していた会社の決裁権を持つ人に、1500万円のバックマージンを彼の友達の会社の口座に振り込むように要求されました。
これが、賄賂ってヤツか!?
人生で初めて、賄賂を要求されてかなりの衝撃を受けました。
罪を犯すことはできないので、とりあえず撤退しました。
一ヶ月よーく考えたのですが、20代ならば「僕の彼女になれば、、、、」という風によく言われました(もちろんお断り)が、30代に入ると直球でお金を要求されるのかと、自分のオンナとしての価値のなんたるかを知り、
いまさら、二度驚いた今日この頃。
なーんてね。
ブログ:無神経になると楽
二十代の半ばから、かなり病んでた深田ですが、三十過ぎたら平気になりました(笑)
二十代って、人生のなかで美しくも狂おしいほど儚い。
自分のスキルが未熟だとか、二十代は無条件に舐められたり、立場が弱かったり、職場での弱さを理由に女を求められたりしているうちにすり減ってきてしまうんだよね。
二十代は訳わからないうちに過ぎたろうし、有頂天になったり、精神的にボロボロになったりと忙しい。
三十になったら、半分諦めがついたようなつかないような未練がましい気持ちで、傷つきやすい時代を終えて無神経な自分との出会いをエンジョイできるようになるのかもしれない。
ブログ:南禅寺を通り抜け、美術館へ
2011年9月17日土曜日
ブログ:京都の空
2011年9月16日金曜日
ブログ:私の仕事
2011年9月15日木曜日
2011年9月14日水曜日
ブログ:日経平均八千円割れ
最近パッとしない株式市場ですが、何気に日経平均八千円割れを期待しています。
というのは、結局楽に儲かってリスクが少ない投資って、割安なものを買うくらいしか無いなっていうことです。
今は、コモディティブームだけど、今飛び乗るには短期的な視点で注意して買わないといけないけれど、
日本株はもう少しで割安だなぁという水準まで近づいてきている感覚です。
バフェットが3月に日本株は買いだって言っていたけど、あれは八千円割れならって話だったし、やっぱり八千円割れには割安感があるんだよね。
また、長期投資の買いのポイントまでしばらく待とうっと。
2011年9月12日月曜日
三十路ビューティー道:老子
老子を読み返しちゅう。
- 老子 (岩波文庫)/老子
- ¥945
- Amazon.co.jp
けっこう面白いんだよね。
いつの間にか凝り固まってしまった自分に対して、意外なる衝撃を与える言葉があります。
気に入ったのは、自然のなかには仁義という概念は無いくだりです。
そうだなぁ、仁義とか礼節ってものは、自然の世界にはないよね。
食物連鎖で、動物は草や違う動物を殺して食べたりするけれど、必要以上には殺さないのが一般的だもんね。(猫はゴキブリをいたぶって遊ぶけど)
仁義のために人を殺してしまうっていうのは、自然の中には無い概念なのかもね。
ブログ:金融機関の人間とマネーロンダリングへ
今日は某金融機関の人と資金洗浄のために鎌倉へ行きました。
まずは弁天様にお詣りし、
その次に洞窟内でお札をおもむろに取り出して、ザルに乗せて洗いました。
札を洗いながら私が、
「これが本当のマネーロンダリング?」
と言ったらみんな爆笑した。
今日のミッションは資金洗浄@銭洗弁財天だった。
2011年9月10日土曜日
ブログ:オハヨー
おひとりさまを生き抜くコツ:深夜の電話
深夜1時。
突然、知らない人から電話がかかってきたよ。相手は私の電話番号が入っていて番号を消そうとするときに、「あれ?誰だっけ?」と思って電話してくれたらしい。
5年位前にどこかで電話番号を交換したようだ。
だが、お互いに記憶無し。
記憶をたどるために一時間くらい話し合ったんだけれど、お互いに思い出せないまま電話は終了。
写真も送ってくれたけれど、わからない。向こうも分からない。
5年前は仕事が忙しすぎて、飲みに遊びにいったりする余裕はほぼ無かったから、なんか不思議だなあ。
最近は、数年ぶりという人から、やたら電話がかかってきます。
なんか、ご縁があるんでしょうね。
三十路ビューティー道:映画、読書の果て
