五日間でさらに300冊ほど本を捨てました。
勿体無い。。。
物を捨てるという行為は、なんだか自分の未練を断ち切る行為に似ています。
ワインやチーズの本もいくつか捨てました。ワインエキスパートの資格を取ろうと思って、色々と勉強しましたが、お酒に弱くなったし、ワインに対する未練もなくなってきたので捨てました。(と、言いながら、ワインを飲みながらブログを書いています)
他に捨てたのは投資・トレーディング関係の本。名著以外はほぼ全滅。マーケットの魔術師はキープしたけれど、トレーディング本は半分以上捨てました。残ったのは、デリバティブズの仕組み関連、債券がらみ、財務分析から会計までかなりベーシックなものだけです。投資に必要なのはテクニックではなくて、世の中がどういうルールでゲームをプレイしているのかという基礎知識なんだなというのが今日の結論です。
経済学の教授が書いた本もけっこう捨てました。
統計、数学の本も捨てました。けっこう未練がありました。彼との愛の思い出。彼の言葉を理解するためだけに、一年必死で統計と数学を学びました。そんな乙女ナ私を断捨離。
歴史関連は残しました。40代以降は歴史と哲学と芸術を絡めた解説をしていきたいので。
変り種で残したのは、サイモンアンドガーファンクルの歌詞集です。歌詞が美しすぎて、捨てられなかったんだよね。
思えば、19歳のとき「I am a rock, I am an iland」と出会わなければ、私はいつまでも病院で虚無感に苛まれていただろう。
おやすみなさい。
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