深田萌絵オフィシャルブログ(http://www.fukadamoe.info/)が高負荷で閲覧できない場合に使用するバックアップ用ブログです。表面からは分からない市場の裏事情を、深田が赤裸々に描いていきます。

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2012年12月31日月曜日

2012年12月30日日曜日

恋のお話:プラスマイナス億


「億稼いだら付き合ってくれますか?」

とよく聞かれます。

あまりにも、しょっちゅう色んな人に聞かれるので、回答がパターン化してきました。

「億と言わず、十億稼いでください」

と答えます。

「そして、失敗して稼いだお金を全て失ったらセクシーだと思います」

と続けると、

「えぇっ!?」

と驚かれます。

「それでも、まだまだ挑戦したいと思って立ち上がったら、いい男だなと思います」

と〆ます。プラスマイナス億はボラティリティの範囲だと思うので。

相手は意味分からないという顔をします。

だって、男の子って、挑戦してるからカッコいいワケであって、ちょっと成功しただけでいい気になってるなんてカッコいいと思わないもの。

成功や幸せは人間を浅くするから、全部失ったくらいで、やっと共感できると思う。

でも、一回戦で負けたくらいで、二回戦に挑まないなんて!とも思うので、立ち上がらない男の子はなよっと見える。

負けそうでも、傷だらけでも、立ち上がるからケンシロウはカッコいいと思うんだよね。


2012年12月28日金曜日

三十路ビューティー道:シミに効く薬


昨日は女子会でとっておきの美容グッズを全員一つずつ披露しました。

私のはシミに効く薬。

母にシミだらけの顔をブログに出すなと叱られ、ハイドロキノンというシミに効くという薬を何種類か出してもらってきましたが、一つとしてシミが消えそうな気配はありませんでした。

ところが、

photo:01


これだけが、本当にシミが薄くなりました。
8gで3150円なので、コスパは高いと思います。

薬局やコスメショップでは売ってないみたいです。

お近くの美容皮膚科でお問い合わせください。

三十路ビューティー道:女子会


昨日は女子会で盛り上がってました。

その際に、三十代になったお互いの身体のラインがどれだけ崩れたか見せっこしようという趣味の悪い話になり、皆で下着姿になってみた。

ら。

深田がパンツをはくのを忘れてたことが発覚しただけだった。


私は、毎日パンツをはき忘れない聡明な貴方を尊敬します。

2012年12月27日木曜日

物語『老子』:学絶てば憂いなし


まだまだ老子にハマってます。

「学絶てば憂いなし」

という言葉が頭を木霊します。

正にその通りだと思います。輝いていた十代、二十代から、苦しみの三十代に変わるというのは、中途半端に世の中を見て、中途半端な知恵が付くからです。

深田は、元々は情熱的な女だったわけですが、見聞を広めたいと望んで実践しているうちに冷めてしまったり、将来のことを考えて勉強してしまったがために未来に夢は無いなと意気消沈してしまったこともあります。

それと、東大早慶の学生さん達を見ていると、多くの学生さんが失敗できない病にかかってます。だから、やりたいことがあっても、将来を憂いて挑戦できなくなってるように見えました。

自分もそうだと思います。

中途半端に学んだ為に、面白そうなことがあっても、それをやった後の自分を想像して値踏みしてしまう悪いクセが付きました。

学絶てば憂いなし

将来のことが心配で仕方なくなってきたり、自分のなかにエナジーを感じなくなってきたら、一度学ぶのを放棄するのも手だと思います。

心に耳を澄ませて、将来の計算をしない素直な自分の意見を聴く。

今日の自分が面白いと思うことを、それが将来何の役に立つかなんて考えずに思い切り楽しんでみる。

そうすれば、毎日が輝いて、将来のことをクヨクヨしたりするツマラナイ自分は消えて行くのでは無いでしょうか。

私は視野の狭い女なので、自分がやってることがいつも最高だと思って生きてます。視野が狭いとバカにされることが多々ありますが、視野が狭いということが自分に幸せをもたらしてると思いますね。キッパリ

2012年12月26日水曜日

三十路ビューティー道:ファスティング


クリスマスにファスティングができるのは、よほど恋人と友人に恵まれない人か変態だけだと思いますが、ファスティング(半断食)してました。

カロリーを抑えて栄養素をバランス良く取るために、野菜ジュースと高麗人参スープ、硬水を摂取してます。

最近、食べ過ぎで食傷気味だったので、最初の2日間は特に飢餓感はなかったけど、昨日からパンとコーヒーが恋しくなったので、リンゴたっぷりのパイを半分とカフェラテを頂きました。

あまりの旨さに感動した(≧∇≦)

今日もカフェラテ飲みたいなと思いながら、エスプレッソマシンとミルクフォーマーを用意して、いつ飲もうか、いつ飲もうかと一日ウキウキしてました。結局飲まなかったんだけど、ささやかな楽しみがある人生は最高です。

今日は同い年の女子から、「最近は、オシャレしても自分がキレイになったと思えなくてモチベーション下がります」とメールがありました。

そらそうです。

それが三十代の厳しい現実です。

いま、お金をかけるべきは、美容院や服では無く、基礎化粧品と美容皮膚科やエステに移り変わってきたフェィズなのです。

そして、そこにお金をかけたからと言って美しくなれるというわけでもなく、せいぜい劣化の速度を弱める程度と割り切って挑んでます。

不摂生はできません。内臓も弱ってるので、ファーストフードやジャンクは極力避けてお酒の量も減らさなければいけないし、炭水化物も控えなければいけません。

前は、元彼が激しく愛を求めるタイプだったので、それだけで激ヤセしましたが、冷静に考えると一日二回テニスの試合に出てるような運動量だったので、当時と同じ食生活だと太って当然だなと思い反省しました。

