先日、ヘリコプターを見に行った。
イタリアはアグスタのヘリが数十分ホバリングテストしているのを見て感動した。
ヘリはホバリングができるから、人命救助できるんだなと思うとちょっと感慨深い風景だった。
ヘリがホバリングする時は空気にある程度の密度が必要なのですが、アグスタは富士山より高いところでもホバリングができる優れもの。
帽子が飛び、眼鏡が砂だらけになっても見ていて楽しかった。
帰り道、ヘリの人達にバンゲリングベイの話をした。(しつこい)
「バ、バンゲリングベイ?ハドソンの?」
ヘリの人は少し驚いた。そのゲームは古すぎるからだ。
「シーアパッチでバンゲリング帝国の大量破壊兵器工場を破壊するミッションなのですが、敵がトムキャットなんです」
「わ、絶対に勝てないね。トムキャットはマッハ2以上でるけど、ヘリは限界速度300kくらいだから話にならないなー」
「いやいや、それがシーアパッチは時速880キロでるみたいです」
「それ、小さい羽根が付いた複合ヘリでしょ?」
そう言われて調べてみたら、シーアパッチには確かに羽根が付いていた。
バンゲリングベイ、難しいゲームだった。