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2012年12月27日木曜日

物語『老子』:学絶てば憂いなし


まだまだ老子にハマってます。

「学絶てば憂いなし」

という言葉が頭を木霊します。

正にその通りだと思います。輝いていた十代、二十代から、苦しみの三十代に変わるというのは、中途半端に世の中を見て、中途半端な知恵が付くからです。

深田は、元々は情熱的な女だったわけですが、見聞を広めたいと望んで実践しているうちに冷めてしまったり、将来のことを考えて勉強してしまったがために未来に夢は無いなと意気消沈してしまったこともあります。

それと、東大早慶の学生さん達を見ていると、多くの学生さんが失敗できない病にかかってます。だから、やりたいことがあっても、将来を憂いて挑戦できなくなってるように見えました。

自分もそうだと思います。

中途半端に学んだ為に、面白そうなことがあっても、それをやった後の自分を想像して値踏みしてしまう悪いクセが付きました。

学絶てば憂いなし

将来のことが心配で仕方なくなってきたり、自分のなかにエナジーを感じなくなってきたら、一度学ぶのを放棄するのも手だと思います。

心に耳を澄ませて、将来の計算をしない素直な自分の意見を聴く。

今日の自分が面白いと思うことを、それが将来何の役に立つかなんて考えずに思い切り楽しんでみる。

そうすれば、毎日が輝いて、将来のことをクヨクヨしたりするツマラナイ自分は消えて行くのでは無いでしょうか。

私は視野の狭い女なので、自分がやってることがいつも最高だと思って生きてます。視野が狭いとバカにされることが多々ありますが、視野が狭いということが自分に幸せをもたらしてると思いますね。キッパリ

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