それでは、夜も徒然、そろそろ寝ます。

2012年12月25日火曜日

物語『老子』:老子の徳、愛への解釈

最近は、中年太りも進み、頭もキレが悪くなり、モノ覚えも悪く、劣化。。。いや、順調に老化、いやいや成長が進んでいます。
にちゃんねるで深田の劣化が叫ばれていますが、事実です(笑)
こうやって、ボケてきているなかで、唯一学べることは、愛についてでしょうか。いまは、「老子」から、愛を学んでいます。森鴎外の「舞姫」の衝撃から二十年目にして、人生二冊目の愛の教科書です。
「舞姫」からは、男は愛よりも金や仕事を選ぶものだと学びましたし、その後の人生においてそういう臭いものに蓋してしまっていました。「老子」では、徳とは慈しんで育んでも所有しない女性のような状態だとあり、愛もそうだなと思いました。自分が望んでいる愛の形もそうだったかもしれないです。子供の頃の自分は、そういう状態に近かったと思いますが、年を取るに連れて、ブレてしまったと反省しています。
最近は一人で過ごすことが多いです。
愛を理由に所有&支配したい人たちと、価値観でぶつかりたくないからです。愛でなく、愛欲の強い人の愛憎に苦しむ姿を見るのも辛いです。
そう思いつつ、出会った人々の愛の深度に驚くこともあります。与えられた何かの多さに戸惑いつつ、与えられた何かを大事にすることも覚え始めた今日このごろ。
それも、人生哉。

三十路ビューティー道:高麗人参スープ


高麗人参のメーカーをお問い合わせいただきました。
が、メーカーはよく分からないです。太子牌と書かれていますが、ネットで引くと中国語のサイトばっかりです。私の使っているのは、アメリカ産になります。別に、韓国産とかでも良いと思います。中国産は偽物が多いので、避けてます。

レシピは以下です。
2人前鶏肉 骨付き 500g干し棗 数個干し高麗人参 お玉一杯くらい長ネギ 1本にんにく 3かけ生姜 ひとかけ
お水塩 様子見ながら。。。
吹くので、深めのお鍋にお水半分くらい入れて、ひたすらコトコト煮込んで2時間くらいでできます。風邪ひきさん、手足冷え性さん、お肌カサカサさんに効きます。

ところで、クリスマスですね。深田は、ダイエットでファスティング・・・とまでは行きませんが、夜は高麗人参スープを一杯いただいておしまいにする今日このごろです。

2012年12月20日木曜日

三十路ビューティー道:高麗人参

高麗人参を飲み始めました。

というのも、中国の元軍医が、私がお酒を飲んでも顔色が蒼白くなるので脈を取り、心臓が弱いので、呑みすぎないようにと言ったことから始まりました。

こんな症状ありませんかと訊かれたことが、全て当たりでした。

西洋医学のお医者さんでは、私の虚弱体質の原因は分からないでしょうと付け加えられて、ちょっとびっくりしました。

確かに検査してもたいした結果は無いんだよね。

その後から、高麗人参を毎日飲んでますが、身体に変化がありました。

肌がツルツルします!

指先が冬でもアッタカイです。

私はアメリカの高麗人参飲んでますが、たぶん、どこでも買えると思うけど、オススメです!

2012年12月10日月曜日

世界旅行の話:ラッキー


北京は零下。

寒さが染み入る。

ソウルでのフライト遅延の為に空港に取り残され、九時に飛ぶはずの飛行機が来ないままに、夜も更けた十一時にはパチンと空調が切られた。

ゲッ。さすが節約家の中国。

上海行の飛行機は遅れに遅れて五時間遅れの深夜一時に出発し、上海に着いた頃には朝の三時だった。

電車もバスもとうの昔に終わり、タクシーは二百人の行列に三台。

自分たちにタクシーが来るのには、二時間はかかるから、歩いてホテルに向かった方がいいと言われた。

気温0度の上海の道を、スーツケースを押しながら四キロの道のりを歩く。

だだっ広く、先が霞むくらい長い上海の道のり。

こうやって、なす術のない事象に直面することは、たまには必要だなぁと思ったよ。

四十分ほど歩いたところで、アシスタントが、
「そういえば、私、この三週間で一週間しか家にいないんですけど」
とポツリ呟いた。

私は、
「あ、そう。ラッキーだね。私はこの一ヶ月で二日しか帰ってないから、君はまだまだイケるな」
と応じた。

運命は、時に逆らい難い。

大自然のように。

2012年12月7日金曜日

マネーのうさぎ:借りてはいけない奨学金


幸いにして、奨学金を借りずに二度大学に行きましたが、今日のアエラの記事を見て仰天しました。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121207-00000000-sasahi-soci

奨学金は返済できない場合、回収機構に回されて、一括返済を迫られるらしいです。

銀行の不良債権問題で、回収機構なるものが設置されましたが、金融機関務めに人の話に寄ればヤ◯◯同然らしいです。これは問題になって本まで出てるのに…何もわからない学生にお金貸してブラックリストとか酷いよね。

この十年くらい金融機関の動きを見てますが、ベンチャーキャピタルと回収機構はけっこう危険です。