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2015年10月10日土曜日

台湾秘密結社青幇と中国人民解放軍:中国で逮捕された日本人スパイの背景

中国で日本人スパイが逮捕されたという事件がありました。
記事を見ててオヤ❓と思ったのですが、そもそも最初にニュースを流したのが朝日新聞。朝日新聞の中国人上海記者です。
どうして、中国が秘密にしてる情報をいつも朝日新聞は持ってるんでしょうね…
という疑問から始まりますが、逮捕された一人は脱北者で北朝鮮から川を渡って丹東に渡り暫く中国人として潜伏してから日本へ渡ってます。
中国の国境をその後どうやって越えて、どうやって資金を得たのか不思議ですよね。十数年前に大連で留学してる時に脱北者が日本の領事館に駆け込んで逮捕されたニュースを見ましたが、中国まで逃げこんでも脱北者の生命は安泰ではありません。
その事件数ヶ月後に遼寧の日本領事館を見に行きましたが、すごい人数の中国人が領事館周りを張っていて、とてもじゃないけど助けなんか求められないし、中国の脱北者に対する警戒は尋常じゃなかったです。
TEDでの脱北者女性のスピーチを見ると、その女性は中国人のフリをする為に真剣に中国語の勉強をして中国人に完全になり切って家族を連れてラオスに抜けたそうです。
しかし、途中、中国の警備隊に捕まって、中国語を話せない家族に話しかけられますが、彼女は家族を聾唖で自分は手話通訳だとしてそこを切り抜けてなんとか逃げ出したそうです。
それくらい過酷な脱北での中国生活を乗り切る方法があります。家族に日本人がいれば、中国からのスパイとして資金をもらって出国できます。その際には一緒に脱北した親戚などを人質に取られます。
彼が公安と実際関わりがあったかどうかは分かりませんが、警察は汚職が進んでいるのでOBを通しての裏金のやり取りはかなりあるのでその一環で受け取ったお金を「諜報活動の報酬」だと中国の為に言ってあげてる可能性が高いです。
あと、日本の公安の内部にはかなり多数の中国寄りのスパイがいます。外事警察の人間が中国に入ろうとしても、名前も顔もすでに登録されているので入国すらできません。笑
外事警察の中に中国のスパイが入っていると分かったのは、中国人に製品を盗まれて被害届けを出そうとしたら被害届けの受け取り拒否をされて、その代わりに私が私の会社の製品を私から盗んで私の会社の倉庫に保管した泥棒犯人として中国人から被害届けを出されたのを外事警察の私の被害届けを拒否した担当捜査官が受理してたという話から分かりました。
そういう公安とのやり取りの一環で、公安警察の氏名と顔はぜーんぶ中国側に筒抜けなので、僕達公安警察は中国に入国拒否されるので入ることすらできませーんって自分達で言ってましたからね。
だから、公安警察からお金貰って中国に入れる時点で、それは中国のスパイにしかできない技なんですよ。
続く

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