なんだか、映画と読書にどっぷり浸かってしまった十日間でした。
飽きっぽいとは思っていたけれど、33歳になるということがこんなにも退屈だとは思わなかったかなあ。
映画を見ていて気がついたことは、「映画を見ているから退屈だ」ということ。もしも、映画を作るほうだったら、退屈ではないかもしれない。
実は、海外旅行もちょびっと飽きちゃった。
今日、
「いつかマチュピチュに行きたい」
とクライアントに漏らしたら、
「君は数年以内に世界中を巡って、『世界一周に退屈した』って言うと思うよ」
と指摘されて、なんだか図星で驚いちゃった。
楽しかったことを振り返ると、
自分には過大すぎる仕事をしているとき。何十億円もの取引をしているとき。いくつもの連載記事と難しい試験を同時に抱えているとき。
しんどいし、寝る時間も無いけれど、なんだかドキドキワクワクして楽しかったと思う。
でも、振り返ってみてみると、それらは運命に与えられた偶然であって、自分から取りにいったものではなかったのかも知れない。
ドキドキするもの、次はきっと何か自分で創ろうとすることなのかな。
でも、アウトプットの前のインプットが足りないとも思うから、もう少し勉強するか。
つつがなきや。
2011年9月9日金曜日
お勧め書籍:書評ブロガー:映画ウォール・ストリート
映画、ウォール・ストリートを観てます。
観てますというのは、途中で投げ出してしまったという意味なんだけど、飛行機でもちょっと観て、つまらなくなったから止めてしまいました。
勉強はそんなに好きじゃないので、最近は英語の語彙を増やす為に映画を一生懸命観ていますが、もともと飽きっぽい性格の中で自分が飽きずに観ていられる映画を見つけることすら困難だということに気がつきましたw
20代は旺盛な好奇心の下にずんずん進むことができましたが、今は10代のときみたいに難しい言葉がぽーっと通り過ぎていく感じです。
外国語って、やっぱりナマの会話で覚えるのが一番楽しいし、らくだよね。
そういう意味では、日本語も同じ。家庭での会話、友達との会話、物を知っている人たちとの会話は自分の語彙を高めてくれると思っています。
家で1人でいると、何歳になってもぬいぐるみとしか喋らない人間になりますね。
つつがなきや。
2011年9月6日火曜日
2011年9月5日月曜日
2011年9月4日日曜日
ブログ:易経 えききょう
ブログ:陸軍参謀と会社再建
2011年9月2日金曜日
お勧め書籍:書評ブロガー:老子の読後
老子を読み終わりました。
語数にして、五千という短さでしたが、とても一度や二度で詠めば分かるというような代物ではありませんでした。
昨日、老子を読み始めて、諸子百家の1人である墨子、博愛主義墨家のことを描いた映画「墨攻」を借りようとレンタルビデオショップに駆け込みました。
しかし、世の中、韓流ブームで中国物は隅に追いやられてました。
韓国は中国の隣国なのに、まったく違う文化だから驚くよね。
日本と韓国のあいだには、なんとなく根底に流れる暗さや、儚さや切なさに思いを馳せる感覚が共通しているような気がするけれど、それが時には鏡に過去を映し出されているような感覚で見るに忍びないときがあるなあ。(でも、韓国物も一本借りたw)
さて、墨攻を見るか。
語数にして、五千という短さでしたが、とても一度や二度で詠めば分かるというような代物ではありませんでした。
昨日、老子を読み始めて、諸子百家の1人である墨子、博愛主義墨家のことを描いた映画「墨攻」を借りようとレンタルビデオショップに駆け込みました。
しかし、世の中、韓流ブームで中国物は隅に追いやられてました。
韓国は中国の隣国なのに、まったく違う文化だから驚くよね。
日本と韓国のあいだには、なんとなく根底に流れる暗さや、儚さや切なさに思いを馳せる感覚が共通しているような気がするけれど、それが時には鏡に過去を映し出されているような感覚で見るに忍びないときがあるなあ。(でも、韓国物も一本借りたw)
さて、墨攻を見るか。
ブログ:老子